市原市の女性へ

難しい質問をいただきました。おっしゃるとうりメンタルヘルス関係はうつ病だけではありません。
専門の精神科医ではありませんので間違っている点はお許しください。
労働組合としての対応の仕方で
①統合失調症
②パーソナリティ障害
③うつ病
とおまかですが分けてみました。
統合失調症ではないかと思われる方が労働相談に来られることは、年に１回あるかないかですね。
自分から病気を名乗った方も過去１名だけいました。
ただ現実の仕事から離れて長い時間が経っている方がほとんどですし、相談も労働相談というより人生相談的な事が多く実際にユニオン千葉に加入された方は現在まで一人もいないと思います。
パーソナリティ障害（一般的にボーダーラインパーソナリティ障害を中心として１０種類に分類されています）の方は現実に仕事についている方がほとんどです。
うつ病との併発か又は他のメンタルヘルスとの併発で労働相談には来られている場合があると考えます。
組合員の中にいるかどうかと言えばいるかも知れないし、いないかも知れないとしか答えられません。
病名の判断は医者の仕事でユニオン千葉としてはおおまかな状況を労働相談の時感じるのですが１時間や１時間半の相談では詳しくはわかりません。
精神科医ではないので病名の判断をしたり、他人に話したりする事は絶対にありません。
本人の状況でなんとなくおおまかに感じて対応するしています。
メンタルヘルスの組合員はほとんどが「うつ病」だと思います。
自分は会社のイジメ、パワハラでうつ病になったと話し、隠すような人はいません。
メンタルヘルス関係組合員の労働相談を前向きに対処していますので関係書類は多く読み、最低限の知識の吸収に努めています。
千葉市中央図書館が徒歩３０秒のところにあるので助かります。
労働基準法や労働組合法の本を５冊読むとすればメンタルヘルス関係も５冊は読みますね。
ユニオン千葉は労働組合ですので病気の治療はできません。
ただメンタルヘルス関係の労働問題には他のユニオンに比較して積極的に取り組んでいると思います。
問題点があればまず電話下さい。