桔梗門をくぐった後、内桜田門渡櫓の碑がある門をくぐります 【11/14】
「窓明館(休所)」で、参観の説明を受けます
【旧枢密院庁舎(現皇宮警察本部庁舎】
「日本の方はこちらへ」
どうやら、国別(言語別?)に案内して下さるようです
【富士見櫓】
少し紅葉が始まっています
【宮内庁庁舎】
新年一般参賀でおなじみの【宮殿東庭】 石の色が変わったところが最前列です
右に見える緑のオブジェは「松の塔」・・・夜は葉と葉の間から明りが光る「照明塔」です
石の下は駐車場・・・約120台収容できるそうです
【宮殿】 一般参賀の時は、廊下にバルコニーが作られます
宮殿東庭から見える大きな2つの丸い刈込みは「南庭の大刈込み」
ツツジやサツキ、椿など約22~24種類の樹木を合わせてできたものです
花が咲かないように刈り込むそうですが、季節にはピンクの花がちらほら見えるとか
高いところで約6m・・中側と外側にハシゴを組んで、すべて手作業で行うそうです
正門鉄橋に向かいます
【正門鉄橋(二重橋)】
江戸時代、木の二階建ての橋が架かっていたことから「二重橋」と呼ばれるようになったそうです
参観ツアーの人は渡ることができます・・欄干の側の一段高いところは立ち入り禁止
こちら側から【正門石橋】が見えます
『あっ! 二重橋だ』という声も聞こえますが・・・正式には「正門鉄橋」が、以前の二重橋
今は「正門石橋」と「正門鉄橋」二つ合わせた総称としても用いられるようです
反対側には【伏見櫓】が見えます
折り返して、宮殿の方に戻ります
【北車寄】 黄色い絨毯(?)のところが、内閣総理大臣の親任式後の撮影スポット
左が、バルコニーが作られる廊下です・・・テレビで感じるほど高くないですね
「紅葉山」や「山下通り」の紅葉はこれから
ぐるっと歩いて元の「桔梗門」に帰ったのは一時間半後
普通では入れない場所も見られて丁寧な解説付き・・・満足のツアーでした
皇居一般参観・・・当日券は結構待ち時間がかかるので、予約がおすすめ