6/4(水)
【シロウオ ~ 原発立地を断念させた町~ 】 内覧会が開催されました
ドキュメンタリー映画の舞台は、徳島県「蒲生田原発」と、和歌山県「日高原発」
紀伊水道を挟んだ、2か所の原発予定地です
【解説より】
原発計画を住民の反対運動によって断念させた町を描いたドキュメンタリー。
2011年の東日本大震災により福島第一原子力発電所が事故を起こし、原発の危険性が
広く国民に知られるようになる30年以上も前、いつか起こるであろう原発事故を懸念し、
原発の建設計画を断念させた町が全国に34カ所あった。
双方の住民が協力し合って原発を阻止した徳島県阿南市椿町と和歌山県日高町を取材し、
反対運動に参加した当時を知る住民などの証言をまとめた。
さまざまなテーマの取材をこなしてきたブロガーでライターのかさこが初監督。
【パンフレット表紙】
映画製作に助成される、文化庁の「文化芸術振興補助金」を、あえて申請しない道を選ばれた矢間さん
1,500万円は欲しかったけど、
エンドロールや、パンフレットなどに、【助成:文化庁文化芸術振興補助金】の文字を入れたくなかった・・
フクシマ事故の時、SPEEDI(スピィーディ)の情報を生かさなかった、文部科学省へのこだわりです
出演者それぞれが、淡々と述べられる原発反対への思いが、胸にグンと伝わって来る映画です
鈴木さんのお話を少し、ユーチューブからご紹介
私たちの地元である、和歌山県も舞台になっているこの映画・・・
原発反対運動をしている私たちが、いつ、どのような形で、自主上映出来るか?
早く、皆様に見ていただけると良いのですが・・・
ユーチューブにアップされている、ダイジェスト版をご覧ください