俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句686a「天井に根雪の匂ふ未明なり」(『遠景』2025)(鎌田透次)

2025-02-02 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句686a・天井に・鎌田透次700a・2025-02-02(日)
○「天井に根雪の匂ふ未明なり」(『遠景』2025)(鎌田透次700a)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(根雪・晩冬)

the start of the day
I can smell the lying snow
on the ceiling / Touji

【作句メモ】:ほんとうは障子の明りで解る根雪の朝。それが忍び込んできて天井にわだかまる時。思い切って布団を跳ね上げる。

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