近所の庭に形の良い「しだれ梅」があり
毎年2月も中旬を過ぎるとほのかな香りが
辺りに漂い、一気に春を感じる場所です。
散歩はその小学校に立ち寄ります。
それは私達夫婦が名付けたニワトリがいて声掛けに行くのです。
連れ合いの雌鳥(キョウコ)を5年ほど前に亡くし、立派だった尾っぽも
今は無残な形となった年老いた雄鳥(ケイゾウ)ですが、元気で
いてくれるのです。
運動場では午前中はサッカークラブ、午後は野球クラブが練習していて
檄を飛ばす監督や部員のきびきびした動作を観ながらその脇を通ります。
その日は野球クラブの主将をしている子どもでしょうか、白い帽子を
取って「こんにちは~」と明るく挨拶してくれました。
とても清々しい気分にさせてもらい、子ども達の健やかな成長を嬉しく思ったのでした。
学校の右手に広場が有りその周りには季節の花々が植わっています。
今はスイセンが咲いています。
広場では子供と父親がボール蹴りをしたり、友だち同士で遊んでいたりして
賑やかです。。
その脇に綺麗なピンクの花を付けた木を見つけました・・
「河津桜だ・・」
暫く行くと・・オャ「菜の花」
今年は雪の日が1回、地場としては早い気もします・・・
また見事な「白梅の枝垂れ」が・・・
歩くことで色んなものに触れることが出來るは楽しいものですね。