大阪中之島「フェスティバルホール」
豪華な階段の上に、赤い絨毯の広いロビーがあり、そこから、長~~いエスカレーターで昇って1階席へ
そこから、又、エスカレーターで2階席・・・・又、またエスカレーターで3階席に・・・
私の席は、3階の一番前 (写真はHPからお借りしました)
『開演中は、妨害電波を流しますので、携帯電話はご使用になれません』とのアナウンス
進んでいます
前日の「大阪城ホール」では、近くで携帯電話が鳴ったので、驚くやら呆れるやらしたのですが・・・・
開演し、オーケストラのメンバーが登場してきたところから、お隣さんが盛大にペンライトを振っています
後ろの席のマダムが身を乗り出し
『あなた! そのペンライトライト目障りよ 後ろの人が見にくいでしょ』と、お叱りの声
叱られたお隣さんは、平然と
『これは、オフィシャルグッズです 』
1部の演奏中、ノリノリでペンライトを振っていたお隣さん・・・・
時々、立ちあがっては、お友達に『危ないわよ』と、服を引っ張って座らされています
休憩時間になった途端、ガードマンの様な制服を着た男性が寄ってきて
『危ないので、席を立たないで下さい!
又、ペンライトは後ろの席の方達の迷惑になりますので、振るのを控えていただけませんか』
『どれぐらいだったら良いの? これぐらい? これぐらい それともこれぐらい?』と、振って見せ
『・・・・・・顔の前あたりまでで止めていただいて・・・・』
・・・くだんの後ろのマダムが
『あなたねぇ どの曲でも振って良いってものじゃないのよ
振って良い曲かどうか、ちゃんとわきまえてから振りなさいよ 』
おそらく、目の前で、車のワイパーのようにペンライトを振られ(結構明るいのです)
舞台は見えなかったでしょうね・・・
1階席でも、沢山ペンライトが振られていましたが
「イル・ディーヴォ」のコンサートは、ホップス系とは言ってもクラシックより・・・
じっくり聞きたいファンにとっては、控えめにしてね!って感じです
お隣さんは2部になると、少し遠慮しながら振っていましたが・・・テンションは高いまま
帰る時、後ろのマダムが 「キッ」という感じで睨んでいましたが、ご本人は気付かなかったかもね
プログラム (3/3 城ホールで撮影)