上の子どもの「イボ」の治療は、
相変わらず続いている。
おかげさまで随分とイボが小さくなって来た。
そんなことで「あと何回くらい行けばいいんだろうねえ」等と
家ではみんなで話も出てくるようになった。
土曜日に病院に行き、治療が終わると
「はい、じゃあまた来週」と先生はおっしゃった。
私は勇気を出して聞いてみた。
「先生、あのおー、あと何回くらいくればいいでしょうか?」
先生は、「何回とかは、言えません。」
「前にもお話ししたようにイボは、ウィルスでしつこいですから、
きちんと治さないといけません。それなので、まだまだ時間がかかります。
あと何回とはいえません。だいぶかかります。」
とおっしゃった。
帰り道、私が上の子どもに「まだまだだいぶかかるってさあああ。」
「やんなっちゃうねええ」とがっかりしながら言うと
上の子どもは、「しょうがないよ!」「オレ、だいじょぶだよ。」と言った。
私は、ただただがっかりするだけで、何も言えなかった。
下の子どもは、4月から年長組になる。
1歳半の時からずっと保育園に通っている。
クラスがかわるということで、
帽子のマークのつけ替えや連絡帳の準備等、
忙しい週末となった。
そんなときに限ってお昼寝布団の名前が取れてしまったりし、
さらにやることが増えた。
私が準備をしていると下の子どもは側にやって来て
私のやっていることをじーっと見ていた。
1歳半の時からずっと保育園に通っている。
クラスがかわるということで、
帽子のマークのつけ替えや連絡帳の準備等、
忙しい週末となった。
そんなときに限ってお昼寝布団の名前が取れてしまったりし、
さらにやることが増えた。
私が準備をしていると下の子どもは側にやって来て
私のやっていることをじーっと見ていた。