カマカホワイトラベル6弦テナーをお預かりいたしました。
弾いていると右手の爪が削れてしまうので困っているとのこと。
ハードなストラミングにより指板の角が削れてしまい、
フレット端の尖った所が剥き出しになってしまっています。
アップストラミング側もかなり削れてしまっています。
フレットを抜いて、フェイクラインを入れるなどの修理方法もありますが・・
貴重なカマカ、なるべく元の姿を変えたくないので・・
14F以上を大きく削り・・
指板の角とフレット端を大きく丸めました。
フレット端の角も少し丸めています。
部分的にクリア吹いたり、フレットを磨いたり、全体をクリーニングして作業完了。
よ~く乾燥したコア材のカマカサウンド復活デス!