2013年5月13日
息子の彼女のご両親と顔合わせするために秋田へ向けて車で早朝出発。
グーグルで調べたら8時間半かかるというので途中で1泊することにした。
温泉優先でYさんが選んだのは「夏油温泉」
この春の開湯が5/10からということは
まだまだ雪が残っているのでは、、、という期待を裏切らず
雪が所々ではなくたくさん残っていた。
高速を降りて山道を1時間ほど走り元湯夏油へ到着。
七つの湯めぐりを満喫
七か所全部の源泉が異なるというのだが、そのほとんどが混浴なのでなかなか入る機会が・・・・
ただ開湯3日目なのでそれほどの込みようでもない。
夏は登山客や湯治客でいっぱいなのだろうなあ~
長い長い石段をへーへー言いながら何度も往復
かけ流しの源泉に入る為なら!!
ずっと続く山の景色を走っていると、日本は大きいなあ~とあらためて感じる。
秋田まで往復1500キロ走ってきた。
Yさんと3時間ごとに交代するので疲れることもなく、東北を堪能してきた。
うーちゃんを待たせているので寄り道をせず…のはずだったが
どうしてもここだけは!と、立ち寄りルートを事前に調べていたYさんの行きたかったところは、、、、
マタギの里
阿仁
そしてここにしかないという、マタギ御用達のナイフ。
鋭い刃に思わずお店の人に聞いてしまった。
「何に使うんですか?」
「これは解体用だねえ~」
・・・はあ~~!?Yさん、何の解体に使うんだよ~~~横浜で!!
「小諸で豚肉も切れるよ」ですって。
持ち手の先に長い柄を付けて「エイヤートウ!!」と、ケモノを倒し、柄を外して短刀にして獲物を解体する・・・・・らしい。
Yさん、早速通勤バックに忍ばせる。
息子の顔合わせの話が温泉とナイフになってしまったが
今回はとてもとても温かいおもてなしをしてもらって、親戚が秋田にできた!!と
嬉しくてほくほく顔で帰ってきた♪
結婚式を9月に秋田でするというので
その時までにまたYさんはマタギ御用達の何かを調べておくのだろうか。