旅行社から参加者全員で取った写真(ドライバーさんがシャッター係)と簡単な旅日記が送られてきました。毎日のお天気や食事、見たこと聞いたことなどコンパクトにまとめられてて写真の整理に助かります。
他の旅行社でも旅のメモを最終日にくださるところもありますが、
添乗員さんは大変だと思います。
今回の旅行社のサービスの仕方は帰ってきてしばらくしてもう一度旅を思い返す
ことになるし、観光先で買わなければ手に入らないことが多い(我が家の体験で)
集合写真がちょうどいいサイズでしかもサービスなのはベリーグッドでした。
グランドティトン国立公園の麓のまちがジャクソンです。
このまちのタウンスクエアの四隅にエルクの角で作ったアーチがあります。
こういうのを見るとへえぇっていうのと
ふぅ~んっていうのと・・・・
この日の夕食はカウボーイ料理ということで、西部劇気分も楽しむ趣向で食事会場まで幌馬車に揺られること20分、途中インディアンが脅しをかけてきたりという場面もありで盛り上げていきます。しかし牛や馬ってところかまわずなにをするので、食事前にたっぷり自然現象のにおいを振りまかれまいりました
食事会場に到着すると決められたテーブルごとに順番に食器プレートを
持って並び、わたしのイメージでは映画で見る刑務所の食堂みたいに
豆やら肉やら食べたいもの・食べられそうなもののところへきたらのっけて
もらって席へ戻ります。飲み物はソフトドリンクのみでアルコールは一切無
しでした、理由は聞いてないかな???
豆とお肉と甘いケーキ、豆の煮込みはおいかったです。
食事が終わるとカントリーミュージックやら西部劇に出てきそうな毛皮商人が
楽しい会場との掛け合いやコントなどが始まりました。
6時半に馬車乗り場に集合して、食事して帰ってきたのは9時半・・・
この日も目いっぱい楽しめた・・・ちょっとお疲れ
カナディアンロッキーに行ったとき(9・11事件よりずっと前ですけど)バンクーバーで
カルガリー線の乗り継ぎ時間が二時間弱というスケジュールで待ち時間が少なくていいわと思っていたらとんでもなかったことがありました。入国審査がめちゃくちゃ混んでるし、めちゃくちゃ手間がかかって審査待ちの行列に並んでる時に乗る予定の飛行機が
出発してしまいました
幸いカルガリー行きはたくさん出てるので予定の二時間後の便に乗る事ができたんですけど、早く着いてホテル周辺の散策というのができなかった・・・
翌朝しましたけど
今回のアメリカも時間がかかるんだろうなと覚悟はしてました、やっぱりでしたねぇ
ただ、えっと思ったのは指紋を取られるんですけど並んだブースによって両手の指全部
だったり、一本ずつだったりいろいろ・・・。ちなみにわたしは両手人差し指でOKだった。おいてある機材の違いらしいけど、それでいいんですかって思いますけど
イエローストーンと隣り合っている国立公園で、アメリカンロッキーの中でも最も美しい山脈と呼ばれるティトン連山がそびえ立っています。
左からふたつめに見えるのがグランドティトンで海抜4197メートルです
その麓にはジャクソンレイクやジェニーレイクなどの7つの湖が点在し、スネークリバーがゆったりと流れています。日本で知られたのは西部劇「シェーン」のラストで男の子が 「カムバック シェーン」 と叫ぶシーンがここで撮られてることからでしょうか、
若い人は知らないと思うけど
絶景の川下り
スネークリバーをラフトボートに乗って16キロを川下りしました。
雪解け水で水量が多くて流れも結構速くて聞いてたよりスリリングなところもありま
した。二時間弱の川下りでしたが鷲にもビーバーにもお目にかかれません。
動物には会えないのかイケメンの船頭さんに聞いたところアーリーモーニングの
コースなら会えるよとの返事。フムフム・・・でアーリーって何時?・・・6時・・・
そうですか・・・
ちなみにわたしたちがボートに乗り込んだのは午後二時半頃でした