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フランク永井を悼む

フランク永井もついに亡くなった。 「有楽町で逢いましょう」「君恋し」 ジャズで鍛えた低音の歌唱力は一世を風靡した。 彼のデビュー1957年(昭和32年)は私の中学入学と重なる。 N君はフランク永井のものまねがうまかった。 彼はクラスでも小さい子なのに声はおとな並みだった。 「あなたを待てば雨が降る」と歌いながら廊下を行くと、 「何も知らないくせに」と国語のM先生が苦笑いしたのを思い出す。 そ . . . 本文を読む
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