Supersonic wave
超音波攪拌対象物を入れたガラス容器を
水中に入れた状態で、攪拌(乳化・分散)している様子です
攪拌対象の状態に合わせ
低周波の振動モードを利用する方法です
(これは攪拌における均一化のノウハウです)
ガラス容器の一部を液面から出した状態にすると
高周波の発生につながります
この技術・方法は
1:ガラス容器の特徴の測定解析
2:カゴ・トレイの特徴の測定解析
3:液循環制御による超音波伝搬状態の測定解析
以上を、超音波の伝搬状態の測定解析システムにより確認する必要があります
結果として
目的とする乳化状態が実現しました
大変効果的な方法です
標準的方法
1段階目:ガラス容器の一部を液面に出して超音波照射
2段階目:ガラス容器をすべて液中に入れて超音波照射
注:時間と超音波周波数は対象物の特性に合わせて設定します
金属・非金属、固体・液体・粉末・・・に対応可能です
以上 2012.2.1 第18回 超音波技術の説明
上記の内容について
興味のある方はメールで連絡してください
超音波システム研究所
E-mail:uss1@island.dti.ne.jp
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