2012年1月1日
近所でみつけた鳥居で初詣散歩をしてきた。
2008年7月に開拓はじめて、4度目の冬。
やっぱり寒い・・・
水は気を抜くと即、凍る。
ちょろちょろ出しておいてもそれでも凍るので
「もったいないなあ・・」と思うくらいにじょろじょろと出しておいた。
着いてすぐ、この作業!
え~~!!ドアが開かない~~!!
ドアを外して下を切るのが一番だろうが、重いので外したけれど持てなかったでは
厳寒の中、話にならないのでもったいないけど下の鉄平石を斫った。
このあいているドアは二人がかりでギシギシ持ち上げて
石を削らないと閉まらない状態。
しかも斫り機が無いのでドリルで無数の穴をあけているトホホ状態のYさん。
更に言ってしまうと、ドアを開けてした作業なのでログの中が粉塵だらけに。
途中で気が付いた時にはもう手遅れだった。
結論を言うと、半開きまで削っても毎日開かないので毎日削っていた。
たぶん、ドアが下がったのではなくて下のコンクリートが霜で持ち上がったと思う。
毎日ドアが目に見えて下がる訳ないしねえ。
次にした作業は煙突。
ここでもYさん、
「え~~!!」だった。
こっちは下で「え~~」って何々!?もう「え~~」はやめて~~!!
結論を言うと、サイズを間違えて作ってきたらしい。(Yさんらしい)
でも上にきてみないとわからないよという程度らしく、そのまま設置。
それもYさんらしい。
あとは、気温が一日中5度以上になったらレンガの上の部分に白い塗装材を塗る。
特殊軽量骨材を使用している塗材なので施工性が良い。
塗るまでにベニヤ板がダメにならなきゃいいけどね。
冬にできない作業を真剣に考えておけばよかった!ちょっと時間を置きすぎたかな。
ログの新人の紹介
前々から欲しかったファイヤーサイドのケトル(光ってる!!)
しょぼいストーブなので身分不相応だと思って今まで買わずにいたけれど、
やっぱりバランスとれてないね~
欲しいねえ~つやつやのバーモントキャスティングス!!高すぎるよねえ~~
ムースの絵が描かれている照明を付けた。
電球を6ワットのLEDに変えたのでソーラーだけしかない我が家でも安心して付けていられる。
ちょっと残念なのは配線が露出していること?
まあまあ、山小屋だからこんなもんでしょ。
外では寒いし作業する気にもなれないのでログの中だけで出来ることをしていた。
・・・といっても、ほぼ毎日飲みっぱなしだったけど。。。
コールマンの3階建て
Yさんお気に入りのコールマンのストーブに
私お気に入りのコールマンのオーブンでパンを焼き
さらにその上でコーヒー(カップはスノーピークだわ)を温めているという
無駄がないけど子供がいたら危ないからできない大人だけの3階建て。
パンはこのオーブンが最高だと思っていたけれど
ダッチオーブンを焚火の中に入れて温めた方が格段おいしかった。
ダッチで焼くとぱさぱさにならないし、サクッとホカッと焼き立てが味わえた。
どれも真黒な鍋。
本当はそれぞれ色があるんだけど、白い蓋のは下も白のホーローだし
ケトルはブルーだし。
Yさん、いいちこだし。
上田市にあったちょっと有名なお蕎麦屋さんの中のストーブ
かっこいいなあ~~
松がドーンと入っている。
飯炊きが出来る釜を作りたいな。
小諸に来るとああしたいこうしたいがいっぱいで夢だらけになる。
それをゆっくり楽しんでまた1年通ってこよう♪
第57章に続く
開かなくなることは無い と思っておりました。
あるんですねえこんなことが…。
ドアフレーム下部はやはり「よっこいしょ」とまたいで入るような造りにすべきだったでしょうか。
またはハッタリでも、グランドレベルからちょっと持ち上げたテラスにしておくとか。
いろんなことを教えてくれる「第一棟」ですねえ。
よかったじゃないですか、中にいて翌朝出られなくなった
なてことにならなくて
実際、コンクリートを打たない時は雨がログの中に流れ込んでいて、あそこが低いんだという事に気が付き、ドアぎりぎりになっちゃったんですよね~コンクリートも石も。
もし閉じ込められたら・・と考えたことはあります。
もちろん、ロフトの窓からダイブしかありませんので脚立を置いておこうと思いつつ、置いてないんですね。まだ。ははは
おそば屋さんのストーブもかっこいい!
ケトルと照明、素敵。
カメラのレンズ換えたらボケボケで使い物にならない写真でしたが、こうしてみるとやはりかっこいいストーブにのせてあげたいような。。
しかし、それにしても家を作るってたいへんなことなんですね。
小さいけど家を作る様な手順だったんですよ。
天井に貼った野地板が乾燥してちじんで隙間が出来てしまったのも想定外で。
Yさんが貼り直すというので、逃げたい気分です。せっかく貼ったのにぞっとします~~