○次元俳句689・挿す(空間)3・杉森与志生01・2025-02-23(日)
○「工房や挿して雛の首いくつ」(『杉森与志生集』2006)(杉森与志生01)
○季語(雛・仲春)(「→俳人協会・俳句文学館>今日の一句」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:雛人形の工房である。人形の体に首を据える作業。完成された雛人形のいくつもの首がと並べられる。
○杉森与志生(すぎもとよしお)
○好きな一句「一人碁を並べて父の日なりけり」02
○季語(父の日・仲夏)(「→俳人協会>俳句検索」より引用)
【Profile】:1932年大分県出身東京都世田谷区在住。「青山」(→山崎ひさを主宰)同人。
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