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忍・SINOBI  観に行ってきました

2005年09月24日 | 国内旅行散策
前回、簡単に説明をしましたが、今回はもっと詳しく♪♪

1614年、人里離れた二つの里 伊賀・鍔隠(つばがく)れと甲賀・卍谷(まんじだに)伊賀と甲賀は、初代・服部半蔵との約定により、術を交わすことを禁じられていた。その術・・・すごいです。映画だからあたりまえか・・・。伊賀・鍔隠れの党首は お幻の孫である朧(おぼろ)(仲間由紀恵)甲賀・卍谷の党首は  弾正(だんじょう)の跡継ぎ・弦之介(オダギリ ジョー)が伊賀と甲賀、5対5の戦いに挑み勝ち残った一人の忍が次期将軍を決するというもの。
【伊賀忍の紹介】
http://ape.pro.tok2.com/segawa/basilisk/oboro.html
お幻             :伊賀組頭領
朧 (おぼろ)        :党首です。瞳をむけ相手の幻術破る黒魔術
蓑念鬼(みのねんき)     :鍵爪を武器とする野生児 強そうで弱い。
夜叉丸(やしゃまる)     :糸で敵を切り裂く
蛍火(ほたるび)       :毒蛾を操る少女 すごくかわいい・・。
薬師寺天膳(やくしじてんぜん):戦いの鍵を握る冷徹な策士 不死身です。

【甲賀忍の紹介】
http://ape.pro.tok2.com/segawa/basilisk/gensuke.html
弾正             :甲賀組頭領
弦之介            :党首です。瞳の幻術により相手を操る黒魔術
室賀豹馬(むろがひょうま)  :先読み術 これは陰陽師ですね。
筑摩小四郎(ちくまこしろう) :棒手裏剣を自在に操る。
如月左衛門(きさらぎさえもん):何人にも姿を変える。
陽炎(かげろう)       :体内で猛毒を発生させる妖艶な美女

弦之介ただ一人だけが家康の真意を疑う中、決戦は始まります。
甲賀組頭領の弾正が、伊賀組頭領のお幻を不意打ちでいきなり葬り去るも、お幻も最期の力を振り絞り、弾正を道連れにする。昔は愛し合っていたもの同士の悲劇の結末。ここから5対5の対決が始まります。まず、陽炎が蓑念鬼を倒します。陽炎にチュウしたもんだから、毒死・・。筑摩小四郎棒が手裏剣を自在に操り、夜叉丸を倒します。そして朧へ・・。筑摩小四郎棒の手裏剣が流れて蛍火が朧の身代わりになって討ち死にします。このとき朧のこころは鋼となります。筑摩小四郎棒を追って黒魔術を放つ。なぬ!瞳から放たれたその光で、筑摩小四郎棒は倒れる。倒れ方が、ありえない。次に、室賀豹馬が薬師寺天膳にやられます。こいつ不死身なのでなんせ・・死なない。300年生きてる・・とさ。ところが、死を希望したそのとき、陽炎の手におちます。不死身であるが、毒には死ぬらしい。お互いの党首のみ生き残ることになります。しかし、この戦いに矛盾を感じていた弦之介は、そもそも朧と戦う気はありません。朧とて同じです。なぜなら二人は愛しているからです。弦之介は里の平和を朧に託して、朧の小刀に倒れます。(涙して死を選ぶ)
朧は家康を訪れ、里の平和を訴えますが、妖術を使う伊賀・甲賀を恐れる家康はもともと敗者の里をなきものにしようと考えていました。で、受け入れません。朧は自分の妖術である瞳を自分で潰すことにより、弦之介の願いをかなえます。徳川家の武器としての存在でしかない忍の哀れが・・何とも言えませんでした。でも、感動ものでした。皆さん是非見に行ってください。♪♪
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