○五体俳句636・身体30身21・倉橋弘躬01・2023-09-05(火)
○「冥府へは誰も身ひとつ露の秋」(『歳月』1992)(倉橋弘躬01)
○季語(露の秋・三秋)(「名句鑑賞辞典(角川書店2000)」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:掲句にも下記の一句にもでてくる超次元「冥府」と「冥土」。そして五体の「身体」と「貌」。露の秋に秋風が「身に入む」。おっと、これも三秋の季語か。
○倉橋弘躬(くらはしひろみ)
○好きな一句「冥土より振り向く貌や秋の風」(『歳月』1992)02
○季語(秋の風・三秋)(引用同上)
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