凄かった
これぞ、プロの合唱団
東京混声合唱団が、中辺路中学校に来るんだって!
一般の人も、聞きに行けるんだって!
との情報を戴き、いそいそと、中辺路へ。。。。。。
広い体育館に、椅子がちょっぴり・・・
生徒数・・・48名の学校です
この会場に、大人数の東京混声合唱団の歌声が響き渡りました
さまざまなジャンルの曲が、厳かに、軽やかに歌い紡がれていきます
どの曲も、さすがプロ! と、感嘆させられました
中でも、男声メンバーが、太夫と才蔵のペアーを組んで場内を歩き、門付をして回る、【萬歳流し】
・・・・小鼓と舞扇をもって回ります。秋田県の伝統芸能を素材にした合唱曲。三河萬歳と似ています
女声メンバーが、観客席の要所要所に立って、歌う(? 音を出す?) リーク作曲【海の精】の二曲は
合唱の概念を変えるような、不思議な感覚で・・・・
会場の、あちらこちらで、別々に進行される音楽が、一体となって曲を作り上げています
楽譜はどうなっているのか、興味津々
そして、すぐそばで歌って下さるので、自分に語りかけてくれているような感じも・・・
今回、一般の観客が少なく、もったいない限り・・・
父兄の皆さまの、折角のチャンスだったのに・・・
部外者の私は、ほんとに行っていいのかしら?って感じで、皆さまに声掛けできなかったけど
あの人も、この人も、誘いたかったな・・・
今までに見た、合唱公演で、最高でした
生徒達も、合同合唱のコーナーがあり、さぞかし良い体験と、思い出になったでしょうね