今年こそ、散る前の「イチョウ」を見たいと、10/30(木)白浜町中へ。。。。。
(毎年、近辺で一番早く黄葉するのです)
あら? あれれ?
ほとんど散っています・・・
それなのに、黄色くない
葉が、茶色に変色して、落ち葉も茶色なのです
どうしたことでしょう?
お地蔵さんの小屋の前で、お掃除をされている、年配の女性にご挨拶すると・・・・
「この広場は、旧南富田小学校の跡地で、あの時は、小学一年生で、本当に怖かった」
「?????」
「81人も亡くなった、大惨事で・・・」
あっ もしや
「講堂が火に包まれる中、お母さんに手をひっぱられて外に飛び出したので、助かったけど・・・・」
「あの、映画のフイルムに火がついた火事ですよね」
「村長さんが、座布団で何回も火を消そうとしたのを覚えてるわ」
1937年12月20日の出来事です
新しい講堂で、映画の上映会をしている時、フィルムに火がつき、あっという間に天井まで火が回り
大惨事になったのです
ガラス窓が、どさっと落ちてきて、大勢、下敷きになった
大きな松の木まで、ボウボウと燃え上がっって怖かった
6年生のお姉ちゃんが、なかなか帰ってこなかったので、ご近所の人も心配してくれたが
無事、帰ってきてホッとした
知り合いが、大勢亡くなっって悲しかった・・・ 等、84才になられた今も、まざまざと思い興されるそうです
お地蔵様の近くで、声を、おかけたので、火事のお話をして下さったのかも知れません
火災事故の後、建てられた地蔵尊
毎年、見せて頂くイチョウのそばに、こんな悲しい歴史があっただなんて・・・・