🛻
青森市内から約一時間。
外ヶ浜町三厩(みんまや)という場所に辿り着きました。
三厩という地名、なかなか難しい読み方ですね。
以前は津軽半島の最北端の村“三厩村”として存在していましたが、2005年に他の町村と合併したため、三厩村の名前は消滅してしまい、外ヶ浜町となりました。
この三厩という土地には義経が北海道に渡ったという伝説が残っていて、義経寺(ぎけいじ)なども存在します。
高台にあり景色も素晴らしいとのことでしたが、今回は訪れていません。
さて、少し早いですがお昼ごはんにしましょう。
ここは“とあるYouTuberさん”が紹介していて、速攻で予約を入れたお寿司屋さんです。
顔抜きパネルがお出迎え。
うおぉ、376㌔ですか!
すごい。
三厩鮪は一本釣りが基本で、津軽海峡の荒波?に鍛えられた立派な鮪が釣れるそうです!
暖簾をくぐると、愛想の良い大将が迎えてくれました。
カウンターに着席。
さて何にしようかと迷う。
主人は結局“にぎり”にしました。
✶みんまや鮪入り寿司✶
具沢山のお味噌汁とキューリのお漬物が先に到着。
とっても家庭的です。
ほやは少し苦手だったようですが、その他のネタ、特に鮪は美味しかったようです!
私は人気の海鮮丼を選びました。
三厩鮪と雲丹の二色丼❤
これは!
圧巻のビジュアルですね。
鮪はとろけるように美味しくて、雲丹も濃厚な風味を味あわせてくれました。
本当に美味しい。
また食べたくなる幸せな丼でした!
会計¥7,000
なかなか足を伸ばすことが出来ない遠方の地。いい店との出会いに感謝です。
次に向かうのはもちろん龍飛崎です。少し小雨が降り始めていますが問題ありません。
のんびりドライブすること25分。
無事、龍飛崎に到着しました。
景色を楽しむ前に、“レストハウス龍飛 寿恵盛屋”を目指します。
今回お昼はハシゴすると決めていたので!笑
場所がわからずちょっと迷いましたが、一番の高台、坂の上にその店はありました。
当然、景色は抜群です。
しかし風があまりにも強く、車を降りた途端、体が持っていかれそうになりました。
海の向こうは北海道か……!
ロマンですねぇ。
他の方たちが絶賛していたマツカワガレイ丼を頂く予定だったんですが、時期じゃないらしく残念!
ローストツナ丼もすごく食べてみたかったんだけどなぁ……。
メニューにはなかった。
かなり迷った末、マグカラバーガーをチョイス。(マグロの唐揚げ)
ソースは二種類から選べます。
今回はチリソースにしました。
鮪の唐揚げがたっぷり詰め込まれています。
ソースは甘みもあって美味しい。
これが600円なら素晴らしい。
主人は赤さん丼定食を。
青森サーモンをピリ辛ダレにつけた、ちょっと変わり種の丼です。
韓国風?
脂乗ってますねぇ。
いいサーモンです。
ピリ辛もいいですが、普通に刺し身として食べてみたかった。
そして何よりもびっくりしたのが、汁物、小鉢の美味しさです。
どれも良い味付けでした。
時期によっては雲丹、ホタテ、イクラなどなど……色んなバリエーションの丼があるようですが、昔のスタイルとは違い、提供出来るメニューも徐々に変わってきているようです。
味はとっても美味しいのでオススメします!
さて、レストハウスから降りてくると、津軽海峡冬景色♪が風に乗り流れています。
🎵津軽海峡冬景色歌謡碑♪
ここは外せない場所でしょう。
強風の中、石川さゆりさんの美しい歌声をバックに海峡を眺める。
🥹沁みますねぇ。
眼下に見えるのは龍飛漁港。
普段からこれほど風が強いのに、船は出せるんでしょうか?😱
そしてこちら、珍しい階段国道がありました。※362段
今回はさすがに降りませんでしたが、下には漁村があり、恐ろしいことに過去二度の火事があったそうな。
多くの家屋が燃えてしまったそうです。
風が強いから消火も難しそう😵
津軽半島の最北端は【風の岬】の名のとおり、一年中風が吹きすさぶ、なかなか大変な土地でした。
次、いつ来れるかわからないけど、すごく満足出来る場所です。
皆様も是非。
次、いつ来れるかわからないけど、すごく満足出来る場所です。
皆様も是非。
さて、そろそろ次の目的地へ向かいましょう。
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