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水彩画教室みたいなところでは水彩の基礎のようなところを教えてくれるが、クロッキーの練習もありました。
クロッキーとは短時間で描く練習なんだが、ここでは、5分、10分、20分の3種類の時間で描き上げる練習です。
これは5分で描いたもの。
先生がストップウォッチを持っていて5分ごとに合図をだすとモデルは別のポーズになるというやり方です。
4枚続けて描いた内の3枚目です。
全体のバランスをつかむのが目的なので細かなところは省略します。
人の形は見慣れているのでちょっとのバランスの狂いはおかしな印象を与えます。
最初、頭から描いていったら足が入らなくなった。
先生がきて「頭てっぺんの位置と足の先の位置を決めるのが最初」と教えてくれたが、考えてみれば当たり前のこと。
けっこうあたりまえなことをすぐわすれます。Hi
次は10分で描く練習。
少し落ち着いて描けるが、それでもゆっくり見ている時間はない。
立ち位置では体重のかけ具合をよく見るように言われたが、まだその前の段階のような気がする。
10分だと顔を描く時間はありません。
次は20分で描くんだが、20分あると顔も少し描いてみる気になってくる。
顔に集中していて足の位置がおかしかったので直していたので2重になってます。
消して修正する時間がない。
先生に言わせると、書き直した線は消す必要もなく、それより何本ものせんを描いて選んでいくやりかたがいいそうだ。
ところがどうも気に入らない線は消そうとする気になってしまう。
反省点・備忘録
(1)画面いっぱいに入るように外側の位置の確定を一番最初にやること。
どうも、このあたりはなれてない。
(2)体の骨格をイメージしヌードで描いた人体に服を着せていく。
こうしないと体がいびつになってくる。
(3)細かなところにこだわらない。
つい細かなところに目が行ってしまい大きくとらえることができない。
(4)何枚も描くこと。
これは一番重要だができないねえ~
ともかく何枚も描くのが一番だがだめですねえ。
先生がお手本でいろいろ描いてくれるのをみて
「うまいなあ~」というと
「私は1日中絵を何枚も描いて練習するのを何年もやってきてるんだから」という
そりゃそうだ。
この日は2時間で9枚描いたが、なかなかうまくできない。
3枚以外はあまりいい出来だはない。
ちゃんと絵を勉強している人には当たり前のようなことだが、まだまだわからないこと/できないことがおおすぎる。
だから当分たのしめそう。
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