俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句686・感情61感知1・今村豊01・2025-02-04(火)
○「ぶらんこにきて上履きと気づきけり」(今村豊01)
○季語(ぶらんこ・三春)(「→週刊俳句 Haiku Weekly」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:生徒のうっかり行為である。なかば確信犯かも知れない。避難訓練であれば大手を振って上履きのままグランドへ出ることができるのであるが。
○今村豊(いまむらゆたか)
○好きな一句「噴水に犬の肉球あらふ人」02
○季語(噴水・三夏)(引用同上)
【Profile】:1962年滋賀県出身東京都在住。2005年頃より句作開始、2007年「澤」(→小澤實主宰)入会。