「アウトドアフィトネス」！

フィットネスは屋内スポーツですが、屋外でヨガやランニングといった運動をする新業態「アウトドアフィットネス」が広がっています。

手軽で悪天候でも運動できるスタジオは、あらゆるスポーツが対象になっていました。

室内での不自然さを感じる人が多くなってきたことや、風や太陽を感じられるアウトドアフィットネスがこうした時代感覚に適合してきたのが要因です。

平均年齢は40代前半、女性が約60％を占めます。

新業態「アウトドアフィットネス」に注目です。

「語学ビジネスマーケット」！

語学ビジネス市場が拡大しています。

矢野経済研究所によると、2011年度は7687億円と前年度に比べて2.6％増えています。

2011年度の外国語教室市場は3146億円と前年度3.7％増加しました。このうち、ビジネス目的の生徒を対象とする教室は1138億円と同4.4％増加しました。

企業活動のグローバル化を受けて従業員研修など法人需要が伸びたほか、仕事で必要な英語を身に付けたい個人のニーズも高まっています。

周辺ビジネスでは語学試験と留学あっせんが2ケタ増となっています。

語学ビジネスに注目です。

「クラウドファンディング」！

個人や企業・団体がテーマを設定して、支持者から資金を集める「クラウドファンディング」が普及しています。

そのテーマに個人や企業が共鳴・共感して、広く資金を集める手法で、「ソーシャルファイナンス革命」ともいわれています。

「クラウドファンディング」の市場規模は世界で約1200億円とされ、3年後には1兆円に拡大するとの見方もあります。

日本ではクラウドファンディングを直接規定する法令はなく、対応が急がれます。

「ＩＴ（情報技術）投資」！

小売業の12年度以降に計画するＩＴ投資では、「クラウドコンピューティングの導入・活用」が19.6％と最も多くなっています。

ついで、「ＣＲＭ（顧客情報管理）システムの構築」12.6％、「電子マネー決済」9.5％となっています。

電子マネーは急速に普及しており、セブン＆アイ・ホールディングスの「ナナコ」の決済額は11年度に2兆円に達しています。

「セルフ式レジ」は60％が計画なしとなっています。

ＩＴ投資は、社内業務のコスト削減が優先されているようです。

「あきた農商工応援ファンド募集」！

農林漁業者と中小企業者等が連携して取り組む県産農林水産物を核とした新商品開発や、その販路開拓などの取組を支援します。

【募集期間】
平成24年7月10日～8月10日

【対象者】
中小企業者等と農林業業者による事業連携体

【補助額・補助率】
補助対象経費の2/3（食品に関連する取り組み）以内
又は1/2（食品以外）以内で上限500万円

詳細は下記をご覧ください。

あきた企業活性化センターホームページ