ARRLのフィールドディコンテスト(ARRL-FD)はコンテストナンバーも「1D DX」とか特殊だなのでコンテストログの設定やハムログにデータを追加したりするのに結構面倒。
前回は適当にやっていたがどうも忘れてしまったので今回やったことのメモです。
ARRL-FDはCW PHONE DIGとFT8以外でも参加できるのだが今回はFT8のみでやってみました。
コンディションもよくなかったし出られる時間も少なかったのでいろいろ試しながら14局しかやってません。
今回はコンテストログやCabrilloデータの扱いやハムログへのデータ移行などをいろいろ試してみた。
<<>コンテストログ>>
FT8で通常使っているのはwsjt-x系(実際はwsjt-zだがwsjt-xとほぼ同じ)なんだがコンテスト参加時はwsjtx_log.adi等は平常時とは分けたいのでwsjt-x起動モードで別にするようにします。
リンク先の起動パラメータに--rig-nameをつけて別インスタンスにする。
wsjtx.exe --rig-name=Contest
こうするとデータのディレクトリが別になるのでcabrilloやlog系のファイルを気軽に消したりできます。
<<コンテスト時にハムログへはどうする?>>
通常の場合wsjt-xからリアルタイムでhamlogのデータ転送して登録していた。たしか前回はこのやり方でやっていたような気がするがコンテスト系はまとめてctestwinにしようと考えているので今回はリアルタイムでhamlogへの転送ややめた。
コンテスト終了後のctwstwinでやります。
<<コンテストログ提出>>
一般的に海外のコンテストはcabrilloファイルをおくればいいんだが、私の場合はctestwinでやることにしている。
ただ、今回はctestwinのARRL-FD用のコンテスト定義ファイルが見つからなかったのでwsjt-xの「cabrilloログをエキスポート」にした。
<<コンテストエントリー>>
規約にある専用のページからエントリーします。
dupチェックようにwsjt-xで作ったcabrilloファイルをアップロードします。
無事エントリーされるとちゃんと得点計算もしてくれます。
<<ハムログへのデータ移行>>
とりあえずコンテストもふくめすべての交信はhamlogに入れておくようにしているが、今回はctestwinのコンテスト定義ファイルが見つからなかったのでてこづった。
結果的には「コンテストナンバーなし」が「ARRL-RTTY等」で適当に作ったcsvファイルで移行しました。
通常は上記のところからctestwinに読み込むのがここで読み込むとコンテストナンバーがきちんと入らない。
で、今回はwsjt-xで作ったcabrilloファイルから入力した。
後は若干データを加工してcsvファイルを作ってhamlogに読み込ませがOK。
まあ、来年にはきっとコンテスト定義ファイルも出てくるだろうからこのあたりは適当に。
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先のコンテストで暑さの為かCW送信中に
バチャバチャと送信が途切れた
電源入れ直しても復帰せず
慌てて移動用50W機にあたふたと取り替え
ケーブル配線等で30分のロス
重い腰を上げて「新兵さん」を招集する事にした
去年の夏はダイソーのファンをリグの上や電源の上においたりしてしのいできて今のところ無事。
置き方をせっとしよう。