雑記帳

日常の楽しみや感動を写真や絵で表現したい

バス旅行 - 富士五湖周遊と富士山5合目(6) - 

2016-07-29 14:53:52 | 旅行
士吉田IC西から、富士スバルラインバスは走ります。。
 

 
 
中、1合目 2合目 3合目と上がる道中、山霧も出てきて
ハラハラドキドキしながら前方を見詰めるのだった。。
 
5合目に到着~~  お空は晴天!!
 

 
ら、ビックリ~! 観光客でごった返している~~。。。
外国人、特に中国人の観光客が多い。。

 
合目ロータリーの売店脇には赤い鳥居があります。
その鳥居の奥が小御嶽神社で、磐長姫命(木花咲耶姫の姉)が
祀られています。
 
士山頂に向けて出発の女性たちです。
 
 
馬たち5合目から7合目まで乗せて運んでくれるらしい。
片道料金12000円とか・・ 馬で登る人もいるんでしょうねぇ・・
 
 
 
 
 
の夏の富士山は、雄大で懐の深いオーラを感じました。
 
また登ってみたい気もしますが、この人の数を見てしまうと、登る気が
失せてしまいます。。
 
 
は食事を摂るため、富士吉田市道の駅へとバスは走ります。
しかし、何か食欲を満たす食べ物が無いので、地ビールとショートブレッド
ランチを済ませたのだった。。
 
こから20分ほど走り「忍野八海」へ。。
忍野八海とは、山梨県にある湧泉群のことで、富士山の雪解け水がろ過され
湧き出ている場所が8か所あります。 
 
 
 
「湧池」
 
 
「濁池」
 

 
 
いている内、私達は空腹を覚え、近くのそば屋さんに入りテラス席に座る。
と・・・
目の前に大きな「鯉の池」が広がり、池の畔には江戸時代に造られた
茅拭き屋根の水車小屋や建物などが、バッチリ見える。。。
 
れが個人所有の有料「榛の木材資料館」の敷地らしい。
 

 
真には写っていませんが、茅葺き水車小屋の左手に小さな滝があり
そこで若い家族連れが遊んでいる。
父親が手を拭いていて子ども達が嬉しそうに笑っている。。。
 
そうした楽しそうな光景を見ながら美味しい山菜蕎麦と月見蕎麦に舌鼓。。
 
は最後の見学地「山中湖」
此所へは2度ほど保養を兼ねてテニスをしに来た場所なので、とても懐かしい。
 
 
に近づくと餌付けされている白鳥が側にやって来たり、カモも近寄ってくる。。
    
バスから降りて暫くすると・・・強い風と同時に空と湖の境界が分からなく
なるほど霧が立ち込め、乳白色の世界が広がったのだった。。
 
 
 
れで富士5湖周遊と富士山5合目のバス旅終了!!
 
 
 
回の旅天候不順で予想外れでしたが、運転手さん、ガイドさん
添乗員さんの、心地よい気遣いと心配り良いバス旅だったという
気にさせてもらいました~~。 ハート
 
                                    おわり

 

バス旅行 - 富士五湖周遊と富士山5合目(5) - 

2016-07-28 10:22:22 | 旅行
7月23日(土) 
5時温泉に浸かり・・・6時から始まるという朝市歩く。。
 
 東の方向、水路に沿って歩く・・・
 
 
 レンジ色のターフが見えてきて、覗いてみる・・・と
 
い時間帯なのか、お店が2箇所のみで思ったより品数が少ない。。。
冷やかしだけで戻ることに・・・歩く
 
旅館に戻り朝食
 
 
日の見学は西湖、河口湖、山中湖そして富士山5合目・・・
 
ロビーでコーヒーを飲んだ後、旅館にお別れ・・・
 
 
館の従業員達に見送られ、西湖へと向かうバス
 
 
 
 
着と同時に、雲が切れて富士山の頭が見えたのだった~~。 皆、歓声。。
 
 
河口湖です。
 
 
口湖を見る前に「金多留満」という和菓子屋へ案内され・・・
 
「かねたまる餅」「富士山羊羹」がお薦めというので
それぞれ購入した後、近辺を散策。。。
 
ると・・河口湖は水位が下がって、湖岸が遠くなっていて
ここでも水不足を実感しました~
 
 
畔の公園には、古賀政夫さんの”影を慕いて”の歌碑が建っていて
そのメロディが流れていました~
 
そして、直ぐ左奥には円形ホールと書いてある丸い形のホールも・・
 
「木の花美術館」
 
 
凝った造りの美術館です。 (時間が無いので見学は出来ませんでした)
 
て次は富士山・・と思っていたら「赤富士ワインセラー」へ。。
 
 
 
ここでもお薦めという赤と白のワインを購入するのだった。。。
 
インセラーでの買い物タイム後、漸く・・富士山5合目へとバスは走るのだった。
 
                                         続く
 
 

バス旅行 - 富士五湖周遊と富士山5合目(4) - 

2016-07-27 13:44:13 | 旅行
食後、石和温泉「千石」からシャトルバスで遠妙寺卍 まで乗車し
地元の男性ガイドに案内され境内へと。。。
 
 
箇所のツアー客がごった返す本堂内では、今まさに三味線と尺八の
コラボ演奏が行われるところだった。
 
 
3曲ほど聞き入った後、住職さんのお話しが始まりました。。。
 
頂いたパンフより-
「文永11年(1274)夏、日蓮聖人が当地をご巡化のみぎり
鵜飼漁翁(平大納言時忠卿)の亡霊に接し、これを済度。
すなわち法華経一部八巻六万九千三百八十余文字を
河原の小石一石に一字づつ書き写され、川施餓鬼法要を行ない
亡霊を済度した。
謡曲「鵜飼」発祥の史跡として謡曲愛好者など文人墨客の来訪が多く
川施餓鬼根本道場として全国に知られる。」 というお話しでした。。
 
そのお寺から歩いて2分ほどの場所に笛吹川があり
今日は川を歩いて鮎を捕る「徒歩鵜」「花火大会」を見物。
 
 
 「徒歩鵜」
 
 
 「花火大会」
 
 
9時を廻る頃、再びシャトルバスに乗り宿へと向かったのだった。。。
 
                                     続く 
 
 

バス旅行 - 富士五湖周遊と富士山5合目(3) - 

2016-07-26 15:02:23 | 旅行
栖湖から精進湖へと走ります。  バス を降り見学。。。目
 
の周辺はあのオウム真理教で有名になった九一色村
その名の由来は本村が山間にあり耕地に乏しいため
各種の手工芸品を年貢にあてていたため、工一色(くいっしき)ともいわれ
芦川沿いと富士山麓の9ヶ村が集まって九一色村(郷)になったともいわれています。
 
 
 
 休みに入った子どものカヌー教室のようです
 
 
 
の中央辺りで4人乗りボートの練習風景がみられました~
 
 
「1日目の見学では富士山の姿は全く雲隠れ状態。」
 
そんな状況をガイドさん曰く
「木花開耶姫さんが美男美女を見て、恥ずかしがっておられるのでしょう。
明日はきっとお顔を見せて頂けるのではないかと思います」と・・。。
 
回のガイドさん、綺麗で良く透る美声の持ち主
各名所の歴史や言い伝えなどをよどみなく説明され
ツアー客たちが感心し拍手するくらいの人です。
 
最初の見学地は以上で終わり、今日のお宿へと走りますバス。。
 
50分ほど走行し、石和温泉 千石に到着~~。
 
部屋に入って直ぐ温泉温泉へ・・(早い時間の温泉は空いています)
 
 
お風呂は烏の行水で短時間に済ませ、食事会場へ。
 
 
ールと日本酒を頼んだ後、お膳に載った刺身豚の朴歯焼きもずく
つみれ、名物の「ほうとう」などを味わいながらの夕食でした。
 
 
夕食後、駐車場からシャトルバス に乗り徒歩鵜花火大会見物に・・・
 
                                    続く
 
 

バス旅行 - 富士五湖周遊と富士山5合目(2) -

2016-07-25 10:23:56 | 旅行
   
 
30分程で到着。 しかし、雨がポツリ、ポツリと・・・雨 
 
 
 晴れていれば、目の前に富士山富士山湖には逆さ富士があるのですが・・ 
 
 
 カモカモが4羽気持ちよさげに泳いでいる・・ 
 
 
 
この田貫湖の由来(田貫湖キャンプ場資料より引用)
その昔「炭焼き藤次郎」が沼を開墾し一財を築き炭焼き長者と呼ばれ
これに因み「長者が池」と呼ばれていました。
1384年に富士山本宮浅間大社神主の田貫次郎実長が
この地に隠居すると「田貫沼」と呼ばれるようになり、
湖畔北側には田貫神社として祀られています。
1935年になると灌漑用に貯水工事が始まり、1949年に「田貫湖」に改称。
 
次は「朝霧高原」バス・・ 
 
 
「朝霧高原」は、富士山西麓の標高八百~千メートル辺りの広大な高原地帯です。
キャンプ場の他、パラグライダースクール賑わう場所らしい。
 
 
途中、この雨の中 左右に広がる牧草地に悠然と休んでいる牛
草を食んでいる牛がいました~~
 
予定表ではこの近辺を20分ぐらい歩くするはずでしたが雨が強くなり
トイレとお土産コーナーを見たくらいでした。
 
試飲コーナー濃厚な牛乳を頂いた時、以前出掛けた那須高原
清里高原同様に美味しかった~~ハート
 
 
次は、一番見たい景色「本栖湖」へと走りますバス・・
「朝霧高原」から約20分くらいでしょうか・・ 
 
 
 天気が良ければ看板のような千円札の裏側の景色のはず・・
 
実際は
 
残念でした~~ 泣く 
 
                         続く
 

バス旅行 - 富士五湖周遊と富士山5合目 (1) - 

2016-07-24 15:01:26 | 旅行
7月22日(金)
 
朝6時45分に自宅を出発し歩く・・・電車電車で最寄り駅へ。。
 
到着後10分ほどして私達を含め5組ほどが旅行社がチャーターした
観光バスバスに乗車。。
 
途中、松戸と西船ツアー客を順に拾いながらのツアーです。
 
松戸からのルート180がとても混雑していて西船への到着予定が
30分以上も遅延・・・
 
私の座席前にいる添乗員さんは今日見学するお店や
宿など次々と連絡を入れ、時間調整をしている・・
 
首都高を通り、東名御殿場から新東名に入り最初の見学地
「富士山本宮浅間大社」を目指します。。
 
途中、足柄PAで昼食を買ってバスの中で食事をし終わる頃に
目的地に到着したのだった。
そして、ガイドさんの説明を受けた後、各自参拝。。。
 
浅間大社
 
 
 
 
 
 
涌玉池
 
 富士登山の禊ぎの場だった
 
 
 体長40センチほどの大きなニジマスが・・
 
 可愛らしいカモのヒナが潜っては遊んでいる・・
 
 
 梅花藻が沢山成育していました~・・
 
 
                                                               続く

 

箱根一泊旅行

2013-11-24 11:15:37 | 旅行

 箱根湯本の富士屋ホテルで1泊した後、強羅公園を散策しました。

 

         

 強羅公園の温室は4カ所もあり見応えは十分です。
     今回はブーゲンビレアの温室が明るい南国らしい雰囲気で夢の島熱帯植物園を思い出しました。

 

          


  白雲洞茶苑は、見るからに山家の風情の濃い茶室群です。
      ここは大正時代のはじめ、利休以来の茶人と称された鈍翁・益田孝(三井コンツェルンの設立者で男爵)
   によってはじめられ大正11年(1922)、三渓・原富太郎(横浜の富豪で美術品収集家として著名)に
   譲られ昭和15年(1940)、茶苑は再び原家より耳庵・松永安左衛門(松永コレクション創設者)に
   贈られたものです。。-------HPより抜粋--------

 

        


  強羅公園のシンボルという噴水です。この噴水の周りには春夏秋冬多種多彩な花々が植えられ
    訪れる入園者の目を楽しませてくれます。-----この強羅公園は来年2014年で百周年とのこと-----

 

         


  とても良いお天気で、箱根の秋色を楽しみました~~。

 


台湾一周の旅(最終日)

2010-06-29 07:58:20 | 旅行

6月21日(月)

今日はゆっくり出発と言うことで・・前日にガイドさんから聞いていた
市民の集まる広場まで朝食前に出掛けてみました。


ホテルから10分ほど歩くと、何やら左手から明るい音楽が聞こえてきます。
広場に入ると目の前を台湾リスがスルスルと木を登っていく姿が見られました。
中に入ると大勢の人が軽い服装でリズムに合わせて手足を動かしています。

「えっ、これが台湾の太極拳!??」


私も見よう見まねで一緒に手足を動かしていると、にこやかに笑ってくれる人がいて一寸嬉しい。

ホテルに戻る交差点では出勤なのでしょうか・・スクーターが音を立てて走って行きます。

 
朝食後は観光バスに乗り、市内のショッピングセンター
へ。

その後、忠烈祠の見学です。
辛亥革命、抗日戦争や中共との戦いで戦死した約33万人の兵士の霊を祀っているところです。
衛兵さんはこの暑い中、微動だにせずきりっと立っていてホントにご苦労様です。

  忠烈祠

次は故宮博物院です (一番楽しみにしていたところ)
まずガイドさんがイヤホン付きで紹介してくれました。

  故宮博物院

最初掛け軸三幅と一幅を比較し、その見方から説明してくれました。

掛け軸は3分割し、水の流れ、人物の位置、そしてそれらの大きさが重要だということ。
また掛け軸の空間にはその絵に対する詩が書かれているものや
掛け軸の上の方に落款が押してあるのは古い時代のものだということ


その後は「翠玉白菜」「肉形の石」「象牙の細工」そして「青銅の鼎」や「子供の形をした磁器の枕」
などなどを見て回る。
その中でも細かい細かい作業を要したと思う「象牙くりぬき九層塔」と「多層球」は
どんな風に作ったのか時間はどの位掛かったのか知りたいものと思いました。


昼食は何時間待ちの列が出来るという超有名な点心料理のお店でした。

が、ゆっくり味わう間もなく、次々と品々が出てきて忙しく食べなくてはならず
せかされつつ食べた
点心料理でした。 (*_*)

その後いよいよ桃園空港へと・・

  国際桃園空港

待合いロビーで搭乗を待っていたが30分前というのに何のアナウンスもない。
おかしいな?と思いつつ、暫くするとゲートが変更と港内の係員が変更先を書いた
ボードを持って廻ってくる。
仕方なく、指示された場所で待つが・・・一向に動きがない。

時間を大幅に廻ったところで「飛行機の整備不良のため別の飛行機に
搭乗していただくことになりましたので、お詫び申します」
との
アナウンスがある。

  左:軽食と飲み物を急遽配る  右:2時間半後キャビンアテンダントたちが乗り込むところ

   軽食の分配とキャビンアテンダント

そんな理由で・・丸々3時間遅れの搭乗、成田には午後11時半の到着でした~。

疲れました~~~!


台湾一周の旅(第4日目)

2010-06-28 10:17:44 | 旅行

6月20日(日)

この日も朝早い時刻にバス観光へ出発しました。

場所は太魯閤渓谷
です。
台湾を代表する景勝地。世界でも珍しい大理石の大峡谷です。
大理石だけでなく翡翠も産屈される宝の山なのだそうです。
昔のタイヤル族の長の名を取ってタロコ、中国語で太魯閣と呼んでいて 
目もくらむような断崖絶壁が、約20キロメートルも続くさまは壮観でした。

   太魯閤渓谷
   太魯閤渓谷

 その後、大理石工場(日曜なので稼働してない)を日本人の責任者から色々と説明してもらい
見学した後、ショッピング。

花蓮の駅まで戻りここから台北まで特急列車の旅になった。約2時間。

台北駅で下車しバスに乗り込む。

まず龍山寺を見学する。
龍山寺は1738年に建立された台北で一番古いお寺です。
また、どんな願い事も叶えられるお寺として有名です。
本殿の中央には本尊の観音菩薩をはじめ、普賢菩薩、文殊菩薩などの仏様が
後殿には媽祖や關羽など道教や民間信仰の神々が祭られ
いつも参拝客で溢れていて、境内は線香の煙と香りが充満しています。


正面入り口左右に配された一対の「銅雕龍柱」は、台湾唯一の銅製の龍柱とか。
また、前殿屋根の龍の尾も向きを考えられて作ってあるとのことでした。

  龍山寺 
またバスに乗り車内から総督府を見る

次は中正記念堂で蒋介石の記念館です。

  中正記念堂
 
ガイドさんが各部屋に掲げられている写真などを見ながら
蒋介石さんの生涯をエピソードを交えて話してくれました。

宗三姉妹の三女宗美麗さん蒋介石さんと結婚したのは知っていましたが・・
政治家いや国家元首の妻たる宗美麗さんの手腕は凄いです。

  

夕食後台北でのアメ横といわれる賑やかな夜店が並ぶ士林夜市を散策しました。

  士林夜市


台湾一周の旅(第3日目)

2010-06-28 08:04:20 | 旅行

6月19日(土)

高雄のホテルを出てショッピング
ガイドさんが薦める北投石天然ラジウムで作られたというブレスレットを購入。

(こうしたものには余り関心がないのですが・・・
今回は右手の親指が腱鞘炎なのか痛くなっていて神頼み?で購入)

その後、寿山公園(万寿山)へ。
高さ200メートルとか・・そこから眺める景色は
少し煙って見えたがガイドさん曰く「数年ぶりに綺麗に見える」とのこと。

   寿山公園から高雄を眺める
そこから一路、台東市を目指します。

台東市で美味しい郷土料理に舌鼓。
   郷土料理
お腹がふくれた後、またバスに乗って花蓮へ向かう。

車窓からは綺麗な海が広がり目映いくらい。
所々に石灰を含む川が注いでいるので海岸線が茶色に広がるところがある。


途中、
三仙台
に立ち寄る。
快晴で海風が気持ち良い。
うさぎの形と万歳する人間の形をする岩というのでパチリ!
   三仙台

またバスに乗り八仙洞へ。
そこ
は2万年も前に地殻が上昇する時海水で浸食された場所だそうです。
旧石器時代の遺跡も発見され台湾の最も古い遺跡ということです。
   八仙洞

北回帰線でまた休憩
   北回帰線

花蓮に入った時、阿美族の歌と踊り見て楽しみました。


阿美族の歌声は澄み切っていたし、民族舞踊を踊る十代の若者たちはジャニーズのような
美形でしたし、女性たちもAKB48のように可愛くらしくて、とても感動しました。

(ガイドさんが言われるには若者が進学のため、こうして資金を集めているとのことです)


台湾一周の旅(第2日目)

2010-06-27 09:12:36 | 旅行

6月18日(金)台中のホテルを朝早めに出発して宝覚寺(禅寺):写真左へ向かう。
このお寺は1928年に建立され、弥勒大仏像というか七福神の布袋様のようなお姿で
笑みを浮かべ、座っていました。(今回、修理のようで木組みがされていた)
また、ここには日本統治時代に台湾で亡くなられた人の日本人納骨堂があり、
私達ツアー客はそのお墓の前で手を合わせた。
 

次の見学地は日月譚:写真右で台湾中央部に位置する台湾最大の淡水湖で最も美しい湖です。
この湖、毎年中秋の名月前後に、「万人遠泳大会」が行われるということです。

 宝覚寺  日月譚

その後、北回帰線という場所に行き台南市に入りました。
台中、台南の道路脇には赤いサンタンカの花が満開で華やかさを添えていた。

そこから赤嵌楼:写真左延平郡王祠:写真右鄭成功の功績を聞きつつ台湾に貢献した人を
讃えているんだなぁ・・と感心しました。

赤嵌楼 延平郡王祠

次に、台湾の南部にある高雄市に入り、澄清湖九曲橋:写真左を見学。
澄清湖高雄で最も大きな湖であるため台湾西湖と呼ばれているのだそうです。
九曲橋
は悪魔はまっすぐにしか進めないという言い伝えから魔よけのために9つの橋が
ジグザグに架けられている大変珍しい形の橋です。

今日、最後の見学地は蓮池譚竜虎塔:写真右です。
ここでも曲がりくねった橋(悪魔が渡ってこれないように)が架けられていました。
4月に出掛けた東武ワールソスクエアーでミニチュアを見たのですが・・・
龍の口から入り虎の口から出ること(龍は尊ばれ虎は嫌われる存在?)
塔に登ると風が心地よかった。

 澄清湖と九曲橋  蓮池譚と竜虎塔

夕食後、高雄市内のアメ横?六合二路の散策
です。
一番閉口したのは「臭豆腐」すごい匂いなの・・・胃がおかしくなりそうでした。
マンゴー、蓮霧(レンブ)、茘枝(ライチ)は沢山売られていました。

      六合二路


台湾一周の旅(第1日目)

2010-06-26 12:20:29 | 旅行
梅雨時に日本を離れ、台湾に行くことにしました。

まだ子供が小さい頃、夫の沖縄勤務の時に一度行く計画をしていましたが
何故か実行できないでいました。
そんなこともあり、今回は楽しみな旅でした。

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午後便でのフライトなので朝ゆっくり出掛けられると・・

事前にネットで乗り継ぎ検索していたのですが・・・
常磐線の電車遅れの為、成田線に乗り遅れ30分待ちになってしまいました。


ゆとり時間はみていたものの・・・こういう事もあるのですね。

その後は搭乗手続きもスムースに・・ジャンボ機ですから乗客が多い!
このツアー客何と100名強とのこと!驚きでした。


6月17日(木)出発
成田から台北そしてバスで台中に移動しました。


イタリアの旅・帰国(14)

2009-12-26 11:13:00 | 旅行

12/8 今日でイタリアともお別れです。

早朝6時、荷物を纏めてフロントに集合し添乗員さんから簡単な朝食を手渡されました。
その日は祝日(聖母マリア様の無原罪の御宿り日)の所為でしょうか
市内の道路も高速道路も渋滞無く空港に到着しました。

空港では軽い朝食を摂ったりして、搭乗を待
ちました。

機内に乗り込み暫くすると眼下は素晴らしい銀世界です。
  
お昼前、チューリッヒ空港に到着し ジャンボ機に乗り換えるため 少し時間があったので
空港内の売店でチョコレートなど土産物を購入したりして時間を過ごしました。
  
ジャンボ機に乗り換えて指定席に座ると、席前のTVモニターが故障しているのです。
客室乗務員さんにその旨を伝えたところ、このジャンボ機 満席らしく替わる席がないとのこと。

コントローラーの操作ボタンも全く動作しないし 画面はバーコード状態
モニター画面を消そうにも電源offも出来ないので、このままでは目が悪く
なりそうなので 乗務員さんに紙で覆ってもらうことに・・・。
             
昼食の機内食も食べ終わり数時間くらい経ったでしょうか。

機内も明かりを暗くしたりして乗客の殆どが眠り始めていました。

私はどうしてもTVモニターが気になりTV操作には使用しないコントローラー脇の
ボタンを一つ一つ押してみました。
すると・・・どうでしょう・・・再起動し始めたのです。
ジラジラしていた画面が消え、画面左上にカーソルが点滅し始めました。

暫くすると、初期画面が現れてコントローラーでムービービデオもゲームも音楽も
全て操作出来るようになりました。


それを見ていた隣席のKさん 「スゴーイ!」と言ってくれたのでした。(一寸嬉しかった)
『それにしてもこうした機器は乗客が乗り込む前に点検しないのかしらね』



このイタリア旅行で観光の他にとても楽しかったのはホテルでの過ごし方でした。
夕食後は思ったより時間があり、ホテルでゆったりした時間があったのです。
ホテルではスカイTVというチューナーを介してのTVで、その為のコントローラ操作が
結構複雑だったのですが、慣れてくると非常に簡単に操作できます。
思いの外、多チャンネルでイタリア放送各局の他にBBC、NBCなどもありました


自分の家のTVのようにチャンネルを回してニュースや天気予報
そしてコマーシャルなどを見たりして夜を過ごしたものです。
そのTVで一番楽しかったのは、テニスの試合とサッカーの試合をしっかり見られたことです。

何でも挑戦すれば、何とかなるものですね。    ------おわり------


イタリアの旅・サンタンジエロ城~トレビの泉(13)

2009-12-25 16:57:28 | 旅行

12/7 ンピエトロ広場を後に歩いて10分ほどの所にサンタンジェロ城があります。 
  
ここは紀元139年ハドリアヌス帝の霊廟として造られ、後に要塞や牢獄、さらに教皇の住居などに
使い回されてきた建物です。ヴァチカンから一直線に通路がつながっています。

ヴァチカン市国を出てローマ市内で昼食後、次の見学地は、コロッセオです。
紀元72年に建造が始まり、息子のティトゥス帝の時代に完成しました。
  
長径188m、短径156mの楕円形闘技場で、45,000人も収容できたとか。
コロッセオで行われたのは、ご存じのように剣闘士同士の戦いや、剣闘士と猛獣との戦いです。

今回のツアーではコロッセオの内部を見ることが出来ませんでしたが、いつか再びローマに
行く機会があれば、フォロ・ロマーノを含めゆっくり市内を歩いてみたいです。

次はあの映画、そう・・「ローマの休日」でオードリ・ヘップパーンがジェラードを食べたあの階段へ
の散策です。

途中スペイン大使館聖母マリア像が建っているミニャネッリ広場を通過して
スペイン広場に着きました。
  

何と、階段は人で一杯、上に登って行くのも大変な人だかりです。
確か、その階段で飲食はしていけないことになっていると地元ガイドが言っていたのですが
何のその、若いカップル、学生たちはピッザやバーガーを頬張っていました。
  
あまりの人混みで階段下に位置するバルカッチャの泉(ベルニーニ作)など全く見えません。
またブランド名品店が並んでいるコンドッティー通りなど黒山のようでした。

最後はトレヴィの泉です。
トレヴィ広場にある巨大な彫刻噴水で彫刻はポーリ宮殿の壁面を利用して作られています。
  
もともとは紀元前19年に建造され処女の水と呼ばれた水道の放出口だったそうで
最終的に1762年、ニコラ・サルヴィの両脇にトリトンを従えたネプチューンの像の
デザインで完成したものだそうです。

肩越しにコインを投げると再びローマを訪れることが出来るるというエピソードなので
「もう一度ローマに来られるように!」と祈りながら、コインを投げました。


イタリアの旅・サン・ピエトロ大聖堂(12)

2009-12-25 11:08:25 | 旅行
12/7 システーナ礼拝堂を出て、午前10時を廻った頃でしょうか
キリスト教カトリックの総本山であるサン・ピエトロ大聖堂の見学です

  
ルネサンスの建築と美術を集大成したようなこの寺院、キリスト教信者で無くとも
その荘厳で華麗な建物や内部には目を見張る物があります。
  
  

この寺院、予想以上に大きくてビックリでした。
  
  

広場は信者が30万人も入場できる大きさで、その中心にはエジプトから略奪してきた
オベリスクがそびえ立っています。

その広場を囲むように東西には半円形をした柱廊(284本の柱)が並んでいます。
その上にはベルニーニの弟子達が造ったといわれる3メートルほどある
カトリック聖人たちの立像が140体ずらりと並んでいるのです。

何と表現したらいいのでしょう・・圧巻なんて言葉では言い表せないものです。

右下の傭兵は法皇を勇敢に守ったといわれるスイス人の登用を慣習にしているとのことです。
コスチュームはミケランジェロのデザインで色遣いが艶やかでした