うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

島巡りの最後は竹富島

2015年02月23日 | 旅メモ 九州・沖縄

新城島からパナリン号で西表島へ
船を乗換え(定期船)竹富島へ渡ります

⑪ 竹富島
島の面積:5.43㎢
人口:345人(平成25年3月現在)
 石垣島から南西6㎞、船で10分と一番近い島
最高標高21mの山の無い平坦な地形
竹富島の地図
港には送迎バスが沢山来ています
町並みを水牛車で(ここへ来たらお約束の観光)
港からは乗って下りるまで5分くらい、近いです。

インフォメーションは人でいっぱい


ササッと乗る牛車を振り分けられササッと乗り込みスタート

牛さんなかなか進みません・・・
20歩進んで止まり、10歩進んでまた止まり
用を足しながら(御者のおねえさんが桶で受けています
観光乗車と住民の取り決めのようです
コース終盤に近づくとおねえさん三線と唄を聴けせてくれます
30分の水牛車観光終了
そしてツアーの観光も終了になりました

石垣島港 ~ 石垣空港 ~ 那覇空港 ~ 中部国際空港
中部到着は22:00 

最終日が一番忙しかった~

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新城島(あらぐすくじま)へ 

2015年02月22日 | 旅メモ 九州・沖縄


⑩ 新城島

石垣島を中心とした八重山諸島の中で唯一定期航路が無い有人島
上地島(1.76㎢)と下地島(1.58㎢)の2つの島からなり
2つの島で新城島、通称パナリ(離れ島)

2つの島の間は直線で400m
干潮時にはサンゴ礁が現れ陸続きになり歩いて渡ることができるそうです

西表島・大原港からチャーター船で行きます
船長さんがお父さん、息子さんが副船長さんですって
 
二階デッキもOKでしたが、簡単な囲いだけ



港の外に出るとすぐ横を高速船が追い越していきます
直後の波で揺れる揺れる
ちょっと怖かったです・・・
 

途中 突然停止しました
一階の船室に駆け下ります
船室の中央がグラスボードになっています


目がキラ☆キラ


 30分ほどで上地島に到着しました




桟橋にサンゴが30cmくらいの大きさになっています
 



港の浜にこんな看板がありました

 
船長さんからも注意事項が説明されました

お宮(御嶽・聖地)の付近では撮影禁止
鳥居の中にも入れません
上地島に4カ所あるそうですが散策路では
2カ所だけ通過しました
まるで迷路でした

下地島は無人で上地島は人口13人で家が30軒??
 パナリの人々は、ほとんどの方が石垣島や西表島などで生活をしてます。
行事が近づくと、たくさんの人々が島へもどって来られ、
集落や家の掃除、祭りの準備などを行い、祭りの日を迎えます。
いろいろな祭りが年にいくつもあってその度に島人で賑わそうですが
神聖な祭りで撮影も録音も一切禁止ということです。
記録に残すことより、人が伝えることを重視してるんですね・・・

定期船を通していないのは
そういうもので来て勝手に人が住み付いてしまわないように用心だそうです
以前 指名手配犯が八重山諸島で隠れてたことありましたね・・・
地元愛溢れるお話で熱がこもっていました 

船長さんの後をついて島内散策 します
ゆったりと土の道を歩きます

島にそぐわない建物ありました。
東日本震災の後に作られた防災用だそうです 
一軒のお宅で網の手入れをしている男性が居ました
「島の方ですか?」
の問いに男性は
「いや、別荘です」


船長さんのお宅でお弁当の昼食です
 
庭のテーブルも気持ち良さそうですぐに満席
わたし達は家の中に用意されたテーブルでいただきました。


島の食材を使ったお弁当&アオサのお汁
ビールをお願いしたらキンキンに冷えたジョッキ
お替わりしたときも冷えてます
(比べて那覇空港のレストランで注文したビールは冷えてないグラスでした
 

港に戻ります(船長さんを見失わないよう)


細い石の階段を登った遠見台からの眺め(島影は下地島・・・多分)




桟橋横の浜でmutuさんを真似て
変顔になってたので年賀状には使えないわ

 
波照間も記憶に残る島だったけど
ここもいいわ

今の波照間は知らないけど 


11島巡り 最終日 

2015年02月21日 | 旅メモ 九州・沖縄

残り3島です
7:50ホテルを出ます(早っ
リゾートホテルに泊まったのにね・・・

⑨西表島
西表島・大原港までも貸切船で行き
船を乗り換えて仲間川遊覧です
観光定期便なので混載でした
エンジン二基ですっ飛ばしするの

 

干潮が始まってるのでサキシマスオウの木までは行けませんでした
20年前に来た時は川沿いの船着場から
もう少し小さな船だったので干潮が始まっていても歩く距離が長くなるだけで
サキシマスオウの木までは行けたんですが・・・
60人も乗れる大型船がまるで
ディズニーランドのジャングルクルーズの如く
隊列で進むんでは無理でしょうが 


与那国から石垣へ

2015年02月21日 | 旅メモ 九州・沖縄

11島めぐり3泊4日の3日目も終わろうという15:20与那国空港を飛び立ちます

スカイクルーズ
石垣島と西表島の間に広がる日本最大級のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうご)」を
約1000メートルの低空飛行で

一番前の後ろ向き席つまりボックスシートにアタリ
譲り合いながらの
お天気が良かったので遊覧飛行だったんですが・・・残念

期待が大き過ぎました・・・まぁこんなもんでしょう

⑦ 石垣島
11島めぐりの1島に数えられてましたが
ここは空港と石垣港の利用のみ

続いて宿のある島へ高速艇で
⑧ 小浜島

はいむるぶしからの夕陽

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与那国島

2015年02月20日 | 旅メモ 九州・沖縄

八重山諸島の島巡りになります

⑥ 与那国島
島の面積:28.91㎢
人口:1526人

国境の島
石垣島までと台湾までの距離がほぼ同じ   与那国島マップ
 最西端観光のマイクロバス2台に分乗して島内観光です

*東崎(あがりざき)

与那国島の最東端にある岬。先端には灯台と展望台があり、断崖絶壁の下に広がる紺碧の雄大な海の景色が楽しめる。岬の周辺はなだらかな牧草地で、与那国馬や牛が放牧されている。
 


*立神岩(たちがみいわ)
険しい断崖が続く島の南東部沖合いに突起する高さ30m程の岩礁。透き通った紺碧の海の中から立ち上がるその勇姿に神々しさを感じる。 


 
*ティンダバナ 
 祖内集落近くにある、ひときわ目を引く巨大な岩山。頂上付近の侵食洞が自然の展望台になっていて、祖納集落とその先に広がる紺碧の海を一望できる
 


ナーマ浜


 
*西崎(いりざき)
日本最西端の碑
東経122度55分59秒、北緯24度26分38秒にある西崎(いりざき)は日本の最西端にあたり、台湾まではわずか111km。条件が良ければ台湾の島影が見えることも。

久部良漁港を後ろに見ながら登って

登った先にありました



この先に台湾のはずですが水平線はぼんやり
残念ながら台湾は確認できませんでした。


*海底遺跡遊覧
 久部良漁港から出航します
西崎をぐるっと回って30分

 
遺跡に到着したら両端にある階段を船底に下ります
船底の両側に窓が並ぶ半潜水式の船になっているんです
 
自然物か人工物か意見が分かれていてまだ結論が出ていない処ですが
貴重な観光資源にはなっていますね。
ウミガメも見ました。
解説図をもらいましたがどこがどれやら~


最後は*比川浜
「Drコトー診療所」のロケセットのあるところです





診察室の窓から

@与那国には常駐Dr(1名)のいる与那国診療所があります


びっくりなお話

空港で横断幕を持っていた赤いキャップのおとうさんが
島観光のドライバー兼ガイドさん
島育ちでも泳げないそうなんです
子供の時ウミヘビに追いかけられてから海がダメになったんだって
それだけじゃなく、船もダメって・・・はぁでしょ


島の西側でしょうか
自衛隊駐屯地の整備工事が行われていました
近々住民投票が行われるそうですが

「なんにでも反対する人は居ますもんね
基地反対、町民住宅建設反対、反対、反対
そして反対してたモンが最初に入りましたもんね」

そうなんですかびっくりです。


お昼のお弁当
クバの葉の包みを開けると月桃の包みが二つ
おにぎりと沖縄食材のおかずでした
楽しくておいしいお弁当です◎

 

宮古島の昼食が普通の和食膳だったので期待してなかったのですが
このお弁当は☆☆☆