1/5 囲碁の日
囲碁は古代中国で生まれ、東アジア文化圏で広まりました。近年では日本が
中心になって世界に普及させています(そのため日本語の囲碁用語が英語で
もそのまま通用します)が、現在では韓国・台湾などが非常に力を付けてき
ており、国際大会などでも日本は苦戦しているようです。
日本では平安時代には将棋・双六と並んで三盤と言われ貴族のたしなみの
ひとつになっていました。江戸時代には、徳川家康が将棋と囲碁を好んだこ
とから、将棋・囲碁の家元が定められ、お城囲碁・お城将棋が開かれました。
そして各家元は優秀な弟子を発掘して血筋と無関係に最も優秀な弟子に跡目
を嗣がせる方式で、技術を磨いていました。
日本の囲碁の歴史の中で「棋聖」と呼ばれる人は二人だけです。本因坊道策
(1645-1702)と本因坊秀策(1829-1862)。特に道策は「布石」と呼ばれる囲碁
の序盤の打ち方を開発・定着させて囲碁を美しいゲームに進化させました。
また秀策は若くして亡くなったものの、その打ち方の完成度は素晴らしく、
微妙にルールが変化した現代でも、多くの人が彼の棋譜を並べて勉強してい
ます。
(なお将棋と同じ「棋」という字を使いますが、この字は昔は「棊」と書い
たようで「碁」と同じ意味のようです)
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囲碁は古代中国で生まれ、東アジア文化圏で広まりました。近年では日本が
中心になって世界に普及させています(そのため日本語の囲碁用語が英語で
もそのまま通用します)が、現在では韓国・台湾などが非常に力を付けてき
ており、国際大会などでも日本は苦戦しているようです。
日本では平安時代には将棋・双六と並んで三盤と言われ貴族のたしなみの
ひとつになっていました。江戸時代には、徳川家康が将棋と囲碁を好んだこ
とから、将棋・囲碁の家元が定められ、お城囲碁・お城将棋が開かれました。
そして各家元は優秀な弟子を発掘して血筋と無関係に最も優秀な弟子に跡目
を嗣がせる方式で、技術を磨いていました。
日本の囲碁の歴史の中で「棋聖」と呼ばれる人は二人だけです。本因坊道策
(1645-1702)と本因坊秀策(1829-1862)。特に道策は「布石」と呼ばれる囲碁
の序盤の打ち方を開発・定着させて囲碁を美しいゲームに進化させました。
また秀策は若くして亡くなったものの、その打ち方の完成度は素晴らしく、
微妙にルールが変化した現代でも、多くの人が彼の棋譜を並べて勉強してい
ます。
(なお将棋と同じ「棋」という字を使いますが、この字は昔は「棊」と書い
たようで「碁」と同じ意味のようです)

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