ソプラノ その２

ソプラノもサイドの曲げ加工。


寸法決めの終わったサイド材。カーリーコアの曲げはいつも冷や冷や・・。


ヒヤヒヤその１、なんとか突破。


その後も何とか突破し、無事曲げを終え、しばし養生・・。


一晩置いて型から解放。きれいに曲がりました。


つづく

Oさんのレレ その２

Ｏさんのレレもサイドの曲げ加工。


厚みを決めた後、まず片側の直線出し。



ノコでおおよその幅に切ります。



仕上げはカンナで。



ストライプが印象的なサイド材です！



曲げてます・・。



型に入れてしっかり形を整えます。


つづく

練習日

本日は、日進ウクレレ倶楽部の練習日。

10時前に会場に到着しましたが、
すでに音響大将のヅメさんがお一人でセッティングをほぼ完了。
さすがプロは仕事が早いっ！
またまた新兵器が導入されており、いろいろレクチャーをいただきました。
頭に入ったかどうかはさておき・・。


13時から全体練習。
早くも来年のコンサート候補曲なども練習。
その場でどんどん転調が決まったり、メロディ弾きを練習したり・・大変デス・・。



今日の参加人数はやや少なめだったでしょうか。


写真を取り忘れましたが、
今日、#038コンサートレレが、Ｋョッシーさんの元へ嫁いで行きました。
末永く可愛がってあげてくださいませ！
家に帰って、今朝放送されていた某フラ番組の録画を見てみると・・

練習会場でも話題になっていましたが・・Ｋョッシーさんの奥さまがメジャーデビュー！
おめでとうございます。

M２さんのレレ その２

M２さんのレレの続きです。


ボディのサイド材です。厚み出しを終えています。



長さ、幅、前方の傾斜など、寸法を決めます。



トリミング完了。



しばらく水に浸してから曲げます。最初に中央のくびれから。



曲げがほぼ完了。このままだとだんだん変形してしまうので・・・



型に固定し、一晩養生します。


つづく

完成 #040 テナー

こちらはハワイアンコアボディのテナーです。

ボディのハワイアンコアは比較的大人しい木目。
全体にうっすらとカーリーが入っています。
ボディのエンド部分にはローズウッドでアクセント。
ヘッドプレートもカーリーコアにローズウッドのロゴマーク！

テナーらしい大音量。カラッとしたハワイアンな音色です。


東京　お茶の水　アキオ楽器で販売中です。





≪Piya ukulele 　#040 　Tenor≫

テナー、弦長435mm　

・ボディ：ハワイアンコア
・ネック：ホンジュラスマホガニー
・指板、ブリッジ：エボニー
・ヘッドプレート：ハワイアンコア
・ブレーシング：スプルース
・ライニング：マホガニー
・ナット、サドル：牛骨
・バインディング：ローズウッド
・ロゼッタ：アバロン
・ポジションマーク：アバロン
・ペグ：GOTOH　UK12-05MA（N）
・塗装：ニトロセルロースラッカー仕上げ（クリア）
・弦：Aquila AQ-TR(Nylgut)