卯月の日常

グルメ、旅、時々猫

初めての函館旅行〜その6〜

2023年07月12日 15時08分00秒 | 旅行ー「その他国内旅行」「海外旅行」

☀翌朝☀
(三日目の朝)
今日は函館を去る日なので、
食い倒れDAYと決めています。
☝ん?毎日じゃないか?🤔
朝はセコマで買ってきたサラダで簡単に。ソフトカツゲン好き❤
その後、朝市にでかけ、念願のイカ釣り体験をしてみました。
😘密かにやりたかったんです。

一回¥600
(この日はそうだった、変動する?)

週末は出来るだけ早めに行かないと並ぶ羽目になるそうです。
※2時間とかザラらしい。

ようやく私の番になりました。
周囲の興味津々な視線が集中する中、少しだけ苦労しましたが何とかゲット!
余裕で釣れそうな雰囲気ですが、烏賊もそう簡単にはつかまってくれません。店の方にコツを教えてもらってもイマイチ解らず、結局は適当に。⇐それでいい
小振りの烏賊ですが、釣れば喜びに変わる不思議。
女性スタッフの方にサクッとさばいてもらい、
見事な包丁さばき
隣接するイートインスペースで頂きます!醤油など完備。
主人は向かいで買ってきたメロンをぺろり。
どちらも美味でございました。

最後まで函館楽しかったな〜。
またいつか来よう🧳



ホクホク顔でホテルをチェックアウトした後、一路、長万部を目指します。
今回も高速道路を利用。
約2時間のドライブです。
※毎回えぐい距離だな……
のんびり走って長万部駅に到着。
先程の烏賊はすっかり消化されました。
主人が立ち寄ったのはこちらのお弁当屋さんです。

駅弁かなや (長万部/弁当)

★★★☆☆3.49 ■かにめし発祥の町「おしゃまんべ」(※間違ってたらゴメンなさい) 駅弁かにめし本舗 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

食べログ

かにめし本舗かなや
昭和3年創業。試行錯誤の末、昭和25年にかにめし弁当は出来上がったそうです。
列車が到着すると同時、乗客へ温かいお弁当を手渡すことが出来るよう開発されたお弁当。
その気持ちがまた優しいですよね。
お店に隣接しているのは当時の列車を再現された空間。
渋いですねぇ。
函館~青森間を運行していた快速列車「海峡」の椅子とのこと。

私が子供の時代も、こんな感じの列車内で家族で駅弁を食べました。お茶はもちろん窓から手渡しで購入。
旅気分が盛り上がる素敵な文化だったのに…今は少し寂しいですね。
ということで、こちらがかにめし弁当です。
ふわふわの柔らかなソフトふりかけといった感じ。
そこまで美味しいとも思わないけれど、丁寧に作られたお弁当はそれだけで価値があります。
みかんが可愛い❤
前方には雪中を走る列車の動画が流れ、まるで旅をしているような気分にさせてくれます。
※車掌さん視点の映像だが
きちんと網棚もある……すごい。
今は当然見かけない、肘置きの所の灰皿!懐かしいな。
私が留学してた頃、飛行機でもスパスパ煙草吸ってたもんなぁ。
時代は変わった……🥺
このかにめし弁当、冷凍で販売していて自販機や通販もあります。
気になる方は是非。

再び高速に乗ります。
本当は洞爺湖に寄るつもりだったんですが、天気が悪そうなので今回はスルーしちゃいました。
室蘭方面へひた走る途中、有珠山サービスエリアに寄り道。

❝あげいも❞の文字に心惹かれ、迷ったけど購入した。
これが大当たりでした!
めっちゃ好き💘
アメリカンドッグの芋バージョンって感じですね。ほんのり甘めの生地にホクホクじゃがいもが美味しかった。
また直ぐにでも食べたくなる!
この辺りは🐣うずらたまごが有名らしく、左の燻製が美味しかったですね。
お手頃価格なのでちょっとしたビールのアテにいいかも。
テイクアウトでホタテ炊き込みご飯も購入。注文後作り始めるメニューで少し時間がかかります。
冷えてからの方が絶対旨い!


はぁ……遠かった。
でも楽しい道中でした。
いよいよ母恋(ぼこい)めし本舗本店がある室蘭市に到着です。
主人が前もって☎予約してくれていたので、焦らず訪れる事が出来ました。
立派な白鳥大橋をわたり、
道の駅みたら室蘭を通過したら……
室蘭港エンルムマリーナが見えてきます。この中に、母恋めし本舗本店があります。

ん?なにそれ?

と思われる方も多いでしょう。
こちらは大人気駅弁を作っているお店でして、あっという間に完売する為、幻の駅弁と呼ばれていたこともあります。
詳しくは下のリンクへ。

にっぽんの駅弁。 ―北海道室蘭市「母恋めし」

北海道室蘭市に、全国の駅弁ファンから長年愛されている駅弁がある。それが北海道JR室蘭本線の母恋駅(ぼこいえき)で販売している「母恋めし」だ。地元夫婦の創作愛が詰ま...

SHUN GATE : 日本の食文化を紹介


通常、電車の乗客が、室蘭本線母恋駅で購入するスタイルですが、実は他でも手に入れることが可能なお弁当なんです。
私は今回本店で予約しておいたので、すんなりゲット。

「中で食べていく?」とお母さんに促され、海の見える席で頂くことにしました。

はぁ……これかぁ。
テレビで知ってから気になっていたという主人。ようやく念願の母恋めしにありつけます。




大きな貝に包まれたホッキの炊き込みご飯おにぎり二つ
燻製たまご
スモークチーズ
おつまみわかめ
ハッカ飴2個


優しいお母さんから、
「失敗しちゃった燻製卵」と「おつまみわかめ」をサービスで頂いちゃいました。

御覧ください。
ホッキのプリプリ感たるや!
丁寧に作られたおにぎりもさることながら、燻製チーズや卵の美味しさ。おつまみわかめのさりげない口直し感。
どれをとっても、作り手の優しさが感じられる✨絶品弁当✨です。

これは是非食べさせてあげたいと思い、道内に住むI村さんへ即発送させてもらいました。
※道外には送れない
冷凍のおにぎりなら発送可能です。
ここからどうぞ
何気にハッカ飴も美味しかった!



心もお腹も満たされ、次の目的地へ向かいます。
折角ここまで来たんだから温泉くらい入っておこう!と、登別を目指しました。

車を出ると漂う硫黄の香り。
日本屈指の温泉街はさすがですね。今回はこちらのさぎり湯で頂くことにしました。
▷さぎり湯のホームページ

メイン通り?からの外観。
☝裏口

こちらの施設、区分は銭湯なのでタオルは必須です。
※自販機で購入
レンタルバスタオルもあり、助かりました。貴重品ロッカーも受付近くにあります。
入浴代
大人¥480
1日券¥680
わりとたくさんの地元客が来ていて、洗い場は混雑してましたが、なんとか滑り込み、その後あっついお湯を堪能。

▷泉質◁
硫黄泉
ミョウバン泉(明礬泉

とにかくめちゃくちゃ泉質がいい。特に明礬泉は目(結膜炎など)に良いと言われていて、登別では此処だけらしい。
正直、割と熱いので長湯は出来ないけれど、その効果は相当なものだと思います。
主人は三日ほど身体から硫黄の香りが漂ってました。(笑)

こちらの温泉の素を購入。
追い焚きは出来ないので注意。


👉その7へ続く


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