からくの一人遊び

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金田賢一 丸尾めぐみ 「Toll the Bell」

2018-03-21 | 音楽
金田賢一 丸尾めぐみ 「Toll the Bell」


クリスマスの歌で時期外れだけど、どうにもあげたくなってアップしました。

金田賢一さん、随分前からメディアにでなくなって久しいのですが、こういう活動をなさっていたんですね。

感動いたしました。



お願い。
アップしていてなんですが、以下の曲は歌の世界に没頭してしまうタイプの人は聴かないでいて欲しい。
それほど衝撃な曲だと思ってください。
お願いいたします。

Jacks (1960's Japanese Band) - Marianne (from Vacant World)


この曲は日本で初めてジャズとロックが融合された、しかも演劇的要素も含んだ名曲だと思います。

ジャズとロックの融合といえば、海外ではキングクリムゾンだと思い当たるのですが、この曲が1968年、キングクリムゾンの「21世紀のスキッツォイド・マン」を含んだレコードデビューが1969年ということを考えれば、彼らのこの曲が日本のロックの歴史的快挙と言ってもいいのではないかと思います。
それを当時、評価できなかった音楽評論家はなにをやっていたのかと思わずにいられません。
ただ、名曲ではありますが粗削りでまだまだ未完成品ではあるのかな?とは思います。
日本においてはロックという土壌がまだまだ根付いていなかった時代ですから無理はないのかなとも思います。




ここ一年ほど、30年ほど勤めた会社の夢を見ます。

大概が「後悔」の夢です。

勤めていた頃、自分を第一に考え、それがひいては最終的には会社のためになると考えていた私ですが、ひょっとして間違っていたのでは?と夢をみるたびに思います。

それは国があって個人があるのか、個人があって国があるといった議論に似ています。

さてさて一体どちらが正しいのか?

答えなどないのかもしれませんが。
コメント (2)
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