そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

傾斜生産方式

2012年11月17日 20時29分47秒 | 努力し続けるために
みなさまこんばんは、2012年11月17日土曜日の、本当に寒い一日だった雨の空衣事務所です。金曜日は環境委員会のメーリングリストに導かれ、調布の甲州屋にて、来年度理事長予定者の壮行会でありました。この文章から、順番に気になるキーワードに導かれて話しを展開すると、1環境について、2甲州屋の鍋、3各地青年会議所の状況という話題について、カタカタやりたいところです。このように思いつきの背景を明示し、その順番でカタカタすれば、B型の人の話・文章って展開かわけが分からないよね、、、ということにはならないのだと思います。自分の考えを伝えるためには、共通の問題意識を持っていない人を想定して、いろいろに説明すべきなのです。しかしそれは、相手を見てやるべきです。理解の早い人には、なるべく端折って説明しないと、話しが長すぎるといって後ろ指さされることもあります。

ものすごく端折って前段の簡単な詳細?をカタカタすると、1は、私たちの問題意識が「環境」から「電力」に変わってしまったということです。2は、甲州屋の鍋はうまいということです。3は、来年度理事長予定者から聞いた話しは、多摩でも問題になっていることで、大変参考になったという話しです。具体的に、とか、この話しと関連して、とかいう話しはいつの日にか。

文章やら文体もしかり、話しの内容や話し方というものにも、個性が現れています。自分では型にはめてガチガチにやっているつもりでも、自分なりの「普通」というか「無自覚」「無意識」が出てくるので、大変に個性的です。意外と各人は、自分のことをまだまだ分かっていないので、たぶん生涯かけて気づいていくことができます。いくつになっても勉強で、そうありたいと願う問題意識をもっていることは大切のように思います。

さて、いろいろな話しを聞いていて、何が主要因で、現代社会が出来上がっているのかと問うたとき、これが原因かなと今思っているのは、「傾斜生産方式」という、戦後日本の奇跡的な経済成長を達成させた政策体系です。いつもの通りラジオで聞いたキーワードです。検索してみますと、またいろいろ書いてあり、ラジオではこれが戦後の集団就職として現れ、上野の駅は当時の働き手にとっては故郷に帰る玄関口となり、地域経済は労働力を奪われ、もっともっと奥の山村部では限界集落への道を歩み出すきっかけとなった政策である、といった話しがなされていました。いま、新しいビジョンを示すことのできる人々が、世代交代しつつ出てきているので、新しい政治家さん・議員予定者には、期待したいところです。

最近、ご依頼者様から頂いたのが、写真の「鬼ゆず」です。畑では沢山サツマイモがとれて、蒸かして両面だけ炒めて、ぱらっと塩をふったものをごちそうになり、椎茸以来の感動をおぼえたものです。多摩市でも畑をやっている方は、少なくともご依頼者様宅は、野菜など買ったことはないとのことでした。ニンニクは、作っていないので八百屋さんで買おうと思ったら、中国産だと聞いて控えたとのことでした。あんな小さな野菜をわざわざ中国から輸入するなんて…、中国産はどうやって作っているのか心配だし…とのこと。確かに、言われてみればそうですね。自給自足にはあこがれます。何でもかんでもお金で買って食べるのは、虚しいなと、近頃思うようになりました。

玄米食も継続中で、コンビニやお総菜コーナーに足を運ばなくなったので、あっという間にサイズダウンし、昨日は、ちょっと古畑任三郎入っていると言われました。まだ2~3㎝髪をのばしても良いという意見もありました。くせっ毛なのでうまくまとまらないと、変になります。そろそろいい年なので、外見にも気をつけたいところです。

さてさて、とまたいくつか、聞いた話しがあったのですが、これ以上話題が二転三転するのはどうかと思いますのでこの辺で。本日は、3件の約束があったのでご依頼者様が来所し、着るものがないとの連絡を受けユニクロで服を購入し施設に届け、郵便物再配達待ちつつ、遅れている仕事の検討をして、今の時間となっております。

本日もありがとうございました。

※写真は、「鬼ゆず」