おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

枝幸は蟹の旬真っ只中

2023年04月01日 | ごはーん\(^o^)/

カニは好物でもないので、

札幌のスーパーとかで見かけても、

ふーん、お高いのね。

と、眺めて終了なのですが。

3月半ばから末までの短い期間だけは、

道北へ出張るようになってからですが、

道端の蟹屋さんで、

とれたて、茹でたてだけど、

市井にはあんまり流れていかない、

規格ギリギリな小さいやつを買って、

身を酢醤油にブチ込んで、

炊き立てのご飯といただきます。

もう適当にハサミで(笑

当初は包丁使ったり、

蟹スプーン使ったりして、

チミチミと食べていたんですが。

これをやってからですね。

蟹って美味いんだと思ったのは。

こうやって食べるもんだったんだな、と。

ポイントは、

酢醤油を惜し気もなく作る。

浸る程度じゃダメです。

身が全部沈むくらいあってもいい。

そこへ片側の脚全部の身をぶちこむ。

両側で2回楽しめます、

尾から甲羅をはいで、

「蟹の食べちゃいけないとこ」を外し、

その間の肝膵臓(いわゆる蟹味噌)

を分けると、薄皮に包まれた、

左右の身の塊が出てくる。

これを指で裂いたりハサミ入れたりして、

蟹味噌とあわせて、これも2回楽しめる。

お酒好きなかたは、その最後の1回分を、

甲羅に入れて日本酒などを注ぎ、

火を入れてもよし、そのままでもよし。

産地でしか味わえない

(つまり、道北でしか味わえない)

旬の醍醐味ですわ。

 

 

 

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岩見沢SAわず | トップ | ほぼ日帰り札幌ツアー »
最新の画像もっと見る