児童生徒 学級 学年 学校の取り扱い説明書

教育のことや子育て 不登校問題への対応等について、考えてみます。

節目を生かす

2014-04-01 10:08:50 | 教育相談
今回は新年度の初めなので、節目を生かすにしました。

 新しい年の初めや年度の初めは何となく気持ちも新しくなるものです。新年度には、こんなことをやってみようと言う気持ちもわいてくる機会が多くなります。
 子どもたちはどんな気持ちでいるのでしょうか。今は春休みの最中なので、それどころではなく遊びや自分の活動に一生懸命と言うところでしょうか。
 たくさんの子どもたちが、新しい学年では・・・とか、期待や不安等が工作しているところでしょう。親御さんたちは、今年はどんな先生になるのか、やはり期待や不安が多いことでしょう。
 そう、ふと思い出しましたが、子どもの性格特性、行動の特性に与える影響で一番大きいのは何でしょうか。家庭、学校、社会の状況・・等がありますが、やはりそれぞれが錯綜・複合して特性を形成しているのでしょう。
 家庭、学校、社会状況、どのような割合で影響しているのでしょうか。以前にあるところで聞いた話では、やはり家庭の影響が一番大きいらしく、60~70%程度、学校が20~30%、社会状況が10%程度とかの話を聞きました。本当かどうかはわかりませんし、数字で表せるのかもわかりませんが、感覚的には、そうかなと思えるところがあります。
 家の状況はやはり大きいのでしょう。大人・親の責任は大きいところがあります。また、大人も社会状況の影響も大きく受けていますので、その面から考えれば、社会状況は大きく影響するとも考えられます。相互的なものだと思いますので、絡み合っていると言うことでしょうか。
 話がどこかにそれたようですが、何となくやっていたらこんなことになりました。