会社へ行く時の電車の中で、ソフト・マシーン。
昼休みのドトールで、ソフト・マシーン。
帰りの電車の中で、ソフト・マシーン。
と、ここのところ頭の中はソフト・マシーンでぐるんぐるん。
エルトン・ディーンのサックスが雄叫びをあげ、
マイク・ラトリッジのファズ・オルガンが切り込みをかけ、
ヒュー・ホッパーのファズ・ベースがたたみかける。
そしてロバート・ワイアットの細かくて手数の多いドラミングが
つねに頭の中を支配してます。も~ど~なってることやら。
んで、この映像はソフト・マシーンの貴重なインタビューが拝めるドキュメンタリー。
ロバート・ワイアットは「ボブ・ワイアット」と名前が表示されてます。
そして意外にいかつい感じのラトリッジ。
各々ロックっぽさとは違ったインテリジェンスな雰囲気がとっても格好良い。
そして合間にはスタジオでのライブ映像がこれは貴重だ!
ほんの少ししか流れないですが、立ち位置も普段とは異なり、なおかつ鮮明である。
曲はエルトン・ディーンの「Neo-Caliban Grides」を演奏しているので、
おそらく1971年の映像かと思われます。