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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■特集俳句611「雪解けて力抜けたる伽藍かな」(『東葛飾』1978)(清崎敏郎)

2023-03-16 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句611・きれきれ俳句1-5かな2・清崎敏郎03・2023-03-16(木)
○「雪解けて力抜けたる伽藍かな」(『東葛飾』1978)(→清崎敏郎03)
○季語(雪解ける・仲春)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:「きれきれ俳句」第5弾は「かな」の2句目。擬人俳句の名句。「伽藍」とは寺院の建物の総称。いかめしい雰囲気の「伽藍」が雪解けにつられてだらりと緩む。


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