今日の高大は 岩佐倫太郎先生の2回目の講義でした。題して 日本の美術館巡り「東京、関西の日本画の名品」です。 西洋画の時は印象派から入ると良いとのことでした。 そして今日は印象派にプラスして美術ファンとしてもうひとつ得意分野(日本画)を持ちましょう!と我々へのアドバイスです。日本画と言っても 「狩野派・長谷川派」、「琳派」、「浮世絵」、「明治期の日本画」と分けられ その一つに強くなったらどうでしょうということです。
そして日本画の紹介が次々と行われました。 狩野永徳、長谷川等伯、尾形光琳、速水御舟、奥村土牛、竹内栖凰、琳派の3山、横山大観、・・・・
☝授業が始まる前のクラス内の様子です。 今回のクラスは授業の時の席は班で固まらずに自由です。午後、班別に固まります。
☝岩佐倫太郎先生 ☝印象画と日本画には接点がある。 ☝狩野派長谷川派、琳派、浮世絵はそれぞれの階層に。
☝俵屋宗達の風神雷神図屏風 ☝尾形光琳の風神雷神図屏風