「群馬の叔父さんが24日に亡くなり、通夜は27日で28日が告別式だそうだよ」
という連絡が入った。
3年前のゴールデンウィーク、叔父さんのご自宅を訪問した時は
「来年の(奥さんの)13回忌が終わるまでは死ねないよ」と話してたっけ・・・
勤勉で几帳面だった叔父さん、子どもは娘ひとりなので葬儀の相談は
連れ合いとしたのだろう。。。
真言宗と言うことでお通夜、葬儀ともお坊さんはお経の前に
梵語なのか「はっ」というか「ふっ」というか気合いのような発声と共に
左前方に置いてある茶湯器を錫杖で3回廻してはお棺の上に振り掛けること3回、
もにゃら、もにゃらと唱えてから漸く「摩可般若波羅蜜多心經」を唱えました。
義母の兄弟で最後に残った叔父さん。
亡くなる6日ほど前に足に痛みが有り、病院に行ったら血栓が出来ている
と入院したらしい。年齢としてはご高齢で奥さんの13回忌も無事済ませ
「M子さん、優しいご主人様と仲良く生きていって下さい」