からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

久米小百合(久保田早紀)・異邦人

2019-01-19 | 音楽
久米小百合(久保田早紀)・異邦人



Morrissey - Kiss Me Alot (Official, revised)



ラジオと二人 Rajie




・久米小百合(久保田早紀)・異邦人

あれから40年くらい経つのかな・・・。

相変わらず無垢な雰囲気を持った人。


・Morrissey - Kiss Me Alot

Morrisseyは80年代、ネオ・アコースティック・パンクのザ・スミスというバンドにいたのだけれど、そのバンドは、ラフ・トレード・レコードというイギリスのインディ・レーベルに所属しながらも、イギリス本国は勿論のこと、ヨーロッパ諸国では名の知れた存在になった。

日本では、そこそこ売れたけれど「周知された」かというと、どうなんだろうか?音楽評論家の渋谷陽一さんが随分おしてくれたけど。

ともかくこの曲は結構最近の曲みたい。

歳を取っても昔と変わらない美声には驚いた。





こういうの趣味じゃないふりをして、実は意外に好きだった歌手と歌のシリーズ第四弾


わかって下さい【因幡 晃】



・・・・・わかって下さいな。(´艸`*)
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サディスティック・ミカ・バンド --- ダシール・ハメット&ポップコーン

2019-01-18 | 音楽
サディスティック・ミカ・バンド --- ダシール・ハメット&ポップコーン

しまった、確認忘れた。申し訳ないがユーチューブで観てね。(^^;)

フレデリック「TOGENKYO」Music Video / frederic“TOGENKYO” -2nd Full Album「フレデリズム2」 2019/2/20 Release-



微熱 / 片桐麻美



微熱 / 片桐麻美

この曲は、歌詞の中の「父が逆のバス(だったっけ?)に乗っていってしまった」のところで笑いそうになった。

あと、バックで「うっ、はッ、うっ、はッ」がね。私にはツボ。

何故、「うっ、はッ、うっ、はッ」なんだろうね。

変過ぎて、却って「うん。こういうのもありだよね」って不覚にも思ってしまいましたぞ。( ̄▽ ̄)



こういうの趣味じゃないふりをして、実は意外に好きだった歌手と歌のシリーズ第三弾


みなみなんぼう 空飛ぶ鯨の話


みなみらんぼうって、フォークシンガーってより演歌って感じだったからね。

でもこの曲は温かくて切ないような・・・・。



アジアカップ。

日本代表勝ちましたな。

多分、大迫不在の中、ツートップに組織変更した時に、誰を入れるか。そして守りはどういう形で誰を入れるか。を試したかったんだろうと思う。

大迫はけがで大会前不安視されていたし、中嶋もこれないし、代わりに乾を呼んだ時点でもう考えていたんだね、きっと。

見たかったのは多分、武藤、北川、乾、伊藤、青山、塩谷辺りかな?

ツートップは攻撃の幅が広がるから、足元・頭・切込み全てに於いて安定している武藤。

北川、伊藤はどういう形態にしても流れを変えるという意味で使いたいからツートップでも試した。

青山はボランチだけれども、トップ下のように決定的なパスを前に送れる力と前にも出られる力がある。

塩屋は守りと攻め。

乾はやはり相手のディフェンスにとって「厄介な選手」なので、ディフェンスを引き寄せ、スペースを作ったり、ドリブルで切り込んだり、守ったり。

ただ、体力に少々問題があるから原口に、と・・・。

そんなところなのだろう。

勿論試したとは言っても、全体を見ると使った使わないに関わらずロシアワールドカップに呼んだメンバーが占めているので計算出来、勝ちにいったし、当然勝った。

という流れだったのかな?と思う。


さて次の試合は、どういうメンバーでいくのか。

大迫次第だね。
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Rajie - わたしはすてき (1979)

2019-01-17 | 音楽
Rajie - わたしはすてき (1979)



ガンダーラ(1979年)/ゴダイゴ



Rod Stewart - Da Ya pensa que eu sou Sexy 1979 'UNICEF Concert'(HQ Audio)



Rod Stewart

スーパー・スター、という点では私は彼ほどその言葉が似合うシンガーは知らない。




〇昔書いたものを少しだけ直して再掲します。




嘘ってなんだろう?

時々そんな疑問が沸いてくる。

嘘にはついていい嘘と悪い嘘があるという。

私は嘘自体はそれほど良いものと思えなかったので、そんな分け方はありえないと感じていた。

でも、状況に応じてつい付いてしまうのが嘘だ。

その場を逃れるためにつく場合が殆どであるが、時として逃げずに相手を思いやる嘘もある。

そう考えてみると、いい悪いではなく”必要な嘘”というものならば存在するのかもしれない。

嘘とは、意外に複雑な形態をしているやつなのかもしれない。



2014年の1月、私はある日、ある時刻にK病院の待合室にいた。

K病院は父が入院していた病院、父は脳梗塞を起こして以来、右半身不随になりもう5年も入院していた。

私はその日、病院の医師に重大な話があると呼び出され来院した。

待合室のテーブルを挟んで私の向かい側にはS医師がおり、私は父の病状について説明を受けていた。

「・・・・それで、最近食事もまるで受け付けなくなって」

「まるで・・・ですか?」

「ええ、・・それに肺炎を起こしています」

「このままの状態だとどうなります?」

「点滴をしていますが、・・・・体力が著しく低下していますし、内臓の機能低下もある。もってあと2週間といったところですか」

「・・・あと2週間ですか」

「そう、2週間」

S医師は事務的に病状を伝え終わると、「病室に行きますか?」と私に言い、私に父のもとに行くよう促した。

「ええ、でも今少し混乱していますので、落ち着いてから・・・」

「そうですか」

S医師はそう言い残すと、席を立ちその場を去った。


その後、落ち着いた私が病室に行くと、ベッドの上で酸素マスクを装着し苦しそうに大きな呼吸音を繰り返している父がいた。

苦しげながらおぼろげな目で天井をじっと見ている。

私が来たのは分からないようだ。

私はベッド脇にある椅子を引き寄せ、そこに座った。

のぞき気味に斜めから父の顔を見ると、無精ひげがまばらに生えていた。頬も大分こけている。

2週間、と医師は言ったが私は「明日はダメかも」と思った。

しばらくの間、私がそうしていると父の瞳がわずかに動いた。

気づいたのか?

彼は私の存在に気づいたらしく、私のほうに顔を向け、何かうめき声のような言葉を発した。

何?私は彼の言っていることが理解できない。

またうめき声。

分からない。

何回か繰り返しているうちに、私は彼の言いたいことをなんとか理解することが出来た。

「オレハモウダメカナア・・・」

彼はそう質問してきたのだ。

出る言葉に任せて私は答えた。

「肺炎起こしているから、今は苦しいけど、2,3日もすれば良くなるってさ。・・・医者も言っていたよ」

私は嘘をついた。

父は私の顔を見つめると、かすかに笑い、そしてまた顔を上に向け、その後天井をじっと見続けた。







それから、1週間後に父は亡くなった。


私は集まった兄達や姉にはあの弱音ともとれる言葉は伝えなかった。

私だから言ったと感じたから。

通夜や葬式を済ませ、ある日ある時刻に私は父の遺品を整理していた。

整理しながら、”あのときの嘘”について考えていた。

俺はその場を逃れるためにあんな嘘をついたんだろか?それとも、思いやり?

分からなかった。

分からないが、どうであれ多分あれで良かったんだろうと思った。

ふと鴨居の上に掛けられた父の遺影に目がいった。

父が優しく慈しむように私に笑いかけているように感じた。



良かったんだよね、きっと・・・・。

















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『シラフの月』 TRICERATOPS

2019-01-16 | 音楽
『シラフの月』 TRICERATOPS



尾崎豊 15の夜 歌詞つき



My Hair is Bad - 戦争を知らない大人たち (Official Video)



My Hair is Bad - 戦争を知らない大人たち

演奏、歌詞の構成も好きである。

ただ、「戦争を知らない大人たち」というタイトルはないだろうと思った。

私なら「戦いに疲れた僕たちの歌」かな?


尾崎豊 15の夜

デビューアルバム「17歳の地図」からのカット曲。デビュー曲。

当時の関係者は当初は余り売れるとも思ってなかったようで、実際にそれほど売れてはいなかったようだ。

でも私の記憶では、デビュー前から彼のことは雑誌で知っていたし、ラジオではバンバンかかっていたような気がするが。

それと、アルバムの中には「I LOVE YOU」と「OH MY LITTLE GIRL 」の二曲もあったということは後に気付いて驚いた。

アルバムを聴いた当初は、まったく印象の薄い曲だったから。


まあ、尾崎がいわゆる「早熟の天才」だとすれば、私は晩熟だったからね、当たり前か。(´艸`*)




こういうの趣味じゃないふりをして、実は意外に好きだった歌手と歌のシリーズ第二弾

池上線  西島三重子


私はロック小僧だったからね、同じくロックが好きな友人等には「好き」だとは口が裂けても言えなかった。
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Switch Style - Exit

2019-01-13 | 音楽
Switch Style - Exit



Julian Lennon - I Don't Wanna Know



Firework / Czecho No Republic(チェコノーリパブリック)



Switch Styleはですね、ZOZOTOWNの前澤社長が在籍していたバンド。

ドラムが彼です。

曲はハイスタンダードと何処が違うんだ?って感じだけれど、前澤社長のドラムはなかなか・・・。


でも、メジャーでデビュー、プロデュースも当代随一名プロデューサー、亀田誠治さんなので音楽の世界でも才能があったとみてもいいかもしれません。




こういうの趣味じゃないふりをして、実は意外に好きだった歌手と歌のシリーズ第二弾


赤ちょうちん・かぐや姫



過去に四畳半フォーク嫌い発言ありましたが、実はライブ盤持っています。<(_ _)>
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