旅行中のちいさな発見

山形県はやはり関東より秋がはやくトンボがいたるところで飛んでいます。
特に山の中にはすごい数が飛んでいる。


ススキもいたるところで見ましたが、トンボも多いのに驚きました。
トンボは人が近づいてもなかなか逃げないので写真をとるのは比較的楽です。

ススキやコスモスも多かったが、あじさいが咲いていたのにはおどろいた。
ほとんどは枯れていたが1割くらいはきれいに咲いているものもあります。
山形県内でも数箇所でみかけたが、先月行った長野県でも同じようなアジサイを見かけました。


山の中はいろいろな木の実が最盛期。


これは「栃の実」（Yukinkoさんに教えてもらいました。TNX!）

右のように厚い皮に覆われていて、だんだん熟してくると割れて中の実がでてきます。
森の熊などはこれを食べているようです。

ネットで調べると栃の実はあくを抜いて栃餅の原料になるようです。
食べたこともないんでどんなものか知りませんが。


そうそう、桧原湖近くの道路で熊を目撃！！
写真を撮るひまが無かった。

あとで五色沼ビジターセンターのスタッフに何気なく「熊を見た」といったら、
「統計を取っているのでそのときの様子を詳しく聞かせてください」
といわれ、いろいろインタビュー（？）を受けました。
ときどき桧原湖周辺でも熊が出てくるらしい。

私が見たのはほぼ人間と同じくらいの大きさで、走行している目の前を足早に横切っていきました。



こちらは白布温泉から米沢に行く途中の道で猿の大群を発見！
メイン道路から横に伸びるとうもろこし畑で食事（？）

このすぐ手前には普通の民家が並んでいる。
こんな近くに猿が出没するのにびっくりです。
暮らしている人はたいへんでしょうね。


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