東大阪市民美術センターへ行って来ました。 今日から「須田刻太展」が開催されています。須田刻太の名前は司馬遼太郎の「街道を行く」の挿絵を担当していた画家で、ほかにも多くの画を描いていました。 須田氏の死後多くの作品は大阪府に寄贈されました。一時期 大阪府庁の廊下を飾っていたことがあり、何度か見に行きました。 今は大阪府立江之子島文化芸術創造センターに保管されているようです。 須田刻太展の初日の午前中に鑑賞のために美術センターを訪れたところ、ちょうどテレビの取材陣が来ていました。大阪4チャンネルの番組「ちちんぷいぷい」の取材だそうで、河田アナウンサーをはじめ 数名のクルーでした。 インタビューもされました。今週か来週の木曜日に放映されるかも、ということでした。 今回の展覧会は「今、甦る 須田刻太ワールド 抽象・具象・書」という副題がついています。 須田刻太氏の抽象画、書を見るのは初めてで興味深いものでした。
今日から 3月15日まで開催されています。場所は花園ラグビー場の真向かいにある東大阪市民美術センターです。入場料500円(65歳以上無料)