専業主婦の過ごし方   by アンスリウム

ミニチュアプードル”J”ことジルとスタンダードプードル べーちゃんを育てています。

耳掃除

2017年09月11日 | 
実家で飼っていたトイプードルは

耳掃除が大好きで

ほぼ毎日していた。


綿棒を持って


   お耳~

と言うとお腹をみせて


   やって~ やって~

と言っていた。(想像です)


ところが、今度の犬Jは耳を触られるのが嫌いなようだ。

2ヶ月で我が家に来たときには見せてもくれなかった。

それでも、プードルの耳のケアは大事なので

コットンにクリーナーを含ませて耳の穴の入り口あたりだけ拭き取っていた。


暑くなってきて、耳の中が蒸れてきていたようで

コットンに黒茶色の耳垢がごそっととれて耳を掻くようになったので病院に連れて行った。

耳の中に潜む菌が蒸れて増殖したらしい。

耳の長い犬種にはよくあるとのこと。
ミミックという耳薬を入れることになった。





   これから手術です。

と言って、毎日次男と耳薬をいれることになった。


まず、老眼鏡をかけるのを忘れずに、

嫌がるJを次男に押さえてもらい、

耳の穴めがげて薬を投入。



したつもりが

耳の穴の毛が伸びていてよく見えない。

耳毛も抜かなきゃいけないね。


ということになり

その週は耳薬と耳毛抜きに励んだ。



ちなみに耳毛抜きの方は、

私よりも次男の方がよく見えそうだったので、

私が押さえる係りで次男が抜く係りになった。



  肉まで引っ張らないようにね!


と何度も注意しながら。



1週間後には耳垢も出なくなり

Jも観念したのか、

意外に気持ちがいいことがわかったのか

耳掃除を拒否しないようになった。



そして今日に至っては、

Jが耳を掻いていたので


   Jお耳するよ~


とコットンを見せたら

ごろんとなって待っていた。

耳にコットンを入れてグリグリしてあげると


  フゥン


と鼻を鳴らして気持ちよさそうにしていた。


耳掃除、克服した。





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