俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五体俳句689「白梅や胸奥にある切通し」(「沖」200204)(千田百里)

2025-02-24 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句689・胸奥1・千田百里01・2025-02-24(月)
○「白梅や胸奥にある切通し」(「沖」200204)(千田百里01)
○季語(白梅・初春)(「→俳誌のサロン>歳時記>白梅」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけせそぬねのへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「胸奥(きょうおう)」とは心の中。歩いてきた切通しの記憶が甦る。白梅を眼前にして。


千田百里(ちだももり)
○好きな一句「封蝋の紅の陰影パリー祭」02
○季語(パリー祭・晩夏)(「『俳句年鑑』2017年版(角川書店)」より引用)

【Profile】:1938年埼玉県出身千葉県市川市在住。「」(1970年→能村登四郎が市川で創刊。→能村研三主宰。)同人会長。

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