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香林坊大和で行われているスパイファミリー展が今回の目的。
絶対行くべきだと仰ってくださったので、前売り券買いました。笑
久々の金沢だし、どこかでご飯でも食べようかと思ったんですが、先日からちょっと脚を痛めていて、結局家路を急ぐことに。
夕方、結婚21周年のお祝いもあり、
アンチョビポテト
主人も絶賛の一皿。
平日の夜でしたが満席。
小松のレストランも久々です。
それも美味しい😋と評判のピッツェリア!
そう。今回の旅はピザを食べることから始まりました。
オープンと同時、女性客が続々と店内に入っていきます。※画像にはありませんがゆったりとしたテーブル席が複数あります。
私は様子見も兼ねて、王道マルゲリータとサラダ・ドリンクのセット。
サラダのドレッシングがいい酸味。
ジンジャエールで喉を潤していると、店の奥にある大きな石窯辺りから香ばしい香りが漂ってきます。
そして最初に登場したのが、主人のオーダーである“モルタデッラとピスタチオ”のピッツァ。
焼き加減もいいし、チーズの塩梅とピスタチオの食感が病みつきになります。生地も美味しい😻
で、少し間が空きましたが、私のマルゲリータもやってきました。個人的にはもう少し酸味のあるトマトソースが好きですが、充分美味しかったです。
人気店なので、予約した方が無難かも。
Nostra pizza Suolico(スオリコ)
📞0761-58-1410
その後、まだ出発までに時間が合ったので、こちらのカフェへ。
🕯火曜定休【不定休アリ】
📞0761-27-1177
暖かい日だったので、冷たいコーヒーフロートを。
抹茶の濃厚なチーズケーキも大人な感じで美味しかった!
有名なのはガトーショコラらしいが、それも後から知ったこと。
デザートだけじゃなくランチもあって、こちらも人気です。週末は電話したほうがいいかも。
この日は、I村さんと美味しいランチを。
超久々の「ボッテガ・ディ・タカマッツォ」です。
もちろん事前に予約しました。
相変わらず華やかな「前菜盛り合わせ」。
見た目以上にボリュームを感じる一皿で、あっさりお腹が満たされてしまいました。
生ハムを巻き付けたグリッシーニは家でも真似しなきゃ・・・と思って、早何年。
簡単で美味しいですよね。
パスタは二種類をワンプレートに盛り付けて下さいます。
今回は彼女が選んだ「フジッリ」に軍配が。
ソースがとても美味しかった。
しかし、すごいボリュームだ。
結局、途中でギブアップしてしまい、残りはI村さんに手伝って貰いました。
ガトーショコラは別腹でしたね(笑)。<それでもキツかったけど
相変わらずのクオリティに大満足です。
お昼も夜も予約した方が確実ですよ。
ボッテガ・ディ・タカマッツォ
https://tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17006804/
雑貨巡りをした後、一息吐こうとスターバックスへ。
さぞかし空いているだろうと思いきや、ほぼ満席。
皆さん、癒やしを求めてるんでしょうね・・・。
気持ちわかりますが、やはりちょっと不安になります。
私なんかが言っても無駄ですけど・・・・ほんと一刻でも早く収束してほしいなあ。
先日、I村さんとちょっと優雅にランチしてきました。
お店は超久々の「アマレット」さん。
一時期、全く予約取れなくて、だんだん足が遠退いていったんですよね。
※予約は出来る限りしたほうがいいです
この日はがっつり食べたかったので、
パスタランチ(1682円)にプラスして前菜盛り(+400円)を選び、メインはカラスミのパスタにしました。
この前菜・・・・侮れませんね。
ひとつひとつがとても丁寧で、食材と味のバリエーションが楽しい。
かぼちゃのムースやサラダのドレッシング(バジルマヨ)など、繊細な感じが伝わってきます。
これならプラスしても大満足できますね。
メイン「キャベツと自家製カラスミのペペロンチーノ」。
自家製なためか、カラスミがちょっとマイルドな感じ。
イタリアのはガツンと塩気があるのでワインもすすみますが、これはランチにぴったりな味わい。
パスタのゆで加減も◎。美味しかったです。
デザートは各々別の物が登場し、それぞれ自由に摘まむことにしました。
女子受け完璧ですね。
とても良いサービスだと思います。
予約も以前より取りやすくなったので、また訪れてみたいと思います。
さて次に選んだお店は、じっくりゆったり過ごせそうなこちら、純喫茶!
I村さんが検索してくれました。
でも何故かすでに私のGoogleでも保存してあったんだけど・・・・何故だ?
お店はこぢんまりとしていて、昭和感が漂っています。
最近こういうの好きですね。年でしょうか。
お客さんもたくさん入っていて、人気店なんだと窺い知れます。
彼女はブレンド、私は王道のクリームソーダを注文しましたが、目を疑うほどの大きさ。
これまたサービス満点のお店でした。
今のご時世だからか、それとも昔からなのか、私達が席に座る前、テーブルと椅子の除菌を完璧にされていました。
とても好感が持てますね。
ランチも色々揃っていて、何よりもお手頃価格。
次回は食事を頂こうと思います。
最後に訪れたのがこちら・・・・たい焼き「中尾」さんです。
私、知らなかったんです。
メインの道から一歩入っただけなのに、一度も気付かなかった。
お客さんがどんどんやって来ます。
注文して出来上がるまで「20分」かかるようなので、お向かいのスーパーで買い物して時間を潰しました。
※ちなみに中尾さんの駐車場は並びの所に一台あります
こちらが焼きたてほやほやの「たい焼き」(あんこ)です。
一個150円。
羽の部分がカリッと香ばしくて、美味しい。
ちなみに冷えてからも美味しかったです。<主人に一個あげた
ホームページやFacebookが公開されているので、チェックしてから訪れて下さい。
http://www16.plala.or.jp/taiyakitakoyaki/
I村さんの息子ちゃんを迎えに行く途中、可愛い猫発見!
最後の最後まで楽しい時間を過ごせました。
一人ブラブラしていた時、不意にスパゲッティが食べたくなり検索したところ、こちらの「いるたけ」さんを発見。
「街のスパゲッティ屋さん」という謳い文句も素敵でした。
おや?干し柿が吊してある。
それも上手に・・・。
美味しく出来ると良いですね。
テーブル席が四席ほど、あとはカウンターが2-3席かな。
こぢんまりとした店内でした。
予約のお客さんの他、家族連れやカップルも続々と入店。
あっという間に満席となりました。
今回は 小さな前菜の付いたランチコースを注文。
こだわり野菜のサラダとマッシュルームのリゾット。
茸の味が沁みてて・・・美味しかった
パスタは白菜のペペロンチーノ。
優しいお出汁、プリップリのスパゲッティ、白菜の甘み。
それをパンにたっぷり付けると幸せの味。
適度なボリュームだったので、ぺろりと完食。
デザートは林檎のケーキ(シブーストだったかな)とジンジャエールを頂きました。
こちらのAランチ・・・1400円なり。
満足出来る内容に、夜メニューにも惹かれる卯月でした。
Retty の記事
む?
三人揃うのは久々ではないか?
ということで、コストコショッピングを目的としながらも、まずは腹ごしらえ。
ローズ・エ・ロメオさんにやって来ました。
大昔来た気がする。<詳しい記憶はございませんが・・・
お昼は念のため予約しました。
(大丈夫そうだったけど)
味のある外観とちょっとレトロな感じの内装。
ふんわり、お肉の香りが漂っているような、いないような・・・(自信ない)
色々迷ったのですが、私は単品で「桃と生ハムの冷製パスタ」を。
桃好きとしては外せませんからね。
あとのお二方は「たっぷり野菜と生ハムのランチ」 (1880円)をチョイス。
目の前でたっぷりサラダの上に削ぎたての生ハムを飾り付けてくれます。
ちょっとだけ味見も頂けるので嬉しい。
オリーブオイルふんだん。
なかなか豪華なサラダでしょう?
これとパンだけでも充分満足出来そうです。
で、こちらが私のオーダーした「桃と生ハムの冷製パスタ」(1680円)です。
珍しい事に黄桃。確か長野産だったかな。
バジルと桃の組み合わせ、大好き
ブラックペッパーがガツンと効いています。
パスタは隠れていますが、さっぱりとしたトマトソースに絡んでいます。
まとまりという意味では難しいところだけど、それぞれが美味しく、楽しい一皿でした。
お二方のメインは下の画像。
野菜たっぷり、滋味溢れるパスタとリゾットだったようです。
で、こちらもお二方の「デザート」。
瑞々しくもでっかい葡萄がすごかった。
ご馳走様でした。
こちらのブログでも度々登場している、小矢部アウトレットモールにある「PIZZA SALVATORE CUOMO」。
私はもっぱら、ランチにお邪魔するのですが、今回はディナーに突撃です。
実はこの日(7/1)、なんと、驚くべき事に、 ラッファエレ・クオモ氏(サルヴァトーレ・クオモ氏の弟)が来店するというのです!
実はこちらの情報を知ったのは、前日の日曜日。
なんとなーく、「そういえばアウトレットに新しい店出来たかな?」と調べていたところ、主人が見事に有益なニュースをゲット。
即座に予約。
こんな機会、なかなかありませんからね!
ラッファエレ・クオモ氏は三兄弟の真ん中で、代官山などで人気のイタリアンシェフ。
お兄さんは言わずもがな、ナポリピッツァを日本に広めた功労者です。
三兄弟はめちゃくちゃ有名で、当然忙しい。
だからこの機会は絶対に逃したくなかった。・・・・・と主人。
小矢部まで来てくれることなんて・・・・・ほんと、奇跡かも。
ラッファエレ・クオモ氏は見ての通り、とてもハンサム。
イタリア男の魅力を詰め込んだような容姿です。(笑)
取り敢えず、会社帰りの主人と予約時間ぴったりに入店。
いつもより気合いの入ったかけ声に、テンションが上がります。
どうやら団体客が来るらしく、テーブルセッティングがいつもと異なっていましたが、
私たちはオープンキッチンがのぞめる席に着けました。
クオモ氏・・・・色濃いねえ!
そしてイケメンぶりが凄すぎる。
まずはこの日だけのメニュー三品をオーダー。
ドリンクはハウスワインとジュース。
飲みやすいワインで、お代わり必至。
これならデキャンタの方が得だったかも。
満を持して登場。
爽やかな色合い、「ムール貝のレモンクリームパスタ」です。
まず香りがね・・・良すぎるんですよ。
そして色の鮮やかさ。
レモンクリームパスタは割合食べる方だけど、いつもイマイチな感じが多くて・・・・
でも・・・今回はもう・・・すごかった。
これ、一人でお代わりしたいくらい美味しかった。
パスタのゆで加減、塩加減、ムール貝の味、クリーミーさ。
どれをとっても「え?1380円?うそやろ?」って思える出来映えでした。
週一で食べたくなる味!!(さすがに毎日はキツい)
ちょっと度肝を抜かれたところで・・・・
スペシャルピッツァ(1900円)がやってきました。
クオモはピザが大得意。
その実力を、私は東京で味わった事があるので・・・めちゃくちゃ期待していました。
そして期待以上の美味しさが・・・・
耳の部分にサラミとチキンが入っていて、チーズがとろーり・・・。
トマトの酸味もちょうどよくて・・・次々に手を伸ばしたくなる味。
ピザにうるさい?主人、大絶賛の一品でした。
何よりもこれ、持ちやすい・・・。ナイスアイデア。
ものすごく良い香りを振りまきながら登場したのは「メカジキと魚介の窯焼き」(1480円)。
なんでしょね・・・。
私のイメージではこのお店、魚介系が弱かったんです。
でもこのメカジキ・・・・すごかった。
一口噛む前から・・・ふわっと薫るスープの香り。
パン粉がサクッサクで、身はほどよい柔らかさ。
ムール貝とあさり、烏賊などから出たエキスが上手にコーティングしていて・・・むしろお腹が減るくらい!
余ったスープはこちらのフォカッチャに浸して、頂きました。
(フォカッチャ自体も塩気と香草が効いていて美味しい!)
そしてラストはお肉。
ブラックアンガス牛の肩ロース(150g)(1200円)
実はランチでも頂けるメニューの一つなんですが・・・今回の肉、いつもより上質!?
すごく甘いし、焼き方が絶妙。
これがクオモ氏が来店した気合いなのか!?
正直びっくりするくらい味にメリハリがあって、どれもこれも手放しで賞賛出来ます。
このクオリティを維持出来るのなら、週一で通っても損は無い。(断言!)
本当に良い機会に恵まれ、主人には感謝しまくっています。
この後も色んなお店を回られるらしく、次は確か名古屋・・・だったかな?
その後、愛媛、広島・・・兵庫、大阪と続きます。
皆さんも機会を見つけて、是非!
Ristorante SUGIYAMA
金沢市野町1丁目2-43
安藤芳園堂ビル2FB
076-225-3080
https://ristorante-sugiyama.com/
誕生日&記念日のディナーは主人に任せっきりにしました。
私が父の入院に奔走している間、彼なりに色々頭を悩ませ、選んだのがこちら。
「リストランテ SUGIYAMA」さんです。
ちょっと前から行きたくてうずうずしていた私を覚えていてくれたのでしょう。
当日電話したにも関わらず、運良く二席空いていたらしく、即ゲット。
ちなみにこちら「安藤芳園堂ビル」さんは、リフォームされて間もない、とてもいい雰囲気の「ビルヂング」です。
この日は本来ならば貸し切りだったのでしょう。
団体(といっても約10人ほど)のお客様で賑わっていました。
奥まった席に案内され、そこはむしろ私たちには都合良い空間。
落ち着いてお食事出来ます。
ナイフスタンドが味のある木!
いいですね。
まずはStuzzichino(付き出し的な何か)「オリーブ」が登場。
とても可愛いですよね。
盛り付け方だけで充分に魅せてくれます!
そして味は文句無しに美味しい。
この日はどうもお酒を飲む気分ではなかったので、オールフリーで乾杯。
主人に至っては炭酸水です(笑)。
間髪入れず、Antipasto登場。
色鮮やかな芽キャベツに隠れた、クリームチーズと燻製穴子、そして空豆。
香ばしいアンチョビのパン粉がアクセントになります。
いやぁ・・・・技ありの一皿。お見事。
次のお皿は一転、「ホタルイカ」が登場。
透明の粒はホワイトバルサミコ酢。
下の土台となっているのは野菜を巻いたフレッシュな鯛。
目で楽しみ、味の変化を楽しみ・・・・なるほどこのお店の雰囲気が掴めてきたぞ。
そして三皿目。
これまた艶やかな海老が白いお皿に。
海老のカダイフ揚げ。
ソースはなんとオマール海老の濃厚なもの。
ライムメロンの泡々と共に。
美しいですね。
味は当然、申し分有りません。
オマール海老のソース・・・・旨いなあ。
四皿目もまた女性好みな華やかさ!
花ズッキーニの中にはモッツァレラチーズ。
そして下に敷かれているのはニョッキです。
熱々のチーズ・・・・文句無し。
とにかく魅せ方が上手ですね。お見事。
ここで柔らかいフォカッチャなどが登場。
私はオールフリーをお代わり。
おまちかね・・・・パスタ(ミートソース)がやってきました。
私の大好きな「のと115(椎茸)」がたっぷり入っています。
石川トップレベルの椎茸だけあって肉厚で美味しい。
幸せ~
主人は「アラン・ミリア」のマンダリンオレンジジュース(900円)を追加。
濃厚なのに後味すっきり。
美味しかった。
※コースのメインディッシュは「国産牛」、もしくは「お魚+米国産牛」のどちらかを選びます。
(テーブル共通)
さて、次のお皿は絵画のような出来映えで登場です。
鰆を雲丹のソースで頂く・・・贅沢な一皿。
美しく散っているのは「花紫蘇」です。
これ、美味しかったなあ・・・・。
鰆大好きなのでテンションががっつり上がります。
本気でもう一切れ欲しいくらい、好きな料理でした。
結構お腹が満たされてきましたが、メインはまだ残っています。
この日は「父の入院手続き」で精神も肉体も疲れていたんでしょう。
胃がいつもの調子ではありませんでした。
しかし・・・・・
運ばれてきたこちらのお皿を見た瞬間・・・・
いや、鼻に飛び込んできた山椒の香りを嗅いだ瞬間、食欲があっさり復活しました。
旬の竹の子・・・・青々としたアスパラ・・・・大好物です。
葉山椒を添えてくれるなんて・・・喜び倍増。
二人して、涎を溜めながらお肉を待ちました。
そしてやって来たのは鉄板に乗った薔薇色のお肉。
ジュージューと美味しそうな焼き音を立てながら、テーブルの中心に置かれました。
すでにこの時点で食べ頃とのこと。
慌てて裏返し・・・すぐにお皿へ。
仰るとおり、この柔らかさといい、うま味といい・・・ちょうど美味しい。
あれほどお腹が膨れた!と言っていたのに、ペロリと完食。
むしろ食欲増進に一役買ったほどです。
満足満足。
これは想像以上に良いお店だ。
そう頷いているところへ・・・・・・
主人が予約の時に伝えてくれていたのでしょう。
達筆な字でハッピーアニバーサリーと書かれたデザート皿が登場。
(しかしこのとき、主人はトイレの中・・・おいおい)
嬉しいですよね・・・この年になっても。
私ならこういう気遣いが出来なかったろうな・・・・。
トイレから戻ってくるまでに完食(笑)。←ちなみにジェラートすごく美味しかった。
「どやった?」という彼に「ああ、ありがとう。」と複雑な気持ちで答えていると、
主人の元へ頃合いを見計らったように同じお皿が。
そして何故か・・・私の元に別皿が。
え・・・・!?
今度は「ハッピーバースデー」(これまた達筆)のデザート皿。
どうやら誕生日であることも伝えていてくれたようです。
シェフの素晴らしい気遣いに感謝。
もちろん全て私が頂きました。
ピスタチオ・・大好き。
林檎のカラメル・・・もっと好き。
最後に、エスプレッソと自家製棒茶のパウンドケーキを頂き、素晴らしいディナーは終了。
すこぶる満足度の高いディナー
是非ともお値段をお伝えしましょう。
こちらのコース、驚きの6000円(一人)でございます。
ドリンクを含めても二人で15000円ほどでした。(すごいな)
※サービス料はありません
とてもよいお店を見つけました。
ちなみに、コースは3800円からございます。
詳しくはHPをご覧になってくださいね。
https://ristorante-sugiyama.com/
再訪アリアリです!
直前で浅草から変更した「グランドアーク半蔵門」さんは、わりと静かなビジネス街にあります。
一人15000円ほどの、所謂ビジネス系ホテルでした。
詳しくはHPへ。
さて、シャワーを浴び、荷物を広げつつ片付け、ちょっとくらい仮眠を取ろうかと考えながらも、
一条ゆかり展の余韻に浸ってしまい、結局眠れなかった数時間。
よくよく見れば、足には靴擦れ・・・くそ、新しい靴はヤバかったか。
ともかく、じわじわと夜は更けていき、テレビを鑑賞しながら、
(出川とズン飯尾がイタリアを電動スクーターで巡っているのを観て、羨ましく思った)
独りだと時間を持て余すなあ、なんて考えていたら八時になりました。
ちょっと遅めのディナータイム。
今回は主人が以前訪れて、大変良かったと教えてくれた、
「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ~Elio Locanda Italiana~」さんを予約。
そして飯のお伴を申し出てくれたのは、お馴染みI村ちゃんでございます。
http://www.elio.co.jp/restaurant/
入り口はとっても小さくて地味。
でもその重厚な扉を開けた途端、驚くほど賑やかな笑い声が耳に飛び込んできました。
まず出迎えてくれたのはイタリア語。
恰幅の良いオーナーさんがお客さんであるイタリア人と、レジ前で楽しげに話している光景。
そして何故か私にもイタリア語で「ようこそ、ご婦人!」と挨拶をしてくれ、名前を聞かれました。
もちろん彼は日本語が話せますが、こういう雰囲気はむしろウェルカムなので、すごくテンションが上がりました。
スタッフの半分はイタリア人かな?
どの方も超がつくイケメンで、それはもう目の保養です。
テーブルに案内され、しばらくするとI村ちゃん到着。
喧噪の中で互いの声すら聞き取りにくい状況でしたが、ともあれ泡で乾杯しました。
実はお客の半分が異国の方。
これは主人からも聞かされていたので驚かなかった。
わりと有名なこちらのお店。芸能人なんかも度々訪れているらしい。
(主人の時も某芸能人が二人も食事をしていた)
お隣のカップルもイケメン&美女。
うーん、どこの国の方かな・・・・。ラブラブでしたねえ。
さて、まずは前菜から。
パルマ産生ハム&桜鱒とイクラのカルパッチョ
桜鱒大好き。
そしてこのイクラの美味しさには脱帽。
いやはや・・・・期待通りじゃないの!
ワインは常にグラスで頂きました。
メニューの上から順番に(笑)。
I村ちゃんは赤、私は白と決めて。
色んな種類を飲みたいお年頃なんです。
そしていきなり照明が消え、驚いている中・・・・・
イケメンスタッフ達が勢揃いで奏でる「ハッピバースデーの歌」(イタリア語版)。
♪Tanti auguri a te (タンティ アウグーリ アッテ)♪
おお、なるほど!
べっぴんさんのお友達同士のテーブルへちょっとしたサプライズなんですね。
運ばれてきたプレートも誕生日仕様。
プレゼントを用意していたらしく、嬉しそうな美女の笑顔。
こちらまで幸せになります。
ちなみに・・・・このサプライズ至る所で行われ、私たちが食事をしている間に計6回もございました。(笑)
皆で一緒に拍手するのも悪くない。うん。
白の中で唯一のロゼ。
とても飲みやすくて、調べてみたところ値段も手頃。
オススメします。
▼▼
https://item.rakuten.co.jp/sasala/cal-colacino-0002/
通常ならパスタなどの「Primo Piatto」を先にオーダーするのだが、私たちはとにかく肉が食いたかった。(笑)
で、「サーロインのグリーンペッパーソース」と「ひな鶏のグリル・小悪魔風」を注文。
サーロインの蕩け具合、そして程良い酸味のソース。
旨いなあ・・・・
ひな鶏にはレモンをたっぷりかけて、爽やかに。
この鶏・・・すごく味が濃くて美味しかった。
どんどん酒が進みます。
樽熟成の白もまた旨い。
定番のジェノヴェーゼ(バジリコペーストトレネッテ ジェノヴァ風)&ポルチーニ茸のリゾット
チーズをたっぷりとかけて・・・・
ついで黒胡椒も。
I村さんのうっとり顔が印象的でした。
わりとお腹が膨れてきたのですが、ワインが残っていたので少しチーズを。
こちらは北海道で自社生産しているまろやかなカマンベールチーズ。
万人受けする味ですね。
個人的にはもちっとクセがあるほうが良かったかな。
そこに添えられるのが定番の「ジャム」。
お兄さん「何のジャムだと思いますか?ヒントは瓜科。」
I村ちゃん「え~・・・瓜?」(そのままやん)
私「なんやろね・・・・スイカ・・・じゃないか。」
お兄さん「違います。よく知っている野菜ですよ。」
I村ちゃん「キューリじゃないよね?」
お兄さん「惜しい。」
私「柿?」<迷走しすぎ:もはや瓜科でもない
I村ちゃん「あ、もしかしてズッキーニ?」
お兄さん「正解」
ということでズッキーニのジャムでしたが、食べて見て驚くのがその上品な甘さ。
もちろんチーズとの相性は抜群です。
ドライフルーツも頂きました。
シンプルに無花果!
「デザートは如何?」と尋ねられたのですが、さすがにケーキは無理だと思い、何か冷たい物をとお願いすれば、
「ではジェラートを。」とスマートに聞き入れてくれました。
「ん?」
まさかここで調理??
ここからは動画で観て貰いたかった。
ものすごい勢いでかき混ぜるイケメンお兄さんの必死な姿を・・・・。
すごい回数かきまぜてましたよ。
練って、練って、練り上げる・・・・
間違いなく腱鞘炎だわ。
そこにこちらのバレンシアオレンジのオリーブオイルをかけて・・・混ぜる。
ふんわりといい香りが漂い、さらにとろっと蜂蜜をまぶせば、完成。
はあ・・・・苦労の甲斐があって、とーーっても美味しい、まろやかなジェラートが出来上がりました。
ボリューム半端ないけど、頑張って二人で頂きましたよ。
最後の最後に焼き菓子まで。 (食えねえよ)
大満足でございます。
料理もさることながら、とにかく店内が賑やか!
ムードを大切にするカップルには不向きかもしれませんが、私たちはとっても楽しめました。
というか、イタリア語が飛び交う店なんてキライになれるはずがない。
絶対再訪しますぜ。
東京都千代田区麹町2-5-2 半蔵門ハウス 1F
11:45~14:15(L.O)
17:45~22:15(L.O)
日曜日定休
03-3239-6771(予約必須)
で、あっという間に次の日。
これまた一生懸命電車を乗り継いで(この辺が面倒やな)、なんとか最短で羽田空港に到着。
ははは、やれば出来るじゃん。(渋谷の長い階段で死にかけたけど)
SECのおかげで「プレミアムチェックイン」が出来ました。
しかし入り口がわかりにくくて、お姉さんに尋ねちゃったよ。
(その前から再三、主人にLINEで指導を受けていたのに・・・・)
テキパキ・・・・と小荷物を預け、あとは保安検査を受けたら、すぐにANAラウンジへ!
確かに楽チン!
エスカレーターを上れば、ラウンジの受付嬢がにこやかに出迎えてくれます。
更に上階はダイアモンドクラスのスイートラウンジ。雲の上の階です。
広いねえ・・・。<小松の数倍・・・・いやもっとある
お酒も色んな種類があって楽しめますよ。
まあ、飲まないけどさ。
大人しくジュースを片手にスナックを食べる。
早く到着しすぎて、手持ち無沙汰なんだよね。
スマホを充電しながら、ぼんやり過ごします。
国際線じゃないから、テンションも安定しちゃってるし・・・それでも居心地は良かったです。
10時40分発小松行きに乗って、無事帰宅。
いやはや、弾丸トラベルでしたが、十二分に楽しめました。
射水市広上334-7
080-6369-6647
営業時間
11:00~15:00
17:00~20:00
火曜定休
雑誌で見かけて、どうしても気になってしまったこちらのお店。
ピザ専門のカフェテイストなお店です。
民家が建ち並ぶ中に、ひっそり可愛くありました。
まず、車を降りたときに解る、素晴らしい香り。
いやいや、香りに騙されたことは過去何度もあるぞ、と気を引き締めます。
ドキドキしながら店内に入れば、いきなり本格的石窯が出迎えてくれ、ちょっと期待度UP。
カウンターとテーブル席一つ・・・こぢんまりとしたお店ですが、女性マスターが一人で切り盛りしてらっしゃいます。
焼け具合もカウンターからチラ見出来、わくわく。
ちなみにこの日はテーブル席に4人、テイクアウトのお客様が立て続けに二組、いらっしゃいました。
まずはシーザーサラダ(500円)を食べながら待つとしましょう。
・・・美味しいな、これ。
そして待つこと10分。
まずは「マリゲリータ」(750yen)が到着しました。
ほうほう、この耳の感じ・・・旨そうじゃありません?
熱々のピースを持ち上げ、アメリカンスタイルでガブリ!
・・・・・・う、うまい!
生地の香ばしさと、何よりもその食感。
サク、ふわ、モチ・・・・
三拍子揃っているじゃありませんか。
これはこれは、期待以上です。
ピザにうるさい(本当にうるさい)旦那も、モクモクと頬張っている。
もう、間違いなくアタリなお店です。
そしてもう一枚、「クアトロフォルマッジ」(950yen)。
蜂蜜が別盛で登場。
ゴルゴンゾーラの控えめな香り。そしてモッツァレラの王道的な甘み・・・
バランスの良い四種類のチーズがトロトロに溶け合っていて、旨くないわけがない。
夢中で食べ進めました。
「もう一枚いけそう?」と聞かれましたが、今回はここまで。
次への楽しみにとっておきます。
このお店、自宅から近かったら週3で通っただろうな。
射水・・・・ちょい遠い。
でもでも、絶対オススメのピザカフェでした。
夜は8時までなのでご注意を。