好天続きということもあり例年通り わたらせ渓谷の
紅葉を見にいくことにしました。
朝7時を回る頃、最寄り駅を出発して約3時間
わたらせ渓谷鉄道の相老駅に到着です。
雲一つない快晴の中、駅の陸橋の上から赤城山がくっきり見え
下には乗車するトロッコ列車わっしー1号が待っていました。
車両は2両で、1号車はトロッコ列車ですがガラス窓が填められ寒くなさそう・・
乗車出来るかと思いきや予約制ということで今回は乗れませんでした。
2年前に乗ったときはガラス窓のないいわゆるトロッコ列車でこの時期
とても寒かった記憶があります。今回は2両目の普通車両に乗りました。
乗客は全員が丁度座れるほどの気楽な車内でこの相老駅から
約1時間20分強ほどの乗車時間です。
わっしー1号の1両目には運転席が2両目と向かい合わせになっていたり
その奥には販売コーナーが設置されいろんなグッズが置かれていました。
神戸駅を過ぎ少し走ると小さな滝があり、そこを通る時 運転手が
気を利かせてゆっくり徐行運転してくれます。
そして、そこから5分ほど走る辺りから長いトンネル(全長5242m)
に入ります。
すると、車内アナウンスで「1両目ではイルミネーションを点灯して
走りますのでどうぞお楽しみください」と・・。
10分間ほどのトンネル通過中、こうして赤青黄緑紫の色とりどりの
イルミネーションで楽しませる演出は子供だけでなく大人も楽しめます。
沢入駅からは車窓の景色が一段と美しく見られます。
綺麗な紅葉が続く中、終点駅の間藤駅に到着しました。
箱根湯本の富士屋ホテルで1泊した後、強羅公園を散策しました。
強羅公園の温室は4カ所もあり見応えは十分です。
今回はブーゲンビレアの温室が明るい南国らしい雰囲気で夢の島熱帯植物園を思い出しました。
白雲洞茶苑は、見るからに山家の風情の濃い茶室群です。
ここは大正時代のはじめ、利休以来の茶人と称された鈍翁・益田孝(三井コンツェルンの設立者で男爵)
によってはじめられ大正11年(1922)、三渓・原富太郎(横浜の富豪で美術品収集家として著名)に
譲られ昭和15年(1940)、茶苑は再び原家より耳庵・松永安左衛門(松永コレクション創設者)に
贈られたものです。。-------HPより抜粋--------
強羅公園のシンボルという噴水です。この噴水の周りには春夏秋冬多種多彩な花々が植えられ
訪れる入園者の目を楽しませてくれます。-----この強羅公園は来年2014年で百周年とのこと-----