時々このようにアンテナを撤収した状態で忘れてFT8で運用することがある。本来室内にアンテナ線があるだけなんだが意外と海外も受信できる。
時々このようにアンテナを撤収した状態で忘れてFT8で運用することがある。本来室内にアンテナ線があるだけなんだが意外と海外も受信できる。
釣り竿アンテナは約5mでATUを使って3.5から50MHzまで使うことができるので性能はともかく重宝しています。
基台にはコメットのCHL-350という約2mの28/50MHz共用のホイップアンテナがついている。
28MHzと50MHzではどちらのアンテナでも使えるんだが普段適当に切り替えて使っているとどちらがどのくらいよいのかいまいちわかりずらい。
保土ヶ谷のシャックもリモートで使えるので保土ヶ谷の無線機で受信して強さを比較してみる。
保土ヶ谷の設備はIC-7000とLW+ATUです。
窓から斜めに出している
CHL-350は窓の手すりに基台をつけて止めてあるだけ。
実はアース側は何もつけていないといいい加減さ。窓の手すりはアルミで、調べてみたがグランドにはつながっていない。
神奈川区から28/50MHzのキャリアを出して保土ヶ谷で受信しSメータの表示で比較します。
<<28MHzの場合>>
釣り竿アンテナ、S=8
ホイップ、S=4
だいぶ差があって釣り竿アンテナのほうが良い
<<50MHzの場合>>
釣り竿アンテナ、S=5
ホイップアンテナ、S=8
50MHzはホイップアンテナのほうが良い
<<結論>>
50MHzはホイップアンテナがよく28MHzは釣り竿アンテナが良い
まあ、IC7000のSメータがどの程度正確なのかは不明だが目安にはなりそう。
AH-4は50MHzまでサポートしているがSWRを下げるためLCの回路を無理やり合わせているんだろうからこんなものかもしれない。
ホイップはとりあえずその周波数付近にはあっているので短いながらもいいのではないかと推察される。
釣り竿のエレメント長を変えれば別の結果になると思うので、「こんな感じ」ととらえればいいかと。
今、気になって基台とアルミの手すりの導通を測ってみたら、なんとつながっていない。表面がコーティングされているようだ。
ここから無線機まで4-5mのケーブルでつないでいるが途中にコモンモードチョークは入っているのでその間のケーブルに波が乗っている可能性も捨てきれない。
インターフェアの話の前によくあるトラブル。
HFのアンテナは窓から出した釣り竿アンテナ+ATU(AH-4)ですが最近調子が悪い。
・あるバンドでチューニングが録るとれていたのが急にとれなくなる
ATUは通常エレメントの長さが2分の1波長などの電圧給電もどきになるとチューニングがとれなくなる。各バンドごとに都合の悪い長さはいろいろなのでどこでもあうようにするには長さ調整がめんどうくさい。
釣り竿に電線を巻き付けただけなので巻き付け方がかわったり、天候によっても変わってしまう。
そんなわけで時々長さを変えたりすると治ったりするのですが、どう変化させてもダメな時がある。
いろいろ試したりして最近判明した原因
★ATUのコントロールケーブルに入っているコモンモードチョークの接触が怪しい。
断線すれば動作しないのですぐわかるが直流的にはつながっているが接触不要の状態のときこの現象が起こることが分かった。
とりあえずコネクタを新しいものに交換したら調子がよっくなった。
一旦、成功!!
と思ったら、、
玄関のインターフォンにインターフェアが、、、、
過去にいい加減なアンテナで電波を出すとこの現象が出たことがありコモンモードチョーク(CMC)で解決することが分かっているのでCMCは入っているが同じ現象が起こる。
判明した解決方法
★CMCをAH-4に重ねる状態をやめたらインターフェアがなくなる
このようにCMCの位置を変えると発生しない。
正直、本当の原因はよくわからないがAH-4の中のコイルとCMCのコイルが電磁結合して波が乗ってしまうのではないかとおもう。
このあとしばらくいろいろな周波数で試し運用(?)してみたがこれでいまのところ解決した模様。
現在は安全を見てこのCMCをこの写真より左に離しました。
CMCはーー>>コモンモードチョーク#2完成
今考えると巻き数が多すぎなのでそのうち作り変える予定
インターフェアやコモンモード電流による悪さは各人みな症状も原因も様々なのでこの解決方法が一般的とは思いませんが自分用のメモとしてここに残しておきます。
HFの釣り竿アンテナにはAH-4というATU(オートアンテナチューナー)を使っているんだが時々ある周波数でチューニングしないという事象が起こります。
いい加減なアンテナなので釣り竿の出し方や天候によっても状況は変わりますが我が家の場合はコントロールケーブルへの回り込みで動作がおかしくなる事象がよく起こるのでなやみのたね。
ということでAH-4のコントロールケーブル用のCMC(コモンモードチョーク)はいつも入れていますが屋外にあるのでコネクタ部分などいろいろおかしくなったりするので簡単なものを作りました。
コアは正体不明のコアですが大きさがよさげなのでこれで作りました。
W1JR巻きにしようかと思ったが巻きにくいので単に巻いただけ。
インダクタンスを測ると約60マイクロヘンリーです。
2パイx周波数xインダクタンスで計算すると約2.6キロオーム
まあいいか。
構造も簡単なので作るのは簡単そうだが、じつはコネクタまわりが超めんどう!!
このコネクタは安いので昔方使ってはいるんだが小さいので工作が面倒なんです。
こんな風につくってからコアに巻き付けただけ。
必ずしもこのコネクタでなくてもいいのだが、AH-4付属のコネクタは高いのでこんなコネクタをなんとか我慢して使っています。
同軸ケーブル残骸(?)があるので廃棄するんだが使えそうなのはまだ残しておきたい。
ケーブルの損失をはかって目安としたいとおもいそのメモです。
測定はnanoVNA-Fですがブログの写真では見にくいのでnanoVNA Saverの画面もつけてます。
<1>3D2V、12m、Mコネクタ
このケーブルは移動運用で数回使った程度でまだひかくてききれい。
それなりに周波数に対し減衰していて、こんなものかと思いたい。ただ、スミスチャートはなんとなくもやもやしているのがちょっと気になる。
規格では10m、30MHzで0.77dBなのでMコネクタ2個分でほぼあっているが430MHz(10mで2.99dB)ではかなり多い。
HFで使う分にはがまんできる。
さすがに3D2Vで12mだと144/430では半分から1/4くらい減衰するのであまり使いたくなはいなあ。
<2>すごく古い5DFB、6m、Mコネクタ
かなり古いので減衰が激しいかと思っていたが案外HFではまあ。ただやはりMコネクタのせいか減衰が大きい。
で、気になったのが370MHzあたりから減衰が大きくなっている。
Mコネクタは430等のUHFではきびしいのでそのせいかも。
ということで短いケーブルで傾向を見てみた。
370MHzのところから急に減衰しているのがわかった。
3D2Vだがこれだけ短いのでケーブルよりコネクタのえいきょうと考えられる。
Mコネクタでもいいものわるいものいろいろあると思うのでいくつか測定しないといけないんだがまあ傾向をみるということで。
結論:やはりMコネクタは144までにしておくのがいいんだろうな。
釣り竿アンテナはAH-4を使っているんだがどうもチューニングの様子がおかしいのでCMC(コモンモードチョーク)のコネクタをいじっていたら切れてしまった。
安い小型のコネクタを使っているのでコネクタの接続用の工具もないので時々おかしくなる。
とりあえずコネクタの付け替えをやることにした。
よく失敗するので予備のコネクタはいくつか持っているのでやる気になればすぐにできます。
今回はコネクタをホットボンドで固めてみることにした。
さてどのくらい持つか??
自作のCMCは中にアンテナケーブル用のCMCとAH-4のコントロールケーブル用のCMCの2つを一体型にしている。
釣り竿は窓の外に4m程度でていて給電部は窓のところにAH-4を置いているだけの簡単な構造です。
HFはこんなアンテナでやってます。
とりあえずしばらくいろいろなバンドで試運転したが直ったようです。
下記接続図は自分用のメモです。
保土ヶ谷シャックのアンテナ系ではAH-4とアルミ線の簡単なアンテナなんだがあるとき急に全バンドでチューニングが取れなくなった。
今までも時々特定バンドでAH-4でチューニングが取れないことはあったが今回は全バンドでNG。もしかしたらAH-4またはリグが壊れたのではないかと心配になった。
いろいろ調べたらリグとAH-4の間に入っているAH-4コントロール用のコモンモードチョーク(CMC)が断線していることが分かった。
で、とりあえず外してみたが特に中にが水浸しでもなさそう。CMCは単にコアに線を巻いただけなので壊れるところはコネクタ周りくらいしかなさそう。
コネクタを新しいものに取り換えればいいんだがどちらのコネクタが問題かは両方外してみないとわからない。
賭けでどちらか取り換えてOKなら完了、だめなら反対側も取り換える。
さてどっちから行くか。
こっちを選択。
こっちで正解だったようで付け替えたらOKになりました。
中のコアとかはそのまま。
これで完了です。
なお、CMCを入れないと14MHz以上はなんとか正常にチューニングできるが、10MHz以下はパソコンに回り込んでしいまいwindowsが誤動作してしまう。
最終テストはまだだがこれで治るはず。
明日は横コンなのでいつもの28MHz用ダブルバズーカアンテナをテストしてみたが一見いつもの通りうまく動作していたが時々SWRが無限大になってしまう。
まあ、ずいぶん前に一度使うつもりで仮に作ったもので耐久性とかなにも考えていないものだったのでどうも接続部のはんだ付け箇所の接触不良、もしくはショートのようです。
適当に見直して付け直し。
アンテナを丸めた状態ですがSWRのディップ点はあるので断線とかショートはなくなったような気がする。
テストのためとりあえず上げてみた。
手前の横切る線はATU(AH-4)につないだアルミ線ですが、1mmを3本束ねてみた。太い方が少しは良いのではないかと思って。
28.4MHzでSWRは1.08なので一応なおったようだ。時々おかしくなったのでローカル局としばらくQSOしていたが再発はなくなったようだ。
めでたしめでたし。
明日の横コン(28MHz、5時から2時間)です。
【予定】オール横浜コンテスト規約
CW/SSB両モードで保土ヶ谷区(06)からなので参加する方よろしくお願いします、
今日は早く寝ることにしよう。
保土ヶ谷シャックのHFアンテナはAH4+LW(アルミ線)で主にFT8で使っているんだが数日前から急にチューニングが取れたり取れなくなったりでとても不安定になってきた。
動作が安定しないのでアンテナ系のどこかの接触不良とおもいAH4、コモンモードチョークなどコネクタ部分を何度もチェックしたが変わらず。
そうこうしているうちにCI-Vラインから回り込みが出てきたりでなんとも面倒なことに。
以下は対処メモですがほかの方にはあまり参考になりそうにもないのですが自分用の記録ですのでわかりずらいところは悪しからず。
リグはIC7000でパソコンはlenovoの小型デスクトップThinkCentre。
ディスプレイはネット経由で操作するので直接はつないでいない。
簡単そうなCI-Vラインからの回り込みは以前の簡易型のCMC(コモンモードチョーク)をいれたところちょっと不安定ながらほぼ治った。
ところが次にFT8用のパソコンが送信すると異常動作(電卓アプリがいくつも起動したりする。時々、エクスプローラー画面も勝手に表示される)が発生。
どうもキーボードかマウスから回り込んでいるらしい。パソコンの操作はネット経由なのでパソコン直結のキーボードやマウスは不要なんだがつないでいないとwindowsがおかしくなりそうなのでつないでいる。
とりあえず、ここにもコアを巻き付けておいたら治りました。
机の下に置いてあるのでほこりまみれ! HI
一番問題の「時々チューニングが取れない」現象。これも不思議なところで、再起動後にチューニングを取ると1回目はOKなんだが、その後、送信するとそのあとはチューニングが取れなくなる。
なんだか、不安定な動作がおこったり起こらなかったり。
何度も接触不良対策はチェックしたんだが、残るところはAH4直下のコモンモードチョークの中。
テスターレベルのチェックでは問題ない。
防水は周りをビニールテープでシールしているので大丈夫だろう。
と、思って開けてみた。
なんと、びしょびしょではないがなんとなく濡れている。
こりゃよくないなあ。
確認のためCMCバイパスで直結にしてみたら。
なんと、なんとなく治った雰囲気。
(回り込みも併発したりしているので確証がない)
どうも、この水分がいけないのかとふたを開けて(たまたま陽が出てきたのでしばらく日光浴させてみた。
すっかり乾いたら、なんとなく治ったようだ。
線の間に水が入っている可能性もあるのでそのうち巻きなおしておこう!
もう一つの簡易型CMCがあったのでリグ側にも入れてみた。最初の写真の左にあるフェライトバーに巻き付けたもの。
これでなんとなくなく回り込みも、チューニングが取れない現象も治りました。
これでしばらく様子を見ることにした。
まあ、ともかくいい加減な作りなのでトラブルも多いです。
AH4とアルミ線のアンテナなのだが数日前まで3.5から50までSWRは下がってくれていたんだが急にチューニングが取れなくなった。
また、送信時に回り込みがあるようでHamRadioDeluxeのメータ表示が動作しない。
面倒なのはよくなったり悪くなったりするのでなにが現時点ではなにがもんだいかわからない。
とりあえずはCI-Vからの回り込みがありそう。
ただし、パッチンコアは効果なかったのでもうちょっと阻止性能がほしい。
CI-Vのラインに入れてみようかと。
これは効果あるかなあ~
AH4直下にはもうちょっとまともなCMCが入っているがリグ側にも入れた方がいいかどうか。
100均のコードや手持ちの部品で作ったのでうまくいくかどうかはわからないがやってみよう。
自分のアンテナが複数あり飛びの違いを知りたい場合のFT8とPSKRをつかって簡易的に比較する方法です。
例えば、2本のアンテナの飛び具合を比較する場合にどこと出来たとか聞こえたというレベルで判断しようとしてもなかなか判断しずらい。
PSKRは全世界の各地で受信できたs/n比をデジタルで表示してくれるのでこれを使うと客観的数値としてわかるので納得しやすいです。
PSKR ーー>> https://pskreporter.info/pskmap.html
わたしが以前からやっているやり方を紹介します。
基本的考えとしては、CQ等適当にFT8で送信してその時のPSKRでの値を比較すればどのあたりまでどのくらいのs/nで飛んでいるのかがわかるということです。
PSKRは最小単位として15分単位での表記ができるので、1本目のアンテナで送信してPSKRで調べるということを少し時間をおいて2本目で同じことをするだけです。
例として、わたしの50MHzのアンテナの比較で紹介します。
アンテナA : 窓際につけた約2mの28/50用のホイップアンテナ
アンテナB : HF帯で使っている5m位の釣り竿アンテナ+「AH-4」
両方ともそれほど良く飛ぶという実感はないがコンテスト等で相手が山など高いところに移動してくれる場合は関東圏ではある程度使えるので切り替えながら使っている。
使用感としては指向性の影響とかなのか圧倒的にどちらかが良いということは少なく、相手の位置によってよかったり悪かったり。
設置場所はともに集合住宅の5階の北側窓斜め(ほぼ同じような角度、45度)に設置していますので設置条件は似た感じです。
アンテナAでの結果
さすがFT8なのでホイップアンテナなのにそこそこ広い範囲に飛んでいてくれる。
一番遠いところで高崎あたりで-16dBですが、相手は7エレ八木で22mの高さのアンテナなので相手に助けられている感じです。ソフトはJTDX 2.2.0-rc155
PSKRは相手がアンテナ等を登録していればその情報も見えますので参考になります。
アンテナBの結果
こちらの方が表示される局数が少なく上のアンテナに比べると少ないですが、千葉館山あたりはこちらのアンテナのほうがよい。
この方向だと表記されるS/Nの数値はアンテナAより良いところが多いです。
ただ、全体的にはアンテナAのほうが勝っているかも。
こちらのアンテナで遠いところは守谷市の北ですが、この今日は4エレのHB9CVで10mの高さのアンテナのようです。ソフトはWSJT-X 2.4.0-rc2
測定の手順
1.FT8でCQ等の送信を数分(2-5分程度)行います。
2.数分待ちます。送信されたデータがPSKRに表示されるのでは数分かかりますので最後に送信された時刻から10分弱待ちます。
3.PSKRで表示間隔を15分に設定して表示します。長い時間の設定だと測定以前のデータも表示されてしまい比較しづらくなります。
4.アンテナを切り替えて、数分待ってから上記の1から3の手順を繰り返します。
測定はVHF/UHFだと信号レベルが安定していてよいのですが、HF帯でも同様な評価が可能です。
HFの場合は電離層等のコンディションの影響が顕著で15分の時間内でも変動が大きいので数値の信頼性は落ちそうです。そのあたりを想定すればHFでも比較は面白いです。
また、今回は平日に調べたが、当然ながら受信してくれる局が多い方がよいので日曜や祭日のほうがより正確になるでしょう。
関連手法
FT8とPSKRの例で紹介しましたが、CWでもRB(リバースビーコン)でも同様のことができます。
数年前、まだJT65とかFT8の前にはCWとRBの組み合わせでやってました。
RBは信号強度での表示になるとおもうので電波の強さがより正しそうですが、これはおもに短波帯での評価になるので電離層とうの影響が大きくなりそう。
SSBではちょっと面倒ですが海外のwebsdrを利用して調べる方法もあります。
昔書いた記事ですがーー>>電波コンディションを知る方法いろいろ
ただし、VOACAPはだいぶバージョンアップされ専門的になりすぎて見にくいですが、関連した話を乗せていますので参考にしてください。
160mバンドでのFT8をやるため一応変更届を出しておいたのだが、先ほど変更された免許状が届いた。
1910kHzのところが以前はA1Aだったのが3MAに変更されている。最近の法律変更でA1Aでも3MAとみなすようになったので前のままでもよかったのだが1.9でデジタルモードを使う旨の届け出を出して変更してもらった。(忙しいと見えて約70日かかりました。いま忙しいのでしょうね)
私のアンテナは5m程度の釣り竿アンテナ
そのままでは160mバンドは無理なのだが線材をあさってみたら長そうな線の束がでてきた。
これを入れればもしかして。。。。
と、思ってATUのところにつないでみた。
ワニ口は単に線材を挟むためのもの、洗濯ばさみ代わり。
で、FT8の周波数でtuneしてみたら、
なんとSWR1.5くらい
超簡単160mのアンテナ完成!!
フルパワーは怖いので20W程度にしてCQを出していたらJJ0の方から呼んでいただけた。
私の160mバンドでの1st FT8の交信です。
おまけに0エリアとのことで私の160m最長DX記録です。
ちなみに、今までの160mの最DXは千葉県なので大幅記録こうしんです。Hi
先ほどPSKレポータでチェックしてみた。
136kmの距離のようです!
まあ、ともかく160mのFT8デビューです。Hi
SSBも改正直後に届けを出しているのでそのうち実験してみよう。
追記 9/19 1830
160mのFT8で5局ほど交信しましたがまあなんとか国内は届きそう
今回、最遠は京都、416kmだった。
日本国内はm何とか飛びそうですが、さすがに海外はいまのところ見えないです。
ただ、交信できた京都のレポートをみると受信はいいが送信はだいぶ差があります。ほかのバンドとくらべ送信効率はかなり落ちているのがうかがえます。
同軸ケーブルを巻くとき/解くときのスパゲッティ状態の悩みの解決メモです。
長いケーブルを巻き取るとき、よじれたりこんがらがったりで困ることが多いです。
解決方法として従来は「8の字巻(?)」というのが有名。上から見た状態で数字の8を書くように巻いていくんだがこれもちょっと面倒。
CQ誌今月号にまき方のコラムがあったのでネットで類似のものを探してみた。
いろいろ出てきたんだが、個人的に下記のやりかたが気に入ったのでこれでしばらくやってみようとおもう。
日本語でないが見ていればわかるとおもいます。
なお、"over under cable"とか"coil cable" とかで検索すればいろいろでてきます。
簡易コモンモードチョーク作成 <<--これのテスト
現在、HFのメインアンテナは窓から突き出した釣り竿アンテナんなので雨の時は撤収ですので雨の日はHFに出られません。そんなわけで雨の日にはモービルホイップで出られるようにしました。
まあ、去年のマンション大修繕の時の形態と同じなんですが。
ダイアモンドのHV5Sというアンテナで、約1.5mながら7MHz、21MHz、50MHz、144MHz、430MHz用というかなり欲張ったアンテナ。
大修繕のときにの簡易設置型として重宝したアンテナです。
アース側は手すりにつながっているがグランドからは浮いているのであまりまともな設置条件ではないです。一応、パッチンコアを2個付けておきました。
たまたま窓から同軸ケーブルを引き込んだところまでだったのでここにコアを入れてみました。
なお、これを入れないとパソコンは暴走するしインターフォンがなったりでIが出まくってる。それがこれを入れると信じられないくらい症状が無くなってしまう。
先日作ったもう一つのコモンモードチョークに入れ替えても同じように症状はなくなる。
そのうちちゃんとケースにいれますよ。
アンテナアナライザでSWRをリグ端子のところで測ってみる。
7.1MHzでSWR1.48
21.1MHzでSWR2.07
50.9MHZでSWR1.0
特に問題なし。
とりあえず数回FT8でテストしてみたが問題なしです。
雨の時にもこれは使えるので釣り竿アンテナが使えない時の用途として使います。
おまけ。
最初にSWRを測ったとき3.5MHzで1.03になったのでびっくり!
実は測定を間違えていて、雨のため収納した釣り竿アンテナのほうを測っていた。
釣り竿アンテナは約5mくらいの釣り竿にヘリカル状にアルミ線を巻いたものなんだが、外に出した時の状態でなぜか5MHzにあっている。それほど密に巻いているわけではないんだが理由はわからない。ヘリカル状をなくしてほとんど巻いていない時でも6MHz以下のところになっているので大体このあたりの長さのようです。
収納すると一気に3.5まで下がってしまうようです。
アンテナは144/430/1200MHz用なのでデュプレクサで分けているので何本かのケーブルを使っている。
別の無線機、アンテナのものと比較してもかなり悪い。
色々調べてみたら、
このケーブルが悪いことがわかった。
430でこのケーブルを通すとSで4つ程度落ちる。全く聞こえないわけではないので当初は気がつかなかった。
断線ならすぐ気がつくが単なるケーブルでどういう原因なのか調べてみた。
N型コネクタなのでネジでばらせるので見てみたが目視では問題ない。
改めて組み上げたら、
なんと、
直ってしまった!
N型コネクタは編み線側は半田付けしていないのでここが接触不良だったようです。
ネジを緩めるときそれ程緩い感じはしなかったがなあ~
反省点
N型コネクタのネジは強く締め付けること。また、緩むこともあるかもしれないので怪しかったらしめなおす。
スマホから投稿