最後のおひっこし

2012年09月16日 | 築35年
「これが人生最後の引っ越しにしたいぞ」の巻


2012年9月14日


築35年を壊して、築45年(以上)の借家で頑張った100日。

川沿いの遊歩道という最高な環境を差し引きしても、やっぱりシンドカッタ・・・・。
「ペット可」が少ない中、安けりゃいいや、どうせちょっとだからと
決めた6月の自分を恨めしく振り返ってしまう。

今となっては既に「過去」なので気楽に話せるけれど
まあ、
毎日が昆虫との戦いで昆虫というとかわいいから害虫か、、、
でもそんな事、全く頓着しないYさんとの共同生活も楽しかったと言えばそうだったのかも。

夜中に気が狂った鬼婆のように雑誌でムカデをぶっ叩いていた夜も有った。
ゴム人形?としか思えないような肌色のでかいクモを一晩で2匹遭遇してしまった夜も有った。
例のGは不思議とおひとり様だけ。
それはそれは救いだった。

そして、晴れてお引越し♪

まずはお仕事優先なので事務所になる一部屋から決めていく。



見よ!!
良い職人さんをかかえているこの会社は安泰なんじゃーないかい!?
社長のデスクを組み立てているこの真剣な眼差し!
そういえば、机も椅子も棚も簡単にネットで買ったけど
ぜーーんぶ組立で労力を換算しても安いのかどうか?
疲れているからそう思うのか、やっぱり自分で組み立てる方が絶対安いよね。


明日から会社&自宅でスタートだ!!



(もらっちゃった胡蝶蘭、おもちゃみたいで不思議な花。どう育てるのやら・・・)


基礎って大事!

2012年07月10日 | 築35年
人も物も「基礎」って大事ですよね。

そんな大事な我が家の基礎を雨降りの日に打った輩がいるのです。



ダメでしょ~~!!と、すったもんだして工事を5日間止めてしっかり第三機関に検査してもらいました。

ま、結果は充分、強度有でOKだったんですけどね。

確かにこの日、横浜は降水確率30%だったんです。
50%になると、中止にするらしいのですが、この30%にうちが当たっちゃったんですね~

車庫土間とか仕上り大事な工事なら30%でも中止しますけど
基礎は・・・・・打っちゃうだろうなあ~~って、難しい所でしたね。
監督の判断が今回は裏目に出たのですが
悩んだでしょうね…それがわかり過ぎるくらいわかるので
ぽつぽつ降ってきたときは自分の仕事みたいに「やば・・・」と慌てました。
打たれているのが自分の家なのに。


コンクリートの強度には問題なかったという結果が信じられない位、その日は降ったんですけどね。
見ていて「もう駄目だなこれは・・・」と思ったのですが。

まあ、いろいろあります。
お客様があたしみたいだったら楽だなと、置き換えて考えてたり。変ですよね。

厳しくチェックする客の目を持って、この先の工事を見張ってないと!
失敗は誰にもどこにもあるんですから。
せめて、うちではやらないでね!って。

地盤改良

2012年06月29日 | 築35年


すごい、大きい!



昔から川の傍の土地は地盤が軟らかい、と言われてるそうです。
だから、報告書に「地域的に地耐力の弱い場所」にマル印をもらってしまって。

余計にかかるわけです。お金が・・・・。
誰を恨むわけでもなく、子供の頃も川の傍で育ったせいか
近くに川が有るとなぜかホッとするので自らここの土地を選んだのです。

犬を飼って川を散歩する。
それも子供の時のままで、同じことを繰り返しています。
おかしなものですね・・・。




そろそろ始まりでしょうか。

始まる前の静けさ・・・みたいな感じです。

(ご近所様・・今しばらくの辛抱ですぞ!)

第62章「10+54+59=小諸」

2012年06月28日 | 築35年
2012年6月23日
自宅の地鎮祭を終えてすっきり気分で小諸に向かった。

GW以来行っていないのできっと雑草天国?

夕日の先が小諸の山。



日が落ちる前に着きたかったけれど、買い物をしている間に日が沈んでしまった。
着いたときはうすぼんやり。
バンビの前も、水道まで行く道も腰の高さまで伸びている雑草をかき分け、抜きながら進み
ライトで照らす先はまあまあ・・・朝見るのが嫌になるほどの雑草!

それは仕方ないね。
2か月近くも手入れしていないのだから、、、。
山の中で雑草ぼうぼうの荒れた別荘を見るけれど、まさにそれになっていた。



ミントもニョッキニョッキ!



雑草&ハーブ&名も知らぬ葉っぱで覆い尽くされた花壇。



GWの時も出かける前に元気がなかったうーが
今回もまた元気がなく、連れてきてしまったけれど寝てばかり。

あまり歩きたくない様子。いつもと違う。
今度は帰ったら病院に行こう。
10歳はもう人の年で56歳だから、いろいろ病気が出てきてもおかしくない歳だからね。


ホタルを探しに田んぼの有る所まで歩いた。
いつもは我先にと走って行くうーがトボトボついてくる。
うーを抱きあげてホタルを探した。

今年は逢えなかったな。

それでも満天の星が見れたから、小諸のすっきりした空気に満たされたから良しとしよう。