先日の北陸旅行で金沢21世紀美術館に行ってきた。この美術館は以前からテレビでもなんども紹介されていて以前から行きたいと思っていた美術館です。
広い敷地にガラス張りの美術館
いまは島袋道浩の企画展をやっているが、これもテレビでやっていたのでおもしろかった。
プールのようだが、水の中にひとがいるのがみえます。
現代美術は好みが分かれるところで、私も現代アートのすべてが好みというわけではないが面白いものも多いです。
この企画展以外にもいろいろあったのでつい長居をしてしまい、本当は別の美術館にも行くつもりだったがここだけで時間切れになってしまった。
1日中遊べそう。
これは美術館内のエレベータなんだが、ガラス張りで外側に支えがまったくない。
油圧で下から持ち上げる構造になっているんですが乗り心地もいい。
これと同じ構造かどうかはわからないが、横浜港大桟橋にあるガラス張りのエレベータとよく似た木がするのでもしかしたら似たような構造かもしれない。
ハム 水彩 <<--クリックしてください
伊豆下田の近くに上原近代美術館、上原仏教美術館があります。
上原近代美術館では須田国太郎展をやっていましたが、実は須田国太郎は知らなかったので近代美術館は常設展と休憩室(?)がメイン。
上原近代美術館の詳細は----->>ここ
それほど広くないので常設品は少なかった。
ここの休憩室は(美術館の入場料は必要だが)コーヒーなど飲み物が自由に飲めて、静かで本も適度にあるのでゆっくりくつろぐことができます。
梅がそろそろ咲き始めているがまだ万回には程遠い。
本当は、今日の目当ては仏教美術館の方です。
七福神
婆薮仙人
にこやかなものを選んだが、これはちょっと異質かなあ。
阿修羅
美術館の前に向陽寺がありここには日本の政治家や会社の社長が寄進した地蔵さんがたくさん!!
節分の準備かな??
なお、2007年にも行っているので概要はその時のブログをご覧ください。
伊豆の南の上原近代美術館 ~ 近代絵画、仏像など ~
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画材屋さんにいって水彩絵の具を買ってきたついでに「三原色カラー」と描かれた絵の具を発見!
思わず買ってしまった。
実際は3色に白の絵の具が入って4本。
これはアクリル絵の具なんだが、水彩絵の具の三原色も売ってました。
どちらを買うか迷ったが、アクリルのほうが利用価値がありそうなのでアクリルを選択。
この3色で原理的にはすべての色が作れるというんだが、実際はそう簡単ではない。
今持っている水彩絵の具でにたようなことをやろうとしてもなかなか、そううまくいくもんじゃない。
しかし、よく見ると赤(マゼンダ)の色がなぜか違和感を感じる。
実際、私が昔に買ったクサカベの水彩絵の具12色セットにはマゼンダははいっていないし、どうも他のを見た感じでは標準セットにはあまり入ってないようだ。(ローズマダーという赤が入ってる)
なぜ標準セットには三原色がはいらないのか?
色彩の本にはこの三原色が前提になっていろいろ書かれているんだが、
ちょっと疑問なのは、
「なぜこの3色が基本色になっているかが説明されたない」
他の色を基準色にしたらなぜいけないのか??
まあ、たぶん、この色だといろいろ説明が付きやすいのでこうなっているんだろうが、ちょっといつも疑問に思ってる。
そういえば、友人に色の専門家がいたなあ。そのうち聞いてみるか。
おまけ
画材屋さんは横浜駅構内のルミネにある世界堂に行ったんだが、ルミネの屋上でクリスマスイルミネーションをやってるというのでちょっと見てきた。
こうやって写真にとればそこそこきれいなんだが、最近のイルミネーションは
「大規模、豪華絢爛、費用無尽蔵のものばかり」
なんで、拍子抜け!!
しかし、このくらいでちょこっとやるのもいいもんだ。
金かければいいってもんじゃないし。
と、行っても見物客は、、、、誰もいない・・・
奥のベンチで1人おじさんが、何をするでもなくすわっていました。
なんか、物思いにふけってるのかなあ~
「メリークリスマス!!!」
声は出さなかったけど。
今日の電波伝搬
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昨日は天気も良かったので千葉市緑区にある「ホキ美術館」に行ってきた。
ホキ美術館は2010年11月に開館した現代の写実画を集めた美術館で、テレビでも紹介され行きたいと思っていた美術館です。
入口から見た美術館
細長くシンプルなデザインで目の前にある昭和の森(公園)にマッチしている。
建物の後ろからみると、なんと後方には柱がない!
これで大丈夫なのかとちょっと心配になるが、まあ、落ちても2階の高さなので大したことはないだろう。Hi
中は撮影禁止なのでパンフレットでイメージを。
展示している絵とはちょっとちがうが大体こんな感じ。
写実的に描かれたものばかりだが写真とは違った存在感をだそうとしているのがよくわかる。
一部のひとに好まれる絵と多くの人に好まれる絵、自分だけのための絵などいろいろ絵にもタイプがあるのがだんだんわかった来る。
また、絵にもちょっと眼に良いのもあればじっくりみていくと良いのもある。
どんな絵が良いかが個人の自由であって他人がとやかく言うものではないんだが、これらが区別(認識)できるようになると面白くなってくるもんだ。
ま、ともかく地方の美術館にはめずらしく人が多いのでびっくり!
普通の平日なのにねえ~
人気あるのがわかる。
昼のランチは外に行くのも面倒なので美術館のレストランにしたが、予約しないと入れないくらい混んでいた。
まあ、美術館のなかなので指定した時間まで絵をみていれば良いので待つのはもんだいにならない。
ランチは2100円で高めに思ったが、店の人の対応もよく、とても満足。
パンが焼き立て(と言っても温めただけだとおもうが)の温かいのを配りに来るのでちょっと嬉しい。
昔は美術館のレストランはあまり好きではなかったが、最近はどこもレストランに力を入れているようで満足できるところが多くなっている。
食器を裏返してみたら、花模様のイタリアのギノリ(Richard Ginori)を使ってました。
女性をターゲットにしてるようだ。
目の前が昭和の森という大きな公園なので絵にあきたかたもこっちであそべるので良いかも。
美術館の入館はおとな1500円、65才以上は1000円、駐車料金は500円。
ホキ美術館のHP
http://hoki-museum.jp/top.html
昭和の森公園のHP
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/midori/top.html
駐車場はこっちは400円(普通車)
横浜からは60-70kmあり、けっこう遠い。
湾岸線経由とアクアライン経由があるが、今回は湾岸線経由でいきましたが2時間近くかかる。
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松江から出雲空港に戻るとき、ちょっと時間の想定を間違え1時間くらい時間が余ってしまった。
宍道湖沿いの道路「来待ストーン」の文字があったので時間つぶしによってみることに。
道路から入って駐車場のようなところに到着し、みわたすと、わきに体験工房の建物があり他にはなにもない。
そこそこ広い駐車場に1台車があるだけ。
なんだか「たいしたところじゃないな」と思いつつあたりを見回すと、
民家の間に細い通路がありミュージアムへの入口のようなことが書いてあった。
よく観光地で期待して入っていく と、つまらないガラクタを集めて「ミュージアム」と称しているところも多いのでそのパターンかと思ったが時間もあるので行ってみる事にした。
民家を抜けてしばらくあるくと岩山の下にデッカイ文字が!
15mくらいありそうな岩盤に「来待ストーン」の文字。
右のトンネルはトラックも通れるようなトンネルなので大体大きさはわかるでしょ?
この岩盤文字でちょっと「これはタダ者ではないのでは?」という気がしたのでちょっと期待。
このトンネルが意外と長くてこの写真の2倍くらいの長さがあります。
トンネルはくりぬいただけでなんの補強も出来ていないのでここが石山なのがわかる。
トンネルを抜けると予想外の大きな建物があり、ここにミュージアムとレストランがありました。
その周辺は広場になっていて、石の彫刻(狸とか動物が多かった)があちこちにおいてある。
目の前は石切り場で、千葉の鋸山とか栃木の大谷石の採石場を思い出す。
後で知ったが、まだ来待の採石場は稼動中(?)とのことで現用されているようだ。
こんな石の彫刻などが点在。
建物内にミュージアムがあり、ミュージアムは入場料300円。
石の切り出しから灯籠をつくる工程などがビデオを交えて紹介されていて勉強になった。
ミュージアム内は撮影できないのでHPを参考にしてください。
http://www.kimachistone.com/museum.html
レストランの中は外見と比べていがいとおしゃれっぽい。
店の人の感じもとてもよかったしひともいなかったのですっかり落ち着いてしまった。
コーヒーは350円だがミュージアムの半券があると100円引きで250円。
観光地としては良心的(?)
体験工房では石の彫刻の体験ができるようで、これにたいへん興味があったが時間が無いので体験は断念。
こんど来る機会があったら絶対体験してみたい。
料金 : 1500円
所要時間 : 1時間~1時間半
1日コースもあるようだ。
番外、おまけ
広場周辺の端で(たぶん)青大将を発見!!
大きさは1m数10cmあり青大将としては中くらいかな?
石山をちょっと登ってこっちを見ていたのでしばらくにらめっこ。
こどものころから「蛇をみると縁起がいい」と信じているので気分がよかった。Hi
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島根県立美術館にも寄ってきたが、建物は立派ですばらしく、ロダン、ブールデル、ルノワールなどの彫刻もありよかったが、自分の中のランクでは中くらいかな?
波のような建物のカーブはすばらしい!
窓は全面ガラス張りなので宍道湖、およびしんじ湖温泉方向がよく見える。
ラファエル・コランやアレクサンドル・カバネルの絵がある。
カバネルはたしか箱根芦ノ湖美術館にもあったんだが最近はどうなのか不明。
島根県立美術館は原則写真は撮らせてくれますので、この点はうれしい。
(企画展や外部所蔵の品は撮影禁止)
建物ないにロダンやブールデル、マイヨールと有名人の彫刻作品がおいてあります。
有名人の作品でもちっちゃな作品しかないところも多いが、ここのは大きくていい作品。
美術館と宍道湖の間は自由に入れる公園になっていて野外彫刻が展示されている。
動物を一列に並べた作品で有名な薮内佐斗司のウサギさんはなかなかかわいい。
横浜では保土ヶ谷区の横浜ビジネスパークの庭に犬が一列になった作品があります。
あと、呉港に行ったとき港の前の公園にも一列作品(?)がありました。
いくつかお気に入りの彫刻や絵画があったが、建物や公園がすばらしいので時間がたっぷりあるときにはここでゆっくりするのはいいかもしれない。
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安来にある足立美術館に朝早くから15時頃まで、雨が降っているのでだらだらここですごしていました。
ツアーでの定番コースになっているようでバスで団体がけっこう来てましたが、足立美術館はさらっと見るだけでも2時間くらいかかりそうなのでツアーだと全部はみられない。
まあ、こちらは制限時間はないのでのんびりと。
こんな庭園があります。
目玉は庭園と横山大観のコレクションだが、当然この2つはおもしろかった。
企画展として大観と竹内栖鳳との比較展示をやっていたんだが、これが個人的にはものすごくおもしろく、水彩の描き方の参考にもなりました。
詳細はもう眠いので帰ったら追記しておきます。
おやすみ、zzzzzzzzzzzz・・・・・・・・
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散歩といっていいのかわkらないが、今日は銀座の画廊を巡ってあるいた。
必ず行くのがソニービル隣の日動画廊だが、小木曽誠展をやっていた。
http://www4.ocn.ne.jp/~ogiso18/
写実絵画の画家でなかなか見ごたえがある。
画廊なのでちゃんと値札が付いているのである意味わかりやすいところがある。
油絵具とテンペラで描いているのは100号で200万円くらい、(多分)A4くらいの小さな水彩画は6万ー8万円くらいだった。
写実絵画は千葉のホキ美術館などもあるが、最近流行らしい。
オークションは世界的にはサザビーズとかクリスティーズが有名なんだが、とてもいけるとこではないです。でも、レベルは違うが、銀座にシンワ・アート・オークションがあります。
なかなか美術品のオークションに参加は出来ませんが、見るだけならタダ。
シンワ・アート・ミュージアムでは次のオークションの下見会をやっていて誰でも見ることが出来ます。
次回のオークションの絵が展示してあり、想定される落札価格も出ているのでけっこうおもしろいんです。
いろいろ見ていると名の通った有名人(東山魁夷、堂本印象、片岡珠子・・)などのものや書画や置物(?)などもあります。
落札価格をみると、なんとなく一般的な画廊で売っている値段よりは安いようなきがする。
だからといって買えるねだんではない。
あと、いろいろ画廊を回ったが、省略。
そうそう、ソニービルで「PAN AM展」(航空会社のパンナムです)をやっていて、これまたおもしろかった。
銀座の前後で新橋や有楽町には海外各国の観光案内があるので時間があるときはとりあえず寄ってみる
新橋の内幸町には台湾観光協会があり、ここではよくノベルティがおいてあることが多い。
観光案内のパンフレットを少しもらったが、それ以外に「鉄道のカード券」をタダで「ご自由のお持ちください」となっていた。
NT$で50ドル既にチャージされているので実際に使えるし、追加のチャージも出来る。
但し、高雄周辺で使えるもので台北では使えないらしい。
高雄に行く人は何枚かもらっていくといいかも。
有楽町にはシンガポールの観光庁があるが、サングラスをしたマーライオンがいました。
ここは8階だが同じビルの5階にマレーシアの観光庁もあります。
なかがすっかりきれいになっていた。
有楽町電気ビルの2階にはタイ国政府観光庁があり、ここもよくノベルティがあることが多いんだが、今日は特になかった。
最近、タイではロングスティがはやっているのか厚いロングスティの本(無料)がおいてあった。
有楽町近くの海外観光局 <<--昔のブログだが参考に
韓国の観光局は移転してるかも
お昼は有楽町のSIAMでランチ
近所のOLやサラリーマンでけっこう混んでる。
SIAMって「サイアム」と読むのかと思ってたら「シャム」と読むらしい。
日本語ではサイアムとシャムは別物かと思ってたんだが同じもののようだ。
トムヤムクンラーメン、写真のほかコーヒーが付いて890円。
遠慮なく辛い!!
とってもおいしいかった。
隣の人の日替わりランチもとってもおいしそうだったので今度来るときは日替わりランチを食べてみよう。
どうでもいいことだが、以前別のところに「SIAM」というタイ料理やさんがあったような。
よく変わるので覚えていない。
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テレビで八王子市夢美術館のニュースをやっていたので、今日、急に思い立っていってきました。
天気もよかったもんで。
八王子市夢美術館は国道20号と16号の交わった辺りにある「ビュータワー八王子」の2階にあります。
通り側には旗くらいしか出ていないのでちょっとわかりづらい。
駐車場は地下にある地域用の「八日町夢街道パーキング」を使いますが、20分/100円で美術館に行くと100円割引。
JR八王子駅からでも徒歩15分の距離。
開催していたのは「版画に見る印象派」という企画展です。
リトグラフやエッチングなどの作品の展示ですが、デッサンや水彩の練習の参考になるので見に行ったわけ。
白黒、もしくは色があっても少ないので色に惑わされることなく階調をみることが出来るのでよかった。
作品についての感想等は省略。
八王子の繁華街にあるので、見終わってから八王子見物をしてきました。
八王子は村内美術館や東京富士美術館などを見に来ることはあるが、街中はあまり見たことが無かった。
JR八王子駅ビルです。
そごうがここにもあった、と、喜んだら、
なんと、
来月末(1/31)で閉店ですって。
まあ、特にひいきにしてるわけでもなんでもないんだが、残念!!
駅の南口にはビックカメラがありました。
八王子市街もしばらく見なかったので、思いのほかいろいろな店が出来ているのでびっくりでした。
八王子市夢美術館
http://www.yumebi.com/index.html
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一般に家庭用のスキャナはA4サイズなの大きなものはスキャンできませんが、別々にスキャンして、それをフリーソフトのGIMPで繋げることが出来ます。
昔からこの方法でやってますがたまにしかやらないのでやり方を忘れるので、やり方のメモです。
他の方にも参考になるように準備段階のことも載せておきます。
1.GIMPという画像処理ソフト
GIMPはフリーソフトですが、ものすごく高機能で知られています。しかし、高機能のせいで使い方はけっこうめんどうで私も使わない機能はほとんどわかりません。
一般的な使い方はネットを検索するといろいろ出てきますのでそちらを参考にしてください。
GIMPのダウンロードは下記
http://www.gimp.org/
2.プラグインの追加
GIMPは高機能ですが画像を連結するにはPandoraというプラグインがあると便利です。
連結用のスクリプト(Pandora)ダウンロード
http://www.shallowsky.com/software/pandora/
ダウンロードしたプラグイン(pandra-combine-xxx-scm)を
「~ユーザー名/.gimp-x.x/scripts/」配下にコピーする。
これでGIMPを起動すればpandoraが使えるようになります。
3.画像の読み込み
対象となる画像をGIMPで読み込みますが、
1枚目は普通に読み込み : 「ファイル」->「開く」
2枚目は別レイヤーで開く : 「ファイル」->「レイヤーで開く」
4.画像の連結
「フィルタ」->「合成」->「Arrange as Panorama」
Overlapで重なり具合を変えられますので20-50%とかで変えてみるといいです。
また、どちらの画像を右側にするかとかは適当にやってみてください。
(わかりやすいように意図的にずらしてます)
うまく行けば、このままでうまく重ねてくれますが、ずれていた場合はgimpの「移動」機能で調節する。
重なり具合のところが半透明になっているので拡大するとあわせやすいです。
5.画像の統合
うまく重なったらレイヤーのところで右クリックすると「画像の統合」で1つにする。
これで完成です。
後は、必要ならトリミングして余分なところを削ってjpg等の形式などで書き出せばOKです。
本来のこの機能はパノラマ写真を作る機能なんだろうが、小さいスキャナ画像を継ぎ足すのにちょうどいいです。
スキャナでとった場合は個々の画像の明るさ等は同じになると思いますが、変わってしまっているときは画像を合わせるときに、明るさの調整や傾きの調整をすれば完璧でしょう。
水彩画などをブログに載せるのにデジカメとかで撮ると色合いが変わったり薄暗くなったりしがちですがスキャナなら比較的現物に近い状態に持っていけます。
たまにこのやり方を聞かれることもあるので要点を載せておきました。
ある程度GIMPのやり方がわかるひと向きですので一般的機能は慣れておく必要があります。
「gimp 使い方」等で検索するといっぱい出てきます。
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ちょっと油断して(?)左手を捻挫してしまった。
「ぎっくり腰」ならぬ「ぎっくり手」みたいな感じでなにかひねったようで、方向によって指を曲げると激痛が。
と、いっても程度は軽くてたいしたことはないんだが。
しかし、手が使えないのはほんと不便極まりなし。
私の父親は右手が無かったんだが、それに比べれば不便の部類にははいらない。
しばらく我慢しよう。
それでネットでニューヨークにあるNeue Galerie(ノイエ ギャラリー)という小さな美術館を探していた。
google mapで調べるとニューヨーク5番街のE86ストリート付近ということが分かった。
左上の公園内にあるように見える。
ところが、googleのストリートビューで探したが見つからない。
しばらく探していたんだが、なんと地図が違っていて正しい場所は向かいのCafe Sabarskyと書いてある建物だった。
これを探している時、このすぐ近くに(歩いて数分)にメトロポリタン美術館があるのがわかった。
googleのストリートビューは屋外だけと思っていたんだが、
なんと、メトロポリタン美術館の中も見ることができるんです。
これはすごい!!
個々の美術品もちゃんと写っているので、本当に美術館の中を歩いているよう。
面白いのでしばらく美術館の中を散歩してました。
青い線のところを歩き回ることができるんです。
すごいですよ。
ただ、建物の中の配置とかを知らないとどこに行ったらいいのか歩き回るのも結構難しい。
たまたまメトロポリタン美術館の館内マップがあったのでしれを見ながら歩き回っていました。
わざわざニューヨークにいかないくてもいいか??Hi
ちなみにエルミタージュ美術館も全館ではないが館内のストリートビューがある。
ルーブル、オルセーはだめだった。
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今日は東京に行く用事があったので上野にある黒田記念館に行ってきた。
ここは黒田清輝の美術館なんだが毎日公開しているわけではなく週2日(木曜と土曜)だけなのでなかなかタイミングが合わずいままで行ったことはなかった。
おまけに時間も13時から16時までの3時間だけ。
きょうは13時ころ行ったがやはり待ってて来た人がおおいようで混んでるほどではないが思いのほかひとは多かった。
黒田清輝の像と代表作の湖畔がです。
湖畔は箱根芦ノ湖が舞台でテレビでも時々紹介されている。
ここのすぐそばに東京芸大があるは、芸大のアートショップ(売店?)みたいなところに寄ってきました。
なかなかおしゃれなカフェテラスのようで、中には美術館系のものや芸術関係の本を売ってます。
ここは近くに来た時よく寄るんだが、子供のがちゃがちゃのおもちゃ(?)がある。
お金を入れてハンドルを回すと丸いプラスチックのなかにおもちゃが入っているあれです。
200円と300円のがあって、石こうデッサンのミニチュアが出てくる。
小銭の関係で200円のものにしたらこんなのが出てきた。
これで影の具合の練習をしてみるか。
この後は秋葉原も近いのだが雨だったのでちょっと部品をかって終わり。
夜は宴会でたのしかった。Hi
黒田記念館の詳細は下記
http://www.tobunken.go.jp/kuroda/index.html
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子供の頃に横浜市金沢区の富岡というところに住んでいましたがよく行くところに川合玉堂の別邸があるということはまったく知らなかった。
公開しているが毎月第一土曜の10時から15時までと毎日ではないので行く機会が無かったが、今日、富岡に住んでいる弟と行ってきた。
場所は、京急富岡駅から数分のところにあり約2000坪の敷地。
通称、二松庵
かなりひろい!
午前中は雨が降っていたが、たまの公開日で、また紅葉の季節とあってけっこう見学客は多かった。
なかに入るとボランティアの人たちが何人かいて解説をしてくれます。
見学、解説料無料。
紅葉がきれいです。
川合玉堂の別邸でここで富岡の景色や庭の梅などを題材に絵を描いていたそうだ。
ただ、ここは現在誰も住んでいないし作品を保存できる環境ではないので玉堂の作品はここにありません。
ボランティアのかたは親切でかなり長い時間いろいろと話を伺うことができました。
建物は大正9年にに建てられたそうで、このあたりに軍事施設が多くなった昭和12年あたりまで住んでいたそうだ。
その後、この家は某会社の持ち物になり普通の個人宅となり公開はされていませんでした。
やがて横浜市が所有し、5年前ころに一般公開するようになった。
私は子供の頃富岡に住んでいてこのあたりは歩き回っていたんだが知らなかった理由がわかりました。個人宅じゃしかたがない。
ちなみのこの別邸の目の前にあった幼稚園にチョコット通っていました。
庭の端から富岡八幡宮がよく見えます。
右の小さい丘が富岡八幡宮のところ。
公開は月1日が原則だが、紅葉の季節のためか12月10日に特別公開される。
富岡は子供の頃のふるさとだが、こんな文化財があるとはびっくり。
数ヶ月前に小学校の友人にここの話を聞き、弟に話して偵察してもらったわけなんだが、
今日は来て見てよかった。
旧川合玉堂別邸 <<-- 詳細はここ
場所の地図が無いのでgoogle地図から引用
京浜富岡から赤い線に沿っていけばいけます。
なお、金沢区の谷津町に鏑木清方の別宅もあったそうだが、こちらは現存はしてないようだ。
○鏑木清方と金沢の游心庵 八柳サエ <<--参考記事をみつけた
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昨日(9/4)にヨコハマトリエンナーレ2011(8/6-11/6)に行ってきた。
8月からやっているんだが暑いのと時間がなかったせいで今頃になってしまったが前回(2008)より面白かった。
ヨコハマトリエンナーレは横浜みなとみらい地区で行われる世界中の現代アートのお祭りです。
トリエンナーレは3年毎の意味で2年毎ならビエンナーレ。
神戸ビエンナーレは2年毎。
https://www.yokohamatriennale.jp/ <<--公式HP
メイン会場は横浜美術館
ランドマークタワーの近くで、トリエンナーレ用に面白い作品がならんです。
12体あって1月から12月に対応しているので生まれた月の前で記念撮影してるひとがいっぱい。
横浜美術館を入った広いところまでは無料で入れますので、お金を出してまで見たくないひとも入口のフロアまでは入れます。
現代アートがメインですが、デルヴォーや石井徹也の作品などもありますので広い範囲の好みに合わせたかんじ。
サブ会場は日本郵船海岸通ビルです。
横倒しの森(?)なんだが、大きな植木鉢に入れて横にしている。
よくこぼれないなあ~
作品とは直接関係ないが、横の柱はこのビルのものなんだが「荷重6.6トン」も文字がある柱がなんともおもしろく私好みだった。
このビルでは映像関係の作品も多かったが、中でも面白かったのは「時計」という映画(?)
過去の映画のなかに出てくる時計の場面をたくさんつなぎ合わせて作っているんだが、そのときの実際の時刻と同じ時間(同期)している。
面白くて40分くらいずっと見ていたが飽きない。
新港ピア(埠頭)のところで「新・港村」と称してここでもやってます。
建築系の感じの作品が多かったが少し雑多な感じ。
ただ、奥に広い休憩スペースがありここはなかなかいい。
新・港村はこのあと何度も入場できる券をくれたのでそのうちまたあそびにいってきます。
横浜トリエンナーレもだんだん私好みになってきたのでうれしい。
昔はエキセントリックなことに情熱をかけたようなものが多かったが単なる見掛け倒しは飽きてきたようで落ち着いた感じになってきた。
今日は1にち目いっぱい歩き回ったがまだまだ足りない。
のこりはまだ日を改めてくるつもりです。
参考
展示物については「たんぽぽさんのブログ」を参照してください。
ヨコハマトリエンナーレ2011 横浜美術館編
ヨコハマトリエンナーレ2011 日本郵船海岸通倉庫編
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