ほどほどに買い物も済ませたし、ホテルへチェックインしましょう。
駅からはわりと離れていますが、車があれば問題ありません。
しかし近くに居酒屋などは皆無なため、飲み歩きたい人は困難かも。
駐車場は半地下に。
広々としたチェックインロビーは3階。
25階のお部屋は充分な広さで、ベッド幅は140センチでした。
バスルームは広く、湯船もゆったり。
設えは少し古いものの、綺麗に保たれています。
お水も二本サービス。
このお部屋、何よりも窓からの眺めがいいですね。万代橋がのぞめます。
ちなみにエレベーターホールからは市街地ビュー。
ソファに座っての夜景は特に素晴らしかったです!
荷ほどきをし、少し休んだ後、ホテル近辺を散歩することにしました。
入江には水産庁の船がずらりと並んでいて圧巻。(写真は白萩丸)
まっすぐ海へと歩いていくと……
佐渡汽船のフェリーターミナルがありました。佐渡島は憧れの地でもあるので、ターミナルだけでもワクワクしますね。いつか行きたい!
ここまで徒歩10分、風吹きすさぶ中歩いたので、体は冷え切ってしまいました。
乗船客がはけた後のターミナル。
私達が到着した直後に船は出発したようです。
展望台のような場所が見当たらず、主人が尋ねたところ、「このエレベーター(関係者専用?)で何も書いていない階に降りれば船が見れますよ。」と親切なスタッフさんのアドバイスがあったようです……が、もちろん行くことを諦めました。(😥だって、ねぇ……)
至るところにトキをモチーフにした芸術作品が。………さすがです。
佐渡の魅力がたっぷり紹介されていて、思わず見入ってしまった。
もちろんコンビニに併設されたお土産コーナーもあります。
もちろんコンビニに併設されたお土産コーナーもあります。
お酒とか、お酒とか……。
いつか佐渡に行ったら堪能しよう。
ターミナルの片隅にあったフードコート的な食堂の【しおさい】さん。
そういえば、新潟らしいラーメンを食べてないなと思い、一杯だけ注文してしまいました。
🍜からし味噌ラーメン¥860
※別途味玉¥100
もやしはたっぷり、麺は細め。
かんずりがスープに溶ければ、クセになる味わいに変化します。
いやぁ、美味しかった❤
いやぁ、美味しかった❤
何より体が暖まりました。
コンビニで見つけた可愛い牛乳。
※トキのデザイン
さて、ホテルへ戻ろう!
さて、ホテルへ戻ろう!
しかし、またしてもあの寒い道路を歩かなければならないのか……と落ち込んでいたところ、主人がターミナルスタッフの方に別ルートを聞いてくれました。
なんと!
ターミナルからホテルまで、パーキングとコンベンションセンターを通れば、雨に濡れることもなく風に吹かれることもなく、ホテルへと戻れるんです。これは素晴らしかった。
めちゃくちゃ広いコンベンションセンター。
めちゃくちゃ広いコンベンションセンター。
開放的な通路は見事。
途中アトリウムピアノ🎹が置いてあって、子供が楽しそうな音を奏でていました♪
ちなみにホテルの五階では“原田治展”が開催されています。
OSAMU GOODSのグッズ販売が盛況でした。すごく懐かしい……♡
夕飯は居酒屋を予約したのですが、なんと21時からの枠しか空いてなく、それまでの間、ホテルでヒトヤスミすることに。
レッツ、昼寝タイム!
*
*
*
*
とはいえ⏰夕方過ぎには、自然と腹が減ります。
迷った結果……
迷った結果……
ホテルから直ぐのところにある、青島食堂 司菜 トキメッセ店の暖簾をくぐりました。
本店と同じ食券システム。
(現金オンリー)
カウンターは五席。
テーブル席は子供用が一つ。
とても簡素な感じです。
最初に座った隅っこのカウンターでは変な匂い(ゴミ?のような生臭さ)が漂ってきて、我慢できず席を移動することに。
😥一瞬、本気で店を出ようかと思った。
ともあれ、ラーメンは普通に登場。
以前と同じように、ほうれん草を追加トッピングしました。
本店よりは生姜風味が薄めで、麺が柔らかかったけれど、懐かしく感じて美味しかったです。
心なしか本店よりチャーシュー多い気がする!
夜も更け……いよいよ頃合いですね。
20時半にホテルを出ます。
車で10分弱。
繁華街の古町までやってきました。
コインパーキングに停め、店まで歩くことたった三分。
しかしすごーーく寒かった🤧
こちらのたらふくうなりが今宵の宴会場です。
丁寧に案内された先は、なんと個室ではありませんか!
これはありがたい。
カウンターも好きですが、今日は特別な夜ですからね。
私は麒麟山サワー、主人はジャスミンティーでKANPAI!
🤤くはぁ……美味い!
お通し
このお店は全国から取り寄せた貝料理がメインなんですが、メニューは本当に貝ばかり!
迷いに迷った挙げ句、とりあえず佐渡産の毛蟹は即決しましたね。謎
毛蟹甲羅詰め
うん、小ぶりだけど味は本物。
カニ味噌もたっぷりで美味しかった。
もちろんサラダも頂きますよ。
海賊サラダ
驚くほど魚貝がトッピングされていて、サラダを食べているのか刺し身を食べているのかわからない気分に。
マヨと共にかかっているわさびドレッシング美味しかった。
次にやってきたのは、
特製コク旨モツ煮。
いいお出汁に浸かった豚の内臓たちは、味噌味でシンプルなんだけどクセになる一品。
真牡蠣三種食べ比べ
言わずもがな……美味い。
右(岡山の虫明)はあっさり。
真ん中(長崎の小長井)は少しだけまったり。
左(兵庫の坂越)は分かりやすくまったり。
ドライな酒には坂越が合うね。
どこの牡蠣ももちろん美味しいけど、過去イチは仙鳳趾かなぁ。
🥺ああ……北海道行きたい………♥
そうこうしている内に、テーブルには一口ガスコンロが運ばれてきました。
今回のメイン料理はこちら……
牡蠣のすき焼きです!
鉄鍋をアツアツに熱した後、水分が豊富で熱を加えてもさほど縮まないと噂の、兵庫県は室津の牡蠣を並べていきます。
ふわわわ……いい香り!
お肉は黒毛和牛の赤身。
それで牡蠣を包み込んでしまうということ!
旨いもの×旨いもの
相乗効果は如何に!?
まずは食感。
柔らかい赤身の中から牡蠣のぷりんとした弾力が飛び出してきます。
赤身のしっかりとした旨味が、牡蠣の優しい甘さをコーティング。
てか、絶対美味しいに決まってる。
卵にくぐらせて、粗熱を取ると食べやすいですね。でないと舌が瀕死になる……
次の食べ方は関東風。
特製割り下でグツグツ煮込む王道スタイル。
すき焼きが少し苦手な主人にとって、この辺りから微妙な感じに。
※何故食べたがったのか不明……🥺
煮込まれた牡蠣と赤身を、先程と同じように包んで頂きます。
周りの野菜も巻き込んで食べると、さらなる食感を楽しめる!
何せ肉も牡蠣も美味しいですからね。
何せ肉も牡蠣も美味しいですからね。
しかし……重い………😣
三個目ともなるとさすがに箸が進まなくなりました。
甘辛いお肉が胃に堪える年頃です。
ともあれ食った食った!
さあ帰るか!
そう思って、会計の呼び鈴を鳴らしたところ………
「あの……牡蠣のバターホイル焼きがまだ……」
「「えっ!??」」
「直ぐにご用意できますが……」
「(すっかり忘れてた😑)」
ドーーーン!
(わりと多いな)
じゃーーん
(バターのいい香りがする)
七分後……
苦しみながら口にした熱々の牡蠣はやはり美味しく、「もう少し早く食べたかったな」と思ったのでありました。
お会計は二人で13760円。
旅行支援クーポン¥2000分を使い、¥11760になりました!ありがたや
(後編)へ続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます