からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

Marianne Faithfull - Yesterday

2019-02-15 | 音楽
Marianne Faithfull - Yesterday



【歌詞字幕】 ささやかなこの人生 風



People In The Box「ニムロッド」



「川の流れはバイオリンの音」




最初にお詫びいたします。

前回の「ユートピアノ」の主役を中尾栄子としてしまいましたが、正しくは中尾幸世さんです。<(_ _)>



ふと考えた。

私とカミさんは昔、お互いにどう呼んでいたかって。


結婚してしばらくは名前で呼んでいた。

長男が生まれたときからは「パパ」、「ママ」だ。

私は子どもには「父さん」、「母さん」と呼ばせたかったが、長男が初めて聞き取れる言葉を発したのが「パパ」だったから、諦め、夫婦お互いに「パパ」、「ママ」と呼び合うようになった。

それがず~と続いて長男も次男もパパ・ママを卒業して、仙台に行きふたりになったときから「なあ・・」、「ねえ・・・」になった。

つまり相手に呼びかける時に相手を指す言葉を省略するようになった。

寂しいことだ。

ただ、カミさんに来客があったとき私は、玄関で「お待ちください」と言って声が届くところまでいったら、少し躊躇しがらも奥にいるカミさんに「お~い」と呼びかける。

で、そう呼んだことに「なんか亭主関白を気取っているようにお客に思われたかな」と反省する。・・・その時は。

一方カミさんはというと、お客に「お待ちください」と言い、ばたばたとこちらに向かいながらこの時だけは「パパ、パパ、パパァ」と大声で呼んでくる。

それで私がお客の前まで行くと、お客は明らかに少し前まで「ニヤニヤ」してたんだろうなっていう過剰に真剣な顔で私を迎えてくれる。

勘弁してよなぁ。



そこで私はこの際どう呼ぶかを統一したいと思って

1 名前で呼び合う。

2 名前に「さん」をつけて呼び合う。

3 私は名前だけ、カミさんは「さん」づけ。

4 私が「さん」をつけカミさんは呼び捨て。

と考えてみたのだけれど、ダメだ!どれも一長一短だ。


どうしようかな・・・・。


ということで今夜はつまらないことでいじいじ考え続け、寝る気がおきない私なのである。

コメント
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