児童生徒 学級 学年 学校の取り扱い説明書

教育のことや子育て 不登校問題への対応等について、考えてみます。

学校の取説 進路指導の意義と役割

2024-07-25 15:17:41 | 教育相談
こんにちは。
暑い日が続きますね。今日も暑いです。皆さんも体調の方は大丈夫ですか。睡眠時間の確保も大切ですね。
日本人は、世界の人たちの中で一番、平均睡眠時間が短いそうです。ストレスも多い時代に睡眠も十分ではない状態では、心身の健康に大きな影響があると思えるのは当然かもしれませんね。

今回からは、学校の組織の中での「進路指導」あるいは「進路指導部」の活動や意義、役割について考えてみたいと思います。

進路指導というと、将来の職業等について指導すること、考えさせることと考える方が多いかもしれませんが、筆者の考えとしては、
進路指導は、生徒に自分の将来の生活の仕方を考えさせる活動だと思っています。将来の自分の生活の仕方やあり方をイメージさせ、その実現に向かって進む力を育てる活動だと思っています。
ある時、ある学生さんと面接をしていました。その学生さんは毎日の生活にもやもやした感情を抱いていて、まったく充実感を感じられない様子でした。しばらく話を聞いているうちに、本人は、その日暮らしのような状態で、ぼんやりしたような感じで生活していたようです。
この場合、本人には、将来に対する明確なビジョンもなく、やりがいも感じられない状態で生活しているようでした。おそらくこれがもやもやの大きな原因だったのかと思います。
そこで話を聞かせてもらっていた筆者は、この問題のポイントは、自分の将来をどのように切り開いていくか、そこに焦点を当てた思考が行われていないことにあると考えて、進路指導の問題であると判断しました。つまり近い将来、中期の将来、長期の将来のいずれにも焦点が当たっておらず、平凡な日々を淡々と過ごしていたのでは、達成するべき目標が不明確なのですから、目標実現に向かっての努力も行われずの状態になっていたということかと思われます。
それからいろいろと対話を繰り返しながら、ここ1から2年の短期の目標をどのように考えようか、中期の目標は?、長期の目標はと対話しました。もちろん相手の考えや思い、話題を十分に尊重しながらです。一方的に筆者が話す場面はありません。
相手が今までの自分を振り返りながら、進んだり戻ったりしながらも、自分の特性や趣味・志望を思い起こしながら自由に話し、もちろん今の生活上の不満等も吐き出しながら話していきました。
そのような流れの中で、本人は、本当に短・中・長の目標を設定することの大切さに自身で気が付いたようです。それからは自分で目標を設定することができたらしく、将来の展望や職業もイメージすることができたと話していました。また、それかどうかわかりませんが、成績が大幅に向上したと本人が話していました。
(以上の例は、多くの事例からポイントを抽出して再構成したものですので、まったく一人の人の話ではありません。念のために記しておきます。)
それぞれの期の目標をなるべく明確に具体的に設定することが大切なことなのですが、とは言え、計画どうりに進とは限りませんので、筆者としては、高校生くらいの年代であれば、10年後にどのような生活ができていれば自分は満足できるか、それについて考えておいてみてと、伝えるようなことをしています。
10年後の自分の生活の様子を考えて、それぞれの人がなるべく具体的にイメージできるように支援すること、これが進路指導と思っています。繰り返しですが、将来の自分の生活を、自分の特性や能力、興味・関心を勘案しながら考えてみて、そこに到達する単一の道でも、複数の道でも可能な道を考えてみるように支援することが進路指導の活動と思っています。
この観点では、生徒指導の目標である「自立的・自律的生活を送る能力を育てる」ことと重なっているかもしれません。進路も生徒指導もそこに到達できるように支援する分野や方法の違いということかもしれません。

小学校の小さい時から、仕事のこと、働くことの大切さ、働くことで得られる自分へのメリット等について関心を持たせ年齢に合わせて考えさせることが大切でしょうし、中学校に入れば、今まで記してきたことを、自己理解を進める活動を行いながら進めることが大切と考えられます。

昔のことですが、少し極論ですが、ある進路指導で有名な学者さんが、「進路指導が適切にきちんと行われていれば生徒指導はいらない」と話されたのを覚えていますが、それはかなり身びいきの論であると思いますが、確かに進路指導がきちんと行われて、それぞれの生徒が自己目標をはっきりとイメージすることができていて、その実現に向かって進んでいれば、他のことには強い興味や関心は少なくなるでしょうから、自然と自律的な生活ができるようになって、生徒指導は必要なくなるかもしれません。本当にそうなると素晴らしいのですが。
若い人は迷いも生じやすいので、やはり継続的な進路指導も生徒指導も必要なのが現実というところと考えられます。
今回は進路指導の意味について総論として考えてみました。この観点に気づいた指導をしている場合は多くないかもしれません。幅狭く職業に関する指導としている例が多いかもしれません。ですので、もう少し幅広く考えていただいて進路指導を進めるのがよいかと思われます。

今回はここまでにさせていただいて、次回は進路指導の具体的な活動等について触れてみたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
何かコメント等がありましたら記していただけると嬉しいです。重ねてよろしくお願いいたします。


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学校という組織 2 組織化の進行と学校

2024-06-27 16:57:30 | 教育相談
 前回は、学校という組織の特性について考えてみました。
まとめですが、組織は人間の集まりである集団の一人一人に、職位と呼ばれるポジションを与えて、それをピラミッドのように組み立てての能率的・効率的に、特定の目的を実現しようとするものでした。

 一つ一つの職位には、言い換えれば一人一人の人には、その職位に応じて、役割と義務、権限と責任が与えられていて、それを最優先に追求していくことで組織の最終的な目的が実現されるとしたものでした。これは、軍隊や警察が典型的な組織ですね。これらでは、上からの指示に従って、職位を実行することが目標の実現につながるのでしたね。ですので、人の個性的な考え方とか思いとかは切り捨てられることが多いのでした。企業も同様の論理が優先されるでしょうね。利益を出すことが目標ですからね。資本主義の社会では特に組織が厳格ですね。とはいえ、専制主義の国でも組織は厳格に運営されるでしょうね。組織化が進むと官僚制になり、ギシギシとした要素が多い世の中になりそうですね。

 あまりにも厳格すぎると、血も涙もないような状況になって、その中にいる人は大変でしょうね。ですので、勤務時間もあって、時間が終了すればその立場やポジションを離れることができるようになっているのでしょうね。
 遠い昔の日本は、いろいろなことがまだ整っていなくて、組織の運用ものんびりしたところが多くあり、ある意味、ゆるさもあって救われる部分も多かったのですが、今は、規則や取り決めごとが多くなり、ともするとそれに縛られてしまうような感じもありますね。本当に大変な部分だと思います。

 さて学校のことですが、学校も一つの組織ではあります。学校は、それぞれの学校で、校内にいる一人一人の児童生徒に、年齢に応じて生活していくための各種の基本的な知識や技術を身につけさせるとともに、加えて一人一人の生徒の本当に人間らしい人間性を育てることを目的とした組織ですね。
 とは言え、学校という組織は、他の組織のような上意下達の要素が強すぎると、うまく働かないことが多くなるように思われますね。上の言うことだけを尊重して、創意や工夫のない学校教育が行われた場合には、学ぶ生徒の興味や関心を引き付けることもできずに、学習の成果も上がらずに、人間性の伸張も図られることはなくなると思われますね。

 ここに学校という組織の、他の組織とは違う特異性があるように思われます。この部分の明確な意識化と、教職員も生徒も、ともに個を生かした活動を行う必要が強くあると思われます。
 近年の学校は、社会の影響を受けて組織化などが進みすぎているかもしれませんね。でも、社会全体が学校に対しても、進路でもスポーツ芸術等々でも、各種の成果を求めているという動向があり、本当に運営が難しくなっているのが現実かと思われます。
 今回はここまでにさせていただいて、次回は組織の問題についてもう少し考えてみたいと思います。特に学校という組織が持っていると思われる隘路があるように感じますので、それについて考えてみて、それを乗り越える方法があるのだろうかという点について考えてみます。よろしくお願いいたします。



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新入生へのガイダンス 続き

2024-06-13 11:30:47 | 教育相談
前回の続きです。1年生へのガイダンスと題をつけましたが、中・高校のいつの時期でも参照できる内容かと思いますので、必用に応じて使っていただければ嬉しいです。

今回は前回の続きです。
青年期は発達課題の大きく多い時期ですので、多くの青年が悩みや不安や混乱を持つことが多くなります。自分の力で乗り越えることができればいいのですが、いろいろな事情、特にエネルギー感が弱くなっている場合には、乗り越えができずに後退したり、そのまま動けなくなってしまうこともあります。それらが学校でのいろいろな現象になって現れるわけです。

次に高校生(中学生も)が持ちやすい発達課題についてあげてみます。本当に普通のことなのですが、主な発達課題は「学習」のこと、「進路」のこと、「友人関係・クラス等の人たちとの関係、親との関係」などの人間関係のことです。
この3つのことは多くの生徒が共通に悩む課題と言えます。おそらく80%以上の生徒が悩みを持っていると思います。学習では、いわゆるできる子も、青年期の特性でもっとできるようになりたい、希望の進路に困難がありそうとかで、悩むこと不安になることがあります。それに加えて、意欲がわかない、集中できない、持続しない、やり方がわからない等の具体的な事柄が含まれます。

教員は、生徒に対して、勉強のことは多くの人が悩んでいるんだよ。自分一人だけが悩んでいるのではないんだよ、自分だけと思わないで・・・等と話すのもよいと思います。うまくいかないときは周りの人に話すのもいいよ、共感してもらえれば救われるから、等のはなしもよいと思います。

教員はこれらの問題を抱えている生徒をなるべく早く見つけ出して、実態に応じて個別指導をする工夫をすることが必要と思います。その時にがんばれとか、やらなきゃダメとか一方的な説諭みたいな指導は効果が薄く、長続きが期待できないのでやめておいた方が良いと思われます。
やはり地道ですが、生徒の身近にいて共感的に理解しながら支援を行うようなことが、結果的に効果があると思います。
意欲やエネルギーが下がっている場合は、具体的な原因があることが考えられますが、それはすぐには出てこないので、生徒が出せるようになるよう地道に行います。
出てきた時のことは、また別の記事でアップしたいと思います。

次に「進路」のことですが、進路で悩む生徒も多いです。高学年になってから自分は何をしたいのか、何に向いているのか等がわからなくて悩むのですね。高校3年生の1学期が、多くの高校生が進路のことであ悩む時期ですね。何らかの対策を打つことも必要かと思われます。進路の悩みに関するアンケート等は簡単にできますので、学級でも学年でも行うことが良いと思います。その悩みに出てきた上から3つについて、軽減解消を図るような手立てを打てばとても効果的だと思います。
私はある時、進路のことで、これからの社会は、情報化、国際化(英語等、語学の必要性)、福祉社会化(介護福祉病気対応)などが中心になる社会だよと言ったことがあります。対象の高校生は、びっくりしたように反応して、動き出したというような記憶があります。

進路を決めるには、「自己理解」が進まないと決めにくいのですね。自己理解とは、自分のことがわかっているということです。自分の特性、能力、興味や関心がわかっていると進路を決めやすいです。
自己理解を進めるためには、いろいろな経験、体験を積み重ねることが大切です。経験の中で各種の感情的な体験をして、自己理解を進めるのですね。

ですので、毎日の生活を意識的に送ることが大切なのですね。意識して一生懸命に取り組んでみれば、経験の中で、自然と自分の特性が見えてきます。クラスの人との本音の交流の中で、考え方その他、自他の違いが分かってくるのですね。
そうですやはり、進路のことでも、チャレンジングな意識的な生活が大切なのですね。
意識的に生活することの大切さは、多くの生徒が気づいていませんので、理解できるように話してやると効果があると思います。

ここまで来て文字数が多くなってしまったのと私の時間的な都合で、今回はここまでにしたいと思います。次回は続けて、またまとめもしたいと思います。見ていただけると幸いです。よろしかったら、いいね を押していただけると励みになります。コメントもお願いします。では、また



















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アドラーの心理学を活用して

2020-09-22 15:49:11 | 教育相談
今回は、以前に作成した記事ですが、アップしてみようと思います。

 アドラーによれば、子どもの不適応行動には4つの目的があるとしていました。その目的は、①人の注目を集めるため ②自分が強いことを誇示するため ③仕返しや復讐をするため ④無気力の状態を示すため でした。
 今回は、どのようにして子どもを勇気づけるか、その具体的な視点や方法について考えてみたいと思います。

◎勇気づけのための基本的な視点について。
 子どもの言動や行動は、周りの人からの、子どもへの接し方に対する反応として行われていることが大変多いと感じられます。従って、子どもを元気づけ、良い方に向けようとすれば、まず始めに、親や周りの人が子どもへの接し方を振り返って、良いものにすることがとても大切だと考えられます。
 親や周りの人が、子どものことに関心が薄かったり、構ってあげないようなことがあると、子どものやる気は弱くなって不適応行動につながる場合があります。
 また、子どもの悪いところばかりを指摘したり、非難や批判を多くしていると、子どもはやる気を失い不適応を示します。
 大人が子どもへの接し方を点検して、上のような点がないか確認し、ある場合には接し方を変えていくことが大切になると思います。

◎具体的な行動を考える。
(1)良いところをさがす。
 親はともすると、子どもの悪いところを指摘して、直させようとすることが多いと思います。そのやり方がすべて悪いというわけではないのですが、いつもそのようなことをしていると、子どもへの「勇気づけ」にならずに、勇気くじきになってしまうことがあります。どの子もその子なりに良い点(資源、資質・能力)をたくさん持っていますので、ダメ出しではなく、「良い点をたくさん指摘してあげる」ことが良いと思われます。
(2)プロセス(過程)を重視する。
 今の社会では、数字で示される結果等が必要以上に重視されることがあります。子どもは、成長の過程にある存在ですので、結果ばかりでなく、行いの過程もきちんと見てやることが大切と思われます。結果に至る過程の中で、大切なことが行われていた場合には、きちんと見てあげて、認めてやることが大切と思われます。認められることで意欲も高まると考えられます。
(3)協力原理を重視する。
 協力原理の反対に競争原理があると思います。競争の原理を必要以上に重視すると、子どもに気持ち的なゆとりがなくなり、それが重なると、子どもによっては勇気がくじかれてしまう場合があると思われます。子どもの成長過程では、将来、周囲の人と協力していろいろなことを行っていけるように、コミュニケーション能力を高めることが大切です。
そのためにも、子どもが協力してくれたこと、協力できたことを、積極的に認めてあげることが大切と思われます。
(4)失敗も認める。  
 子どもの失敗行動も受容し認めてあげることが大切と思われます。失敗を非難する、特に感情的に非難することで、子どもの繊細な心が傷ついてしまって、勇気がくじけてしまう可能性があります。失敗でも、それはそれとして受け止めてあげて、その後を冷静に子どもとともに考えることが大切と思われます。
(5)聴き上手になる。
 子どもに対して大人は指導者的な立場になることが多く、どうしても話をすることが多くなります。それも大切なことですが、「聴き上手」になって子どもの心の中の感情をきちんと聴きとめてあげることの方がもっと大切と思われます。
 子どもが話すことで、事柄のいきさつをきちんと整理することができたり、気持ち(感情)を表現して、その感情を和らげたり、感情にキチンを向き合うことができたりすると思われます。「聴くこと」は、「話すこと」よりも何倍もの大きな力を持っていることがあります。
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生活目標のこと

2018-09-23 10:37:49 | 教育相談
しばらくぶりにUPすることにしました。
内容は表題のようにしました。

さてですが、臨床心理の方に、行動療法・認知行動療法という手立てがあります。今の日本では臨床の分野で多く用いられている方法かと思います。

その中に、例えば不登校の子どもたちへの支援として、少しずつでも改善の方向に導いていこうとするときに、
「不安階層表」というのを作って、学校に登校して、席について授業に参加している状態を例えば10段階の一番上の10として、その手前の9、さらに前の8・・・、と言うように段階を設定して、スタートを1段階として、一つずつ階段を上るように進んでいこうという考え方です。

不登校の本人と人間関係をつくって話し合いを行ない、その上でステップに当たる階層表を作成して、それに従って進んでいこうとするものです。
階層表を作るには、本人との話し合いができる関係が成立していなければできませんので、関係づくりが何よりも優先するのは当然のことと思います。

関係がよくて、話し合いができて、階層表を作ることができれば、当面の具体的な目標ができるので、支援もしやすくなりますし、本人も動きやすくなると思われます。

階層表にステップに従って本人が動くことができれば、本人にとってはうれしく自信になることでしょうし、支援者にとっても本人への賞賛や承認の言葉をかけることができ、次のステップに進むのを援助することが楽になると思われます。

ステップにチャレンジして、例えば思うようには動けなかったとしても、動こうとしたことは認めることができますし、気持ちを高める声かけはできると思います。

また、逆にステップにチャレンジすることができなかった場合は、また話し合いをして、より前のステップに戻ったり、前のステップのない最初のステップの場合には、設定したものよりもさらに前のステップを新たに設定して、それに向けて動けるように支援することでよいと思われます。

いずれにしても、かかわりはなくなりませんし、深めることができるので、一番大切な人間関係の維持と深化には役立つと思います。

ステップ バイ ステップは現実的な方法なので工夫して活用することがよいのではないかと思われます。


話題は少し変わりますが、上記の方法を、不登校とかではなく、通常の子どもたちに適用できないかと考えてみました。

日常の家庭でも、学校でも、子どもたちに目標を持ちなさい、自分の目標を作ってそれを目指して頑張りなさいと声かけして、取り組ませる方法は良く行われていると思われます。

その時に、目標を作るにしても、漠然とした現実から離れたような目標では実現に向けた動きはしにくいでしょうし、夢みたいな目標では、言葉の遊びになってしまうようなことにもなりかねないと思われます。

そこで、不安階層表ではなく、「生活目標階層表」を作ってみるのもよいと思われます。
今の生活状態から、少しでも自分の望む良い状態に近づくために、現実の生活の中で取り組む目標をステップ化して、その実現に向けて取り組みを促すのがよいのではないかと思われます。

例えば一つの例ではありますが、つい夜更かししてしまう子がいれば、第一階層として、「夜10時までには寝る」、第二階層として、「朝は6時に自分で起きる」・・・、さらにそれから次のステップは本人に作成させるのが良いと思います。

スマホや携帯・パソコンを必要以上に操作してしまう子どもの場合にはそれに合わせてステップを作るように支援すればよいと思います。

学校場面だったら、「朝8時までに教室に入る」とか、「チャイムの前に席についているようにする」とか、学校生活の場面、校種に応じて作成するように促すので良いと思います。

「生活目標階層表」が」作成できたら、その目標の実現に向かっての本人の動きや親や教師の支援は、上に不安階層表のステップに基づいた支援と同様に行うことでよいと思われます。

いずれにしても、親や教師からの一方的な指示では子どもも動かないことが多いですし、動いたとしても自主性の少ないものになってしまう恐れがあります。

本人の意思や気持ちを尊重しながら、「階層表」を作ること自体、作る過程が指導・支援の大きな機会であり、子どもを活かす働きかけになるものと思われます。
成長を促す活動は、一方的なものでは成果に限界があると思われます。子どもをうまく活用することが子どもの成長を促すことにつながると思われます。






































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アタッチメントについて

2018-05-06 16:09:20 | 教育相談

今回は表題のとおりとしてみました。

題は「アタッチメント」です。心理系の勉強をされた方はすでに承知のことと思いますが、改めて触れてみることにしました。
もしかすると、学校の先生や保護者の皆様に役立つかもしれません。よかったら読んでみてください。
最初に「アタッチメント」の意味ですが、テキスト等には、「愛着」と記されていることが多いと思います。よい言い方とは思いますが、少し意味が分かりにくいかなとも思っています。
私なりの言い方で、それが適切かはわかりませんが、意味として、「親密感のある触れ合い」、「安心・安全な関係」、「温かみの感じられる人間関係」とか、ちょっとしゃれて言えば、「出会いの関係」とか言ってもいいかと思います。とは言え「出会いの関係」では余計にわかりにくいでしょうか。
本当に自然に、素のままで、緊張感もそれほどなく、自分なりにいられる人間関係と言ってもいいかもしれません。
人間て、そんな関係をいつも求めていますよね。一生かもしれませんね。そんな気を使わなくても済む人間関係のある場所があったらうれしいですね。素敵ですね。
さてそれでですが、小さい子ども、特に赤ちゃんは、一義的には母親に、何かの事情でそれがかなわない場合には、父親でも、祖父母でも、それ以外の人でもいいのでしょう。
そんな対象の人がいないと、気も休まらず、不安定になり、飲食したものも十分には消化されず、栄養等の状態も悪くなってしまって、心身の成長が遅れるかもしれませんね。それほど重要な部分でしょうね。
さてさて、現在の子どもたちに、アタッチメントは十分に与えられているのでしょうか。どうでしょうかね。家庭でも学校でも、その他の人間関係においてもですが・・・。
全体的に俯瞰してみれば、与えられている子どもの方が、小学生でも中学生でも、それ以上でも、多いのでしょうが、その度合いは少なくなっている場合が多いようにも思われますね。
というか、社会全体が荒っぽくなってきていて、そのような部分に関心や目が行かない、気に留めない、あるいは気に留めるゆとりがなくなってきている、場合によると、そのような部分は初めから意に介さない、ドライな乾いたようになっているようにも思われます。
一部の子どもたちは、生まれた時からアタッチメントの対象になる人がいない、物理的には存在しても心理的にには存在しない、そんな悲惨な状況に置かれている子どもが多くなっているように思われます。
子どもばかりではなく、大人も高齢者も、そのような関係が持ちにくくなってきているように思われます。
このような状態では、どの世代でも心理的な問題・課題を持つ人が多くなってしまって、心理的に満たされにくいために育ちが遅れたり不十分になったりしてしまう子どもや人が多くなってしまって、その影響からくる各種の現象が事件や事故、事例を頻出させることになるかもしれませんね。
もうそうなりつつあるかもしれません。どうしたらよいでしょうかね。・・・
今回はここまでにしたいと思いますが、また時を改めて、学校でも、家庭でも、どう考えてどうしたらよいだろうか、考えてみたいと思います。よろしくお願いします。
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家庭教育セミナーについて

2017-12-10 12:59:34 | 教育相談
 前々回でしたか、急にこのブログにお知らせというのを掲載しました。

 当方の知り合いで、家庭教育ばかりでなく、各種のセミナーをずっと前からやっている方がいまして、その人を中心にして何人かの集まりができまして、家庭教育の大切さについて改めて大事だねということになり、機会を見つけて家庭教育セミナーを改めてやってみようかということになり、お知らせを掲載した次第です。

 大人の起こす問題も多いのが現実ですが、子どもの起こす問題、子どもの成長をめぐる課題も多いのが今日の状況と思われます。

 課題が多くある中で、何かできることはないか、動ける部分がありはしないかと思って始める活動です。趣旨を理解していただけるとありがたいです。

 そのパンフレットの中に、「親が変われば子どもも変わる」と記されていまして、親の子育ての大切さと大変さについて感じるところです。

 さらに、その中に、1~8までのことばが載っています。それで、それらのことばの意味についてどのように理解したらいいのかもう少し具体的に説明させていただいた方がよいかなと思い、いろいろな理解の仕方はあるにしても、こんな風に受け止めていただけるといいかなと思う点について記してみます。

1 子どもの能力(脳力でも可)を伸ばす親・ダメにする親 

 子どもはどの子も成長する力を持っています。生物は皆そうですけれどね。その子の持っている可能性を最大限に発揮して生きようとする基本的な性質を持っています。
 この基本的な性質をスムーズに自然に発揮できるようにするのも親ですし、何か目に見えない妨害物を作って成長をしにくくしてしまうのも親です。というか多くの時間をその子と一緒に過ごす人の影響が大きいです。

 子どもが本当に小さい新生児の時などは、子どもをケアする面倒を見る時間がある程度あるかが問題になります。
 また、親が必要以上に子育てに不安になっていないか、心配しすぎになっていないか、孤立していて子どもを育てるのに必要な知識や情報が伝わらないようなことはないか等が問題になると思います。
 また、赤ちゃんを受け入れることができなくて、長い時間放置されていたり、必要な栄養が与えられているか等も問題になると思われます。

 親の気持ち・心が安定していて、子どもを受け入れることができ、同時に子どもに必要なケアが程よく満たされて行われる、そのような状況にあると子どもは精神的に安定して、健康に育っていくことができると思われます。

 上に記したことは新生児を例にして、子どもの周囲の人、特に親の留意した方がよいと思われる点について触れてみたものです。

 子どもは次第に育ちますので、どんどんと場面が変わっていきますが、その時その時でも同様に子どもをケアし、子どもが精神的に安定して、情緒の安定を保って生活していけるようにすることが大切と思われます。

 子どもが情緒的に安定するために、何をどのようにするか、それが次の話題ですね。
 親が、周囲の人がどのように接したら情緒的な安定が図られるかです。
 子どもは、自分のことを周りの人が受け入れてくれていると感じると、心を落ち着けることができます。子どもは幼くて自力では生きていけない存在なので、周りの人が自分をどのように扱ってくれるか、扱うか、いつも心配している、気にしている存在です。
 ていねいに大切に扱ってくれれば、自分は大切にされていると思って安心して生活することができます。安心感はいろいろなことの吸収がよくなりますので成長の状態がよくなります。
 体ばかりでなく、心も自然に成長します。

 反対に、栄養状態も悪く、清潔な状態で暮らすこともできにくく、気持ちも落ち着かない状態では、体の発達も悪くなりますし、心の状態も悪くなります。悪くなるというのは発達が遅れたり、世の中で一般的・普通のことが理解できず身につかなかったり、自分を必要以上に主張するようになったりすることです。
 そうなると、一層発達状態が悪くなります。

 親や周囲の人が子どもを受け入れるというのは具体的にはどのようなことか考えてみます。子どもから見れば、親からの温かい心に程よく包まれているというのが受け入れられている状態です。親の心遣いを感じることができるというのが受け入れられている状態です。

 子どもから見て、自分が親や周囲の人に受け入れられていないと感じるのはどのようなときか、考えてみます。

 親が子どもの生活や状態に関心を持っていない、放置されている、放りっぱなしにされていると感じた時に受け入れられていないと感じます。自分に無関心、無視されている、そんな感じだと思われます。
 このような時、子どもは当然孤独感とかを感じることでしょうね。小さい子どもはその感情を意識することさえできにくいので、何か本当に自分がいらない存在のように感じてしまうかもしれませんね。自己否定の感情です。
 こんな感情が大きくなると健全な成長は望みにくくなることでしょう。すねたり、反発したり、やる気が弱くなったり、いろいろな状態を示すことが多くなると思われます。

 親が子どもに必要な程よいかかわりをし、心遣いをしながら子育てを意識的に行っていくと、子どもは自分の特性や能力を十分に発揮して成長できると思います。そして結果的に体も心も健全に育つことができるようになりやすいと考えられます。

 次には、子どもとの日常的なかかわり、特にことばのやり取りの中で、子どもを良い気持ちにさせて伸ばすことばづかいをどのように行っていくかが大切なことになります。


 お知らせで掲載している「家庭教育セミナー」の中では、具体的な会話のやり方、コツ等について皆様と一緒に考え、また必要に応じて説明を行っていきたいと思っている次第です。
 
 もしよろしかったら、パンフレットを見ていただき、趣旨をご理解いただき、ご連絡をいただければ幸いです。
 一方的な講演みたいになってしまわないように注意しながら、例を多く示したりしながら、なるべくわかりやすく具体的に説明させていただきたいと考えています。何卒よろしくお願いいたします。

 次回は2以降について触れてみたいと思います。





 











 













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ことばが伝わりにくい子どもへの対応について 会話のコツ

2017-12-08 16:09:07 | 教育相談
ことばが伝わりにくい子どもへの対応について 会話の中で

 上は前回の表題でした。ことばの通じにくい子どもとどのように会話をしていくか、どのような意図で、どのような言葉づかいで、どのようにしていけば心が開かれるようになって、ことばが通じやすくなるのか。そのような点について触れてみたつもりです。

 今回はコツという言葉で、会話の時の具体的な留意点について触れてみたいと思います。簡単といえば簡単、難しいと言えば難しいことではあるのですが、慣れが一番必要ということでしょうか、

 小さい子どもと話すときは、基本的にことばはゆっくりで、大きめの声で、少し大げさでもしっかりと対応するのがよいと思います。
 但し、大げさすぎるのはよくないと思いますので、その辺りは常識の範囲でよいと思います。普通の会話ですと、聞いた言葉を言い返すようなことはないと思いますが、小さな子どもにはことばを返すことが必要と思います。

 伝え返すことで、聞き留めたことを相手が確認できるからです。ここまですることで相手からの支援者に対する肯定的な感覚を育てることができると思います。
 そうですね、育てることが肝要ですね。一言一言の言葉のやり取りの中で、肯定的なイメージ、信頼感を育てることが必要だと思われます。
 これを意識的にやっていくことが大切と思います。

 少し大きい子の場合には、小学生の高学年とか中学生とか、エネルギー感の少ない静かな子だとかの場合には、相手の状態を見て、相手が小さい声であれば小さい声だし、普通なら普通だし、少しぞんざいな言葉を使っている子なら、中立的なことばづかいでいいのではないかと思います。
 あまり大きな声は適切ではないと思います。

 しゃべりすぎは禁物ですけど、黙っていすぎるのも、何か不自然でしょうから、程よくということでしょう。
 いずれにしても、聞く人の側がきちんと自覚して、このかかわりの目標は?、とか、相手はどんな気持ちでそこにいるだろうかとか、どう受け止めたら相手の心が安定するだろうか、とか、いろいろなことをしっかりとていねいに考えながら、自覚して、行き過ぎず、足らなさすぎず、ちょうどよくを目指して話をしたり聴いたりすることが大切と考えます。自然に構えながら、心は敏感に張って、しかも感情的な面を逃さないように聞いて、それに対して必要な対応を行っていく。そんな感じですね。なので、結構しんどい時もあるでしょうね。

 普段先生がやっていることと結構違うのですね。先生も支援する人なのですが、ちょっとやりすぎややり足りない、そんなときがあるようですね。
 
 ちょっと用事ができてしまったので中断しておきます。続きも時間を見て書きます。
 
















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お知らせを掲載します。

2017-12-08 15:02:25 | 教育相談

 急にブログを再開したみたいで恐縮ですが、今回はお知らせ、ある意味でコマーシャルです。よろしくお願いします。

 もう一つのブログに、「家庭教育講座を実施してみませんか」(講師は派遣します。)という記事を掲載しました。


 実は、当方の知り合いがその活動をしていましたので、当方もそれに加わって、何人かで下の別紙のような活

動を行ってみようということになり、案内を掲載しました。

 お読みいただけたらありがたいです。

 ブログの中でも触れてきましたが、最近は落ち着きのない子どもが増えてきていて、学校の授業でも、静かに聞いていること、周囲と同様に行動して受賞に参加すること等ができにくい子どもが増えてきているように思われます。

 その数も多くなっているようですが、その程度も低下していて、著しく落ち着きのない子ども、ふらふらする子ども、意欲が感じられない子どもが増えているように思われています。

 もちろんきちんとできる子も多いのですが、何やら大変な子どもが多くなっているようです。ここでも格差が開いてきているのかもしれません。

 これらの子どもへの対応は結構大変で、授業が進められないほどに、エネルギーが必要な場合もあります。

 それで、小学校以前、あるいはもっと言えば、幼稚園以前、でも保護者さん向けの支援やサポートが必要と思われるわけです。

 そのサポートは早いほどよいと思われますが、現実の問題として、当方の状況として、幼稚園、保育園以前のかかわりはしにくいので、幼稚園・保育園、小学校等、の組織を通じて、保護者さんへの「家庭教育」「子どもの養育」に関する講演等を行い、子育ての基本的な視点、親がどのように子どもにかかわると、子どもの心の健全な発達を促すことができるか、そして、意欲のある子どもを育てることができるか、についてお話をさせていただける機会を持てたらうれしいと感じている次第です。

 逆に、親が子どもに対してやらない方がよいこと、そのかかわりを続けると、子どもの心の発達がゆがむ可能性があります。せっかく持って生まれた意欲や可能性を摘んでしまう危険性があります。というような点を話してご理解をいただきたいわけです。

 幼少時からの子どもの養育は本当に大切なことで小さい時ほど大切です。のちの人生の基盤を作る時期ですから、ここできちんと育てることができれば、本当に心が安定し、やる気・意欲も育ち、それぞれの子どもが前向きに自分の力を発揮できるように育っていきます。

 幼稚園、保育園、小・中・高の先生や保護者の皆様、PTAの役員の皆様、もしよろしかったら、今年度中でも、あるいは次年度のPTAの年間行事、先生方の校内研修、地域社会での研修等でも、趣旨をご理解いただき、使っていただければ幸いと思っています。よろしくお願いいたします。

 講演会の日時や時間、内容の企画、会の運営等につきましては、ご依頼のありました皆様とのお話によって、それぞれの団体の特性に従って柔軟に行うことができると思いますので、安心してご連絡いただければと思います。講演会の講師料金等も、それぞれの事情に応じて対応できると思います。

 当方のスタッフには、下の別紙の主催者をはじめとして、学校教育の関係者、学校で不登校支援の活動を長く行っていた経験者、等々、いろいろな分野で活動してきた者がおりますので、さまざまな分野でのご要望にも応えることができると考えています。

 現在は別紙の電話番号の者がまとめ役になっていますので、もし問い合わせ等がありましたら、そちらにお電話をいただければありがたいと思っています。何分にも、皆様の事情を優先して進めたいと思っておりますので、趣旨をご理解いただきよろしくお願い申し上げます。




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教育相談ブログについて

2017-10-19 12:10:52 | 教育相談
 このブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 この教育相談ブログは、本年8月末から新しい記事は掲載されていません。
 
 当方はgooに二つのブログがありまして、いずれも養育や教育関係の内容なのですが、こちらは主に保護者の皆さんに見ていただきたいと思って掲載していました。

 もう一つのブログは、同じく goo にありますが、題は 不登校 いじめ 教育相談 生徒指導 解決支援ブログ という名称です。

 こちらは学校の先生や課題への支援を行っている方々、時には不登校の本人の方に、生徒指導・教育相談関係者 等々の方に見ていただけると嬉しいと思って掲載をしていました。

 とは言え、よく考えてみると、支援者の方や学校の先生にやっていただくことも、保護者等の方に行っていただきたいことも、あまり大きな違いはないとも思われ、
 また少しの違いはあっても、先生方にも保護者の皆さんにも、共通して見ていただいた方が、相互にわかりやすいと思われ、本年9月からはこちらのブログには新規を掲載しないで、すべてもう一つの方に集約して載せて来ました。
 
 もう一つの方を保護者等の皆様に見ていただくときに、事例の背景要因等についても記述していますので、気持的にきびしい気持ちになられることもあるかとは思われますが、当方としては、課題に直面しておられる方々を責める等の気持ちは全くありませんので、ご了解をいただきたいと思います。事例の成立には、各種の事情が複雑に絡み合っている場合が多く、その要因も特定のものではない場合が多いと思われますので、その点につきましてもご了承をお願いいたします。
 一方で、課題を取り巻く状況が課題の継続に影響していることも当然にあると思われますので、それらの要素を明らかにして理解できるようにしていくことも大切なことと思っています。
 課題の背景に、知らずのうちに成立している仕組みを理解することできると、対応も、またしやすくなることとも思われます。

 本人の皆様が読んでいただくときは、少し厳しい面もあるかもしれませんが、いろいろなことを知ることも大切なことかと思い、そのことをご了解いただけるように、趣旨を記述しながら掲載してきたつもりでおります。

 そちらの方も割合多くの方に見ていただいておりまして、新しい記事を載せた場合には、すぐに多くの反応をいただいております。

 以上のようなことから、せっかくこちらにおいでいただきましても、新規がありませんがよろしくご了承をお願いいたします。

 もう一つのブログの方には、9月以降も継続的に記事を載せていますので、よろしかったら、そちらを見ていただけると嬉しいと思います。

 ブログの題は、 

 不登校 いじめ 教育相談 生徒指導 解決支援ブログ という名称です。

 題の後に、goo とつけて、各種の検索サイトで検索していただくとすぐに出ると思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 今後も、可能な限りの時間を見つけて、継続的にアップしていきたいと思いますので、ブログへのご支援を、重ねてよろしくお願い申し上げます。

                               本ブログ主催者より
 








 
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