そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

心が入る、入魂

2014年01月14日 19時39分33秒 | 努力し続けるために
みなさまこんばんは、2014年1月14日火曜日の、本日は寒い一日でした。最近、紅茶にブランデーを入れて呑む、角砂糖を入れればティーロワイヤルというのだそうで、随分前に頂いた紅茶に同じく頂き物のブランデーを入れて角砂糖なしで呑みましたところ、これが美味しく、今日のような寒い夜でも、飲み過ぎることなく・・・ブランデーの紅茶割りではいけません、暖をとることが出来ます。業務の停滞も、長いトンネルの先に、夜空の星ほどの明るい輝きが見えるような心持ちになり、元気が出てきたのは、これまで本当に長いこと悩み続けてきたからかも知れません。本日まだまだ、ぜんぜん、お仕舞いではありませんが、少しの合間にカタカタと。

心というのは度しがたいもので、人間の一生ですらちっぽけなものですから、次の嵐が来る前までの心が定まっている間に、できる限り活動したいものです。ちなみに去年の暮れころに知ったことは、私たちが「アンドロメダ星雲」として覚えている星団は、実は「アンドロメダ銀河」だったそうで、大小関係としては星雲<銀河とのことでした。銀河の方がとてつもなく大きいそうです。そういえば私が中学生くらいの頃には山梨当たりでも、真夏でも、ミルキーウェイは見ることが出来たものでしたが、いまでも見ることが出来るのでしょうか。私たちの太陽系は天の川銀河に位置し、地球や宇宙空間から様々な銀河を眺めて研究しているようですが、たぶんおそらく、人類は天の川銀河を外から見たことはない、のか・・・も知れません。

現実的な問題に地に足をつけて振り返りますと、年末年始に幾人かの成年後見のご本人がお亡くなりになり、様々な懸案事項に輪をかけての難しい状況の打開に向けて、本日も右往左往しておりましたところ、車中のラジオから、泉谷しげるさんの「春夏秋冬」が流れていました。「人のためによかれと思い、西から東にかけずりまわる、やっとみつけたやさしさは、いともたやすくしなびた」「今日ですべてがおわるさ、今日ですべてが変わる、今日ですべてがむくわれる、今日ですべてが始まるさ」とのことでした。この間高校の同窓会で最後,,,の前の曲(最後は混声四部合唱の校歌でした)が「見あげてごらん夜の星を」の合唱でしたが、あらためて聴くと良い詩でした。

成年後見業務について振り返ると、多くのご本人様の最期に立ち会いすぎた感があり、医師看護師のような感覚を身につけるのは仕事とはいえ、そこまで強いハートではいられない・・・というか「司法書士」という職業のあり方としてどうなのかと、ここ10年満たない間の価値観が変換しつつある、激動のうま年であります。

しばし休憩し21:00からもう少し頑張ります。

本日もお世話になりました。

※写真は、地獄谷温泉の帰り道の善光寺
↓牛に引かれて善光寺参り